パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏祭り 2010~

皇居「三の丸尚蔵館」開館記念展へ行こう

2023-11-05 09:00:00 | カルチャー・フリーク

◆ 特別展示 御即位5年・御成婚30年記念令和の御代を迎えて―天皇皇后両陛下が歩まれた30年

令和5年(2023)11月3日(金・祝) ~ 12月24日(日)

皇居三の丸尚蔵館 展示室1

皇室ゆかりの貴重な美術品などを収蔵する皇居の「三の丸尚蔵館」は、令和元年から建て替え工事が進められています。

2023年11月3日、先に完成した部分が開館しました。
貴重な収蔵品の数々
およそ6100件、2万点にのぼる「皇居三の丸尚蔵館」の収蔵品の中には、歴史の教科書などにも登場する知名度の高い作品が数多く見られ、近年、このうち8件が国宝に、3件が重要文化財に指定されました。
来年6月まで4期に分けて開かれる開館記念展には、このうち6件の国宝が展示されます。


◆  皇居三の丸尚蔵館 開館記念展皇室のみやび―受け継ぐ美―

令和5年(2023)11月3日(金・祝) ~ 令和6年(2024)6月23日(日)

皇居三の丸尚蔵館 第1期:展示室2、第2期~第4期:展示室1・2

オンラインチケット販売開始のお知らせ

参考
・  皇室ゆかりの貴重な美術品など収蔵「三の丸尚蔵館」が開館 2023年11月3日 11時51分
 
これまでに何度か「三の丸尚蔵館」へ行きました。
 ⇒ 「三の丸尚蔵館」関連記事 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
 
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6/8 皇居東御苑へ:木々とハナショウブめぐり

2023-06-08 21:00:00 | 自然に親しむ

6/8 皇居東御苑へ行きました。

お目当ては、「モクゲンジ」の黄色い花です。
緑爽やかな雑木林、菖蒲田のハナショウブ も見頃です。

  

こちらも見てね。(6/13 順次 投稿中)
 ⇒ 20230608_東御苑 シリーズ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

6/8 モクゲンジの花が咲く頃じゃないかと、皇居東御苑へ レッツGO!

地図を片手に あるきましょう! (紫色が散策コース)



大手門から入ります。




大手門をくぐると・・・。


アジサイがお出迎え。


発券所横の ナツツバキの花


めも:2023/06/08 Xperia10Ⅳ で撮影


美しい垣根が、サンゴジュと気づいて びっくり!
三の丸尚蔵館は改装中
同心番所を過ぎて 道は二手に。まずは本丸方面へ

百人番所。 樹木も建物と同じ形。 面白い!






石垣に圧倒されます。


大番所


道の両側は整然とお手入れされた樹木

中雀門跡を過ぎたら、左手へ

南端の 富士見櫓 


クスノキを見上げる


このあたりは、ちょっと野趣あふれる雑木林
野草の島もあります。
さぁここからは、植物観察へ GO!

6/13 順次 投稿中 ⇒ 20230608_東御苑 シリーズ ~ 「散歩道の野草と風」を ご覧ください

さらに、巡っていきます。

本丸 ケヤキの芝生


休憩所の近くに面白いモニュメント


江戸城天守復元模型




さぁ、お目当ての モクゲンジの花です。


小さな黄色の花は高い木の枝にたくさんついています。


次は、汐見坂を下って、都道府県の木が並ぶエリアへ

そして、樹木と野草の宝庫。二の丸雑木林へ


その奥には 二の丸庭園と菖蒲田


外国の人もたくさん、美しいハナショウブを楽しんでいます。


二の丸池をグルっと回ったら、そろそろ戻りましょう!



13~16時、楽しい午後を過ごしました。

めも:2023/06/08 PowerShot SX730 HS で撮影

参考
・ 東御苑 これまでの花だより(過去1年間)

・ 四季の山野草(モクゲンジ)
もくげんじ(木欒子) ムクロジ科 モクゲンジ属  学名:Koelreuteria paniculata
別名: センダンバノボダイジュ  
英名: golden rain tree(金雨の木)
 
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※※並河靖之七宝展に行く

2017-03-03 20:43:00 | アートを見に行こう!

