京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「50円の悩み時間」

2024-01-13 09:30:50 | 時計修理

夜12時近くなると布団の中でお父ちゃんを待っていてくれるコタロ、明け方になると中に入ってきて腕枕に変わります。

50円の悩み。プレミアム、エビスなどビールの350ミリと500ミリの差額が一本あたり50円位です。この差額でどちらを選ぶか悩みます。150ミリに対して50円のコスパで悩むのです。500ミリではお腹が膨れる、350では物足りない、そこで150ミリの量を嫁さんのグラスに注いであげる想定で500ミリを納得しながら買う。ところが最近嫁さんが飲まなくなってしまう。

「たいぱ」タイムパホーマンスの言葉が目につきます。二条駅から夜久野工房の下夜久野駅まで鈍行で1680円、特急きのさきで3000円超、その差の1000円で時間が30分程度短縮できる。私は迷わす鈍行を選ぶ。

今日から大学入試が始まります。大学四年間の生活時間を何処で送るか?大事な問題でしょう。「田舎の三年京都の昼寝」私は50年前にこのアドバイスで地方の国立大と京都の私立大学の選択で立命館大学を選んだ。その50年後エビスビールの500ミリ缶を嫁さんと飲む毎日です。数字に強いじいさんは宝くじとおみくじは買わない。統計学で60才すぎたら大吉はあり得ないし凶、大凶の二択でしょう。また宝くじが当たっても使い途がないので困ります。

今日は雨、コタロと一緒に読書の1日なのだ。今日は櫛木理宇「209号室には知らない子供がいる」最近櫛木理宇さんにはまっているのだにゃん。

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