京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「穀雨の時間」

2024-04-19 20:26:59 | 時計修理

気がつくと庭のツツジが咲いていました。今日は穀雨、あっという間、いよいよ春本番です。

時計修理の仕事は季節ごとに影響が出ます。これから大型連休まで目覚まし時計の修理がやってきます。時計の針が樹脂、プラスチック成形品の場合、古くなると針が湾曲して時針と分針が接触して止まる、、。安物中国製使用中のユーザーはいつか遅刻する運命にある。遅刻時限装置なのだ。

夜久野にクマが出た❗奥深い山々に囲まれた町なのでクマはいるでしょう。昨日は珍しくヘリコプターが長い間クマを探して飛んでいました。国道沿いにある人気飲食店の倉庫にクマがいたそうでさぞお互いにびっくりしたでしょうね。ここは刺身定食がおいしい、クマ🐻はどこでその情報を仕入れたのでしょうか?「はっかく亭」クマさんも高ポイントですねー。

クマより三日間居座る黄砂にうんざり。明日は早朝から京都市内までクルマで往復するので窓は閉めたままのつらい移動になります。

時計師の目覚まし時計、ネコに目覚まし時計とおなじ不要です。自分たちで扱っていながらなぜこんなに大きな音が必要なのか?わからないまま販売していました。長年利用価値がわからないまま販売しながら「これで起きなければ心療内科のお仕事でしょう」うるさいライデンシリーズはまだ売れているのでしょうか?

 

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