並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性

東京都庭園美術館 1月14日(土)~ 4月9日(日) 作品リストPDF

繊細な有線七宝により頂点を極めた七宝家 並河靖之、没後90年を記念する回顧展。
 → 並河靖之 - Wikipedia

3月3日 桃の節句。 3/6に展示の入替があるので、その前に行きました。

作品の花瓶やお皿には、個性的な蝶たちが登場するということで、
蝶のモチーフを身に着けて行くと、ドレスコード割引「蝶」があるんです。
 出かける直前に、あわてて うち中探しました。
蝶柄の服なんてないし、意外と スカーフもアクセサリーも見つからない。
やっとハンカチが1枚、そしてすっかり忘れていた ブローチや指輪がありました!
思いがけず、懐かしいアクセサリーに出会えて うれしい~。 (*^_^*)♪

庭園の花の写真もどうぞ
20170303_庭園美術館 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

庭園美術館 


門をくぐって 建物までの道。 寒緋桜が出迎えてくれます。


まずは、庭園巡り


ツバキの花が愛らしい。


そして 展示会場へ




めも:2017/03/03 CX2 で撮影

明治時代、輸出用美術工芸として人気を博した七宝。
並河靖之(なみかわ・やすゆき、1845-1927)は、その中でも繊細な有線七宝により頂点を極めた七宝家です。
没後90年を記念する本展は、初期から晩年までの作品を一堂に会する、初めての回顧展です。
 1.透明な黒の感性
 2.明治時代のベンチャー企業
 3.「並河靖之」の生涯と美意識に光を当てる初めての回顧展

会場を入ってすぐに展示されているのが、友人イチオシの 黒地に桜が見事な花瓶です。
 四季花鳥図花瓶 (宮内庁三の丸尚蔵館)
 → 収蔵作品詳細/四季花鳥図花瓶 - 宮内庁

あまりの繊細さに驚きます。会場で借りたスコープでじっくり見ましょう!
それ以上に惹かれるのは 山桜やモミジや草花と飛ぶ鳥たちの構図と配色の見事さです。

そして、美術館の各お部屋に飾られた作品と下絵の数々、
七宝がこんなにも素晴らしいなんて!

年代とともに技巧は磨かれ、作風は まるで 日本画作品を見るようです。
技術の進歩とともに、余白をとっても釉薬が流れなくなったことで、格調高い空間表現ができるようになったのでしょう。
もっとも 初期の 部位ごとにびっしりと敷き詰められたモチーフのデザインも大好きです。

釉薬の仕切りのための金属があるのが、「有線七宝」で 並河靖之の作品は その究極です。
一方 制作過程で金属を取り外しにじみを生かしたのが「無線七宝」で、その第一人者 濤川惣助の作品も併せて展示してあって それはそれで素晴らしいものです。
 → 濤川惣助 - Wikipedia 

並河靖之は、仕切りの金属に金や銀を使い、後期では 太さを自在に変えた金属の線自体が絵の重要な要素となっています。
色味の落ち着いた後期の風景画作品など、目を凝らしてみると 面白いです。

海外への輸出のための殖産興業として栄えた「工芸品:七宝」は、時代の流れの中で衰退し 日本では注目されることもなかったのが、今回の展覧会で その価値を再発見できて本当によかったです。

会場では、並河靖之の七宝制作解説の映像が上映されていました。
その当時の 細かく手の込んだ作業は 今では行われていないそうです。
最新技術と 伝統技術を合わせて このような作品が また作られるといいですね。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

七宝って なんだかね というのがこれまでの固定観念だったので、
美術館へ行く前に 下調べで 数冊の本を読みました。
なんと素晴らしい明治の七宝芸術作品。

この本を読んで、京都の 「清水三年坂美術館」にも行ってみたくなりました!
  ⇒ 京七宝 並河靖之作品集 ― 清水三年坂美術館コレクション ~ My本棚「pasoboのバインダー」
  → 清水三年坂美術館 - Wikipedia

 
 明治の工芸品って素晴らしい!

★ 単眼鏡なしでは、精緻な美術作品の鑑賞は、できませんね。
会場で借りたのは、Vixen 単眼鏡 マルチモノキュラーシリーズ マルチモノキュラー 4×12 ですが、展示作品には思いのほか近寄れないので  6x16 のほうがいいかもしれません。
1つ持ってると、これからの 美術鑑賞に 便利です!

