厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

74 97-155 9000 水晶の夜とメルケルさん

2018-11-14 09:04:08 | 日記
11月9日は「水晶の夜」だった。

その追悼演説をメルケルさんがした、という記事があった。

『ナチス政権下、ドイツ各地でユダヤ人が襲われ、大量虐殺「ホロコースト」につながっていった「水晶の夜事件」から80年となる9日、首都ベルリンで追悼式典が開かれ、メルケル首相は「ユダヤ人の生活は今も脅かされている」と危機感を示しました。』とのことだ。

『メルケル首相は「水晶の夜」80年を迎えて「現在のドイツにも2つの喫緊の問いがある。1つは『現代の我々がユダヤ人迫害(ホロコースト)から何を学ぶべきか?』、もう1つが『我々の民主主義は現在でも反ユダヤ主義に対抗できているのだろうか?そして将来にも反ユダヤ主義が登場しないような環境だろうか?』」と問いかけた。さらにメルケル首相は「水晶の夜がホロコーストへ繋がっていった。ナチズムは1日にして作られたものではなく、徐々に形成されていった」と述べた。』と記事は続く。

ユダヤ人への迫害を世界はたいしたことではない、と最初は放置していた。それがホロコーストにつながった。

というのが彼女の言いたいことの一つだろう。

しかし、ドイツは中国のウイグル人迫害には全く触れないよね。

ようやくトランプさんが問題視して、世界中で話題になりはじめている。

メルケルさんには、過去だけでなく、現在起きていることにも目を向けてほしい。

特に、ウイグル問題の場合、ドイツは問題放置というよりは、むしろ経済・政治の両面で中国共産党政権を応援している。

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今、Google検索の窓で「メルケル」と入れ始めたら、勝手に「メルカリ」をトップで推奨してきた。

この推奨にはメルケルさんも苦笑いか。

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今朝の日経の記事によれば、サンフランシスコ北方、ビュート郡の山火事による死者が44人に達したらしい。[その後の報道では50人になっている]

これは大災害だ。

サンフランシスコやロサンジェルスの近郊の丘陵地帯は高級住宅地が多い。

これまで、そんなところで山火事に襲われることはなかったと思う。しかし気候の変化で、予期せぬ自然現象が頻発し始めたのだと思う。

これは今年あった広島の土砂崩れや岡山の台風による洪水にも共通することだ。

いままで安定した気候状態のもとで安全だった場所が、もう安全ではなくなった可能性がある。

新しく家を建てる人は、この観点から立地を検討すべきだ、と思います。

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TSUTAYAが炎上している。

何でも、今日、店に来ていた客がBTSの悪口を言っているのを聞いたTSUTAYAのアルバイト店員が、ぷっつんして、この客の個人情報をさらしてやる、とツイートしたらしい。

これがネット上で大炎上。

このアルバイト店員は既に名前と大学を特定された。

ただでさえ十分に炎上していたBTS・韓国問題に新たに大量の油が注ぎ込まれた。

TSUTAYAとしてはえらい迷惑だ。

その顛末は、たとえばこちらにある。

怖い世の中だ。

私は10年以上前、TSUTAYAを時々使っていた。しかし、映画とかに対する興味をなくしたので、最近は利用してない。

この間、TSUTAYAカードが世の中を席巻したが、会員カードは持たない主義なので、無縁だ。

しかしアルバイト店員が本当に会員の個人情報に無制限にアクセスして、それを暴露できるシステムなのだろうか?

