京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「お花見の国」

2024-04-02 11:58:15 | 時計修理

桜が開花した夜久野町でーす。誰にも出会わないお花見もちょっと不気味だよ~。

近所の賀茂神社へお参り、由緒あるお寺さんの階段を上がると賀茂神社がある。夜久野町には賀茂神社が三社ある。町の入り口、中間、兵庫県境とそれぞれ立派なお社が昔の栄光が偲ばれます。

冲方丁「骨灰」東京渋谷区の再開発で呪われた土地の地下に眠る地獄のお話し。京都に住んでいる者にとってこの手の話しは怖さ初級くらすか?邪悪なものがマンションのモニターを押し逃げする?東京のお化けは切ないねー?三倍位の歴史がある京都、ここ夜久野町だけでも10社くらいの神社があってそれぞれ神様が祀られているので失礼のないようにしっかりとご挨拶してきたところです。

弘法大師の立派な像を拝みながら文化財を堪能できる町なのだ。

長い期間降っていた雨があがったらカメムシと黄砂が降って来た。南仏在住の友人が東アジアから入って来た外来種のカメムシが話題になるたびに肩身が狭くなるという。今や地球温暖化で邪悪な妖怪はカメムシだったのだ。フランスの冬季の気候にも耐えたカメムシがいることにビックリした。

先日、夜中丑三つ時に異様な臭いで目が覚めた、なんと枕元に呪いのカメムシがぁ~❗なんでこんな時間にこんな枕に君がいるの❗東京渋谷で呪いのカメムシが出ることはないだけでも幸せだよ~。冲方さん、呪い祟りのお話しは京都に限るねー?

コメント
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