 七宝焼きをやってみたい! → 七宝焼き の 本
 
*東京都庭園美術館は工事休館のため ご利用は、4月9日迄、及び11月中旬以降となります。
 

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◎特別展「春日大社 千年の至宝」を見る

2017-02-15 22:20:00 | カルチャー・フリーク
 特別展「春日大社 千年の至宝」 → 展覧会公式サイト

東京国立博物館 平成館 1月17日(火) ~ 3月12日(日)

平成館の春日大社展看板

“平安の正倉院”と呼ばれる王朝工芸の名宝とともに、貴重な中世の刀剣類、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂に紹介する。

関連展示
春日権現験記絵模本III―写しの諸相― 平成館企画展示室 1月17日(火)~3月12日(日)
奈良・金春家伝来の能面・能装束 本館 特別1室・2室 1月31日(火)~3月26日(日)
 → プレスリリース(PDF) ・ ジュニアガイドのページへ 
 → 1089ブログ「春日大社 千年の至宝」 展覧会の見どころなどを紹介しています。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

alien 春日大社って 全くなじみがなくって・・・。
2/7 友人に誘われて、展覧会へ行く前に、講演会に行きました! 

NHK主催展覧会 関連文化講演会「春日大社ー名宝を鑑賞するー」
 ⇒ Myブログ:特別展「春日大社 千年の至宝」講演会へ

講師の 恵美千鶴子 先生のおすすめは 2/14~19の「甲冑そろいぶみ!」
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

alien 講演会でお話も聞いたし、本も読んだし お天気もいいし、いざ上野へ
2/15 上野公園には 寒桜が満開で たくさんの人でにぎわっています。
20170214_上野公園 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


上野 清水観音堂 


雪吊りの木


写真を撮っている人がいて、しのぶ川石碑と流れに 初めて気づきました。

 

しのぶ川の流れ


満開の寒桜(カンザクラ)


噴水のそばを通って


東京国立博物館 へ 正面の風景です。


東京国立博物館 表慶館


東京国立博物館 本館


東京国立博物館 平成館の 「春日大社展」看板


中は混んでいます。
まずは、映像コーナーで 内容をじっくり見ましょう。(2回見ちゃいました)

いざ! 春日大社へ (撮影不可です。)

 第1会場
本展では「神鹿」がテーマの一つになっているとのこと。

☆ 第1章 神鹿の杜
さっそく 鹿の群れの動画。 つぶらな瞳がかわいい。
と、次に展示されている「鹿図屏風」、ん! かわいくない~。 !!(>д<)ノ
鹿が登場する展示物には 鹿マークがついています。 かわいいのもいて ホッ。

☆ 第2章 平安の正倉院
平安時代に奉納された国宝などが、展示されています。
 ・ 国宝 本宮御料古神宝類 蒔絵箏
 ・ 国宝 金地螺鈿毛抜形太刀
またそれを復元した品々も、往時のあでやかさを連想させる見事なものです。

☆ 第3章 春日信仰をめぐる美的世界
 「春日権現験記絵」は、とても美しく精緻で素晴らしいものでした。
春日権現験記絵』原本(御物→宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)
鎌倉時代の絵巻物「春日権現験記絵」は、春日大社に祭られている神々の御利益を描いたもので、劣化によって損傷が進んでいましたが、皇后さまが育てられた蚕の糸を使って10年ほど前から修復作業が行われ、一般公開されました。

一方、たくさんの曼陀羅が展示されていますが、年代が古いものなので 黒ずんだりぼやけてよく見えないものもあります。 修復がいいのか、現状の展示がいいのか・・・。
 
alien 混んでいるので、疲れます。ちょっと一休みしてグッズコーナーを覗いてみましょう。

 第2会場

☆ 第4章 奉納された武具
恵美千鶴子 先生のおすすめの「甲冑そろいぶみ!
国宝の 鎧兜が4点並んでいて、すごい人気。
修理が終わり きれいにお手入れされた甲冑は 「向かうところ敵なし」!
 といってもこれを着て戦ったわけではなく 神様に奉納されるために作られたもの。
 展示では、周囲を見ることができ、後ろの組み紐の結びの華麗さにも驚きです。
 → 【春日大社展】国宝甲冑4領そろい踏み!(東博スタッフブログ)

 撮影コーナーに来ました。
ずらりと吊り下げられた 幻想的な灯籠。
一つ一つの デザインも 見飽きない! 



