黄砂で夜久野高原周辺の山は霞んでいました。今日は室内の整理、写真のお香時計の掃除だけでも一時間以上かけてしまいました。掃除後の香りが違います。抹香に白檀など混ぜて夜久野スペシャルを作る、広い隙間だらけの古民家なので香りがとどまることがない、そんな楽しみの夜久野の一日でした。マンションの部屋でやると火災報知器がなるのでお香時計は田舎の楽しみなのだ。
春になったのでチェロを二階の空き部屋に移動、時計工房と別々にします。暖房費用がかかる冬場には経費削減で固まった狭い部屋から音楽専用の部屋に移動します。贅沢な時間と空間を楽しみます。明日まで黄砂が居座る予報なのでリヒャルトストラウス「ドンキホーテ」小澤指揮 ザックリ楽しむ予定です。セイコー雨読の日々なのだ。