ま、一石を投じたという意味ではよかったかも。

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今日は昼、トンカツを食べにA市に行った。

ここはかなりの名物なので、すぐ列ができる。

午前11時6分に現場に到着。

地下街の店です。

流石にすぐ座れた。しかし、店内はもう8割方、埋まっている。

11時開店なのに。6分で。

ご飯、味噌汁、キャベツはお変わり自由。しかし、見送った。

カツだけで満足。それに一応糖質ダイエットだから。ご飯は一杯でいいでしょう。

食べ終えて勘定と思ったら、何と勘定をする客で列が出来ていた。そのための誘導チェーンまで張られている。

私はこれまで、お勘定のために列に並んだことはない。初めての経験だ。

そこでふっと振り返ると、何と、店に入る客が20人以上、並んでいる。

まだ11時半だ。

そのうちの8割ほどは黒スーツ。

あきらかに出張客だ。そもそも地元で仕事をしているサラリーマンが11時半頃にレストランに来ることはない。

あと、地元のサラリーマンは黒づくめということはない。

ここに並んでいる異様な黒スーツの集団は明らかに東京から出張にいた人達だ。これから東京に戻るのだろう。

勘定を済ませて駅に向かうと、黒スーツの人達がこちらに寄せてくる。

多分、まだ11時半頃だから余裕で入れると思っているのだろう。

甘い。

ところでこのトンカツはソースが甘くて、それがいい。

堪能しました。

そういえば、私はカウンターに案内されたが、右隣、左隣、どちらも黒スーツのサラリーマンだった。

少しひるんだが、遠慮なく生ビールを頼んだ。

申し訳ない。

しかし、彼らとて明らかに出張から帰るサラリーマンだ。

おそらくこの後は新幹線の社内でボーとする訳だし、同僚や上司が見張っているわけではないのだから、堂々と、平日水曜日の午前11時から生ビールを飲めばいいのに、と思った。

どうせ会社に戻る頃には酔いは醒めているだろう。ばれる分けないのだ。

それくらいの役得は大目に見てくれるだろう。

しかし、勘定のために店の外に出て、20人以上の出張中と思われるサラリーマンの集団を目にして、こりゃ確かにビールは飲めないな、と思った。

まったく知らない会社の人達とはいえ、そんな連中に午前11時からビールを飲んでいるところを目撃されたくはないだろう。

その気持ちはよく分かる。

そんなことを気にせず堂々と生ビールが飲める自分がとても得をしているような気になった。

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さて、その後、東急ハンズに寄り、鼻毛カッターを買った。

その後は、ダイエットのためひたすら歩いた。1時間ほど歩く予定だった。

途中、丸善に寄った。

日本橋や東京駅北口の店舗ほど大きくはないが、この地方では一番の本屋だ。

一階に日本国紀がちゃんと平積みされていた。立ち読み客も一人いた。年配の人が。

ざっと棚を見渡したが、見事にパヨク系の本がない。

せいぜい、池上彰さんの本くらいだ。

そういえば、昨日は、パヨク系で結構名が知れた津田大介の本の発売日だ。

どこにもなかった。

百田尚樹氏の本に蹴散らされた、ということだろう。

ま、健全な出版環境が戻ってきたということで、なによりだ。

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丸善で時間を思いの外取られたので、そこから更に30分ほど歩く予定を割愛して、地下鉄でJRの駅まで行った。

その駅のプラットフォームには、これまた地元で有名な、とある麵の立ち食い店舗がある。まだ2時前だし、とんかつでおかわり自由のご飯を見送ったから、その代わりに食べてもいいかな、と思い、これもいただいた。

500円くらいだ。

この店はプラットフォームの真ん中にある。

そばやうどんは勿論、ビールや酒もOK。さらにはちょっとしたつまみもある。サラリーマンの帰宅時より少し早い、午後4時頃ならここでほろ酔い気分になるのもいいかも、と思った。

料金は先払いなので、電車が来れば、さっと切り上げて乗り込めばいい。

夕食はバーミキュラで野菜の蒸したもので済ませた。勿論、糖質は取らない。

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黙っていようと思ったが、ミニストップの抹茶あずきソフトクリームプレミアも食べてしまった。

しかし、これも糖質制限解除の昼の時間の食事のデザートという位置づけであれば問題ないと思う。

とにかくお昼にきっちり糖質食を摂取するというのが、我が家の糖質ダイエットの肝だ。