神鹿のモチーフの灯籠を2つ見つけましたよ!


めも:2017/02/15 CX2 で撮影


☆ 第5章 神々に捧げる芸能
春日大社では現在も、1年365日、2200回以上のお祭りが奉仕されているそうです。
その時に奉納される舞や音曲の映像、展示された衣装も雅なものです。
お~、「だだいこ」の大きさに 圧倒されます!
 → 【春日大社展】巨大楽器・だ太鼓を展示する!(東博スタッフブログ)

☆ 第6章 春日大社の式年造替 
春日大社は、過去の歴史遺産ではなく、今も活動している神社です。
神様には、美しいものを! ということで20年に一度リフレッシュされます。
美しく塗りなおされた朱の建物。
瑠璃色に光を放つ灯籠。 鮮やかな彩色の獅子と狛犬 など。

会場には、限られた人しか見ることができない「春日大社御本殿第二殿」が実物大で再現され、貴重な体験ができます。

alien 春日大社を彩る朱色は、水銀朱(辰砂)が塗られたものです。
 水銀朱って 水銀だから毒なのでは? と調べました。 
 → 水銀朱の話 -危険か?安全か?使うか?やめるか?― うるし日記
 → 辰砂 - Wikipedia ”有機水銀や水に易溶な水銀化合物に比べて、辰砂のような水に難溶な化合物は毒性が低いと考えられている。”

alien 「春日権現験記絵 模本」 については、いったいどのくらい原本と同じなのか、並べて見比べたいですね。
時間がなくて見られなかった 春日権現験記絵模本III ―写しの諸相― を見に、もう一度行きたいです。
 → 春日権現験記絵模本―写しの諸相― (東博スタッフブログ)

alien 古くて歴史的に貴重なものの修復・復元には、作成当時の技術の再現と そのための現代の最高の科学技術が使われます。
さらに、今では使われないような材料を用意することも重要なんですね。

午後から閉館時刻まで 混んではいたけれど じっくり見て楽しむことができました。

・ 天皇皇后両陛下が春日大社特別展を鑑賞 | NHKニュース - NHKオンライン
・ 特別展『春日大社 千年の至宝』にて「春日権現験記絵」の出品が決定 絵巻作品の中でも、最高峰のひとつ

・ 春日権現験記絵模本III ―写しの諸相―
平成館 企画展示室 2017年1月17日(火) ~ 2017年3月12日(日)

こちらも見てね。 ⇒ Myブログ:特別展「春日大社 千年の至宝」講演会へ

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◎憲法記念日に「香淳皇后の御絵と画伯たち」へ

2007-05-03 13:34:00 | アートを見に行こう!
5/3 憲法記念日
年に一回くらいは、自分たちの大事な憲法のことを考えねば!
TVでも関連番組が 放映されます。 
過去・現在・未来 自分の身近なことから 日本・世界 ~~~ 宇宙
まじめに考えて見ましょう。

そういうわけでもないのですが、お天気もよかったので皇居へ散歩に行きました。

目指すは、東御苑! 植物の写真は 後ほどUPします。
 


以前にも行ったことのある 三の丸尚蔵館 へ行きました。
 light 2006/9/10 三の丸尚蔵館へ 若冲を観に行く



「香淳皇后の御絵と画伯たち」
 
平成19年3月27日(火)~6月17日(日)

  前期:3月27日(火)~4月22日(日)
  中期:4月28日(土)~5月20日(日)
  後期:5月26日(土)~6月17日(日)



新丸ビルが オープンしたばかりだったので、ちょっと立ち寄りました。
新しい建物より、東京駅がステキ!



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◎三の丸尚蔵館へ 若冲を観に行く

2006-09-10 01:09:00 | アートを見に行こう!
この夏 若冲が注目でしたが あなたは 会いに行きましたか?

☆ プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展
若冲の絵は大迫力、展示方法にも工夫がされとても素晴らしいものでした。 
  My ブログの関連記事・・
・ 7/6 若冲と江戸絵画展 (ポストカード予想 1、12)
・ 8/2 若冲と江戸絵画 予想はピッタリ!
・ 8/11 「若冲と江戸絵画」展へGO!

もうひとつ ぜひ行きたかったのが、
● 三の丸尚蔵館 「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」


会場は皇居東御苑、緑が多くて気持ちのいいところですね。

1期~5期まで長期の開催で、毎回作品の入れ替えがあり、とても内容の濃い展示です。 


boumamaさんの記事 を見て やっと重い腰を上げたのが・・・
最終前日の2006/9/9(土)、
プライスコレクションで一気に若冲ブームに火がついた!??のか、すごい人気!
混んでるの混んでないのって 並んで見てもなかなか 次の絵に進まない~~~

今回の展示は、江戸時代中期の画家・伊藤若冲(1716~1800) の代表作 「動植綵絵」 30幅が、6か年にわたって修理されたお披露目のようです。

その修復でわかった 若冲の絵の秘密!key 会場に行った人だけに明かされました。o(*'o'*)o

ところで、修復 ってどんなことをしたのでしょう。

 真っ白の孔雀の絵を見たとき、そのあまりの白さにうっとりしながらも
・・・ これは 修復で 色に手を加えたりしたのかしら ???
などと 疑問が次々と沸いてきました。

会場にいた関係者の方に質問したところ 修復では、一度解体するのですが、
なんと 何も足さない 何も引かない ・・・ (なんてコマーシャルじゃないけど・・・)
裏打ちの紙から、吊り下げる紐まで 全部 オリジナルのまま の作業だそうです。

 絵に手を加えるなんてもってのほか!
たいへんそうではありますが まぁ 江戸時代ですから そんな昔じゃないよね、古墳時代の壁画の修復とは違いま~す ♪(^^ゞ

興味がある方、次は 京都で展示するらしいですよ!

皇居東御苑の草花の写真はこちら
 ⇒ 2006/9/9 秋の七草:皇居東御苑 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

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◎若冲と江戸絵画展 (ポストカード予想 1、12)

2006-07-06 11:49:00 | アートを見に行こう!
江戸時代の す・ご・い アーティスト 伊藤若冲 の絵を見よう!
本物以上に迫力の にわとり ニワトリ 鶏 <--- 圧倒されるかも!



● 東京国立博物館 平成館 (上野公園) で始まる!
プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展 平成館

   2006年7月4日(火)~8月27日(日)

江戸時代の個性的な画家たちの作品101点を展示
日本絵画はちょっと・・・という方には、わかりやすい解説もありますよ。
《親と子のギャラリー 「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」
   -あなたならどう見る? ジャパニーズ・アート-》

☆ 会場で購入できるオリジナルポストカード ☆
   おすすめ (人気予想の1位、2位)は No.1,No.12 で~す。


詳細はこちらへ、 ☆ 展覧会オフィシャルサイトへ、  ☆展覧会オフィシャルブログ

東京国立博物館 平成館 (上野公園)
  JR上野駅公園口・鶯谷駅より徒歩10分
  東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅、千代田線 根津駅 より徒歩15分
  京成電鉄京成上野駅より徒歩15分


若冲の絵が好きな方 ! こちらも おすすめ

● 三の丸尚蔵館 第40回展
「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」

   第4期:7月8日(土)~8月6日(日)
   第5期:8月12日(土)~9月10日(日)
       午前9時~午後4時15分

江戸時代中期の画家・伊藤若冲(1716~1800)の
代表作「動植綵絵」30幅が、6か年にわたって修理され 今回展示されます。
若冲とその時代の画家たちの描いた作品をとおして、
花や野鳥、自然を愛する人々の変わらぬ想いを感じたいものです。

詳細はこちら
三の丸尚蔵館 (皇居東御苑内)


  My ブログの関連記事・・
・ 7/6 若冲と江戸絵画展 (ポストカード予想 1、12)
・ 8/2 若冲と江戸絵画 予想はピッタリ!
・ 8/11 「若冲と江戸絵画」展へGO!
 
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