パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎ボルタンスキー展:庭園美術館へ行く

2016-11-10 22:13:00 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 (2ヶ月)


行く前に、「クリスチャン・ボルタンスキー インタビュー」を見て、今回の展示について予備知識を仕入れて置いたのは  大正解でした。
それがなかったら、会場で何がなんだかわからなかったと思います。
もちろん会場でも同じインタビューが上映されていましたけど、先に見ておくほうがいいです。

11/10 松岡美術館の次は、庭園美術館に行きました。
 ⇒ Myブログ:中国の陶磁と洋画の魅力:松岡美術館へ

花や実の写真もどうぞ!
 ⇒ 20161110_白銀台散歩 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

◇ クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち

◇ アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間

庭園美術館門の外パネル



庭園美術館 旧朝香宮邸


中に入る前に、庭園を散歩します。


庭園美術館 入口


中に入りましょう! アールデコの雰囲気たっぷり。
フラッシュを焚かなければ、撮影OKです。

・ボルタンスキー展:さざめく亡霊たち
1階では、色んな所から囁きが聞こえ、不思議な感覚。
もし一人だったら・・・、怖いかも。 obake

正面玄関のガラスレリーフを 室内側から。


香水塔、なんとも不思議なもの


大客室 ルネ・ラリックのシャンデリア。


大食堂 植物文様の壁面


2階へ上がります。

・ボルタンスキー展:影の劇場
10月に来れば ハロゥインにピッタリだったのに・・・。


・ボルタンスキー展:心臓音
隣の部屋では、心臓のバクバクする音が流れています。
さらに隣の書斎のドアや壁まで、ビリビリ響いています。

北側ベランダの窓


窓から外を見てみましょう


階段の照明器具と太陽光の差し込む窓


階段を降りて 新館へ

ボルタンスキー展:帰郷 


ボルタンスキー展:眼差し


ボルタンスキー展:アニミタス(小さな魂)


ボルタンスキー展:ささやきの森


ゆっくりと展示を楽しみました。
旧朝香宮邸は、なんど見ても飽きることがない素敵な建物です。
一方、ボルタンスキーの作品はあまりピンとこなかった・・・。

Boltanski interview  You Tube

外に出ると 4時半。 暗くなってきましたね。



照明がつき始めた庭園の小道を 帰りましょう。



めも:2016/11/10 CX2 で撮影

 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎中国の陶磁と洋画の魅力:松... | トップ | ◎もみじの季節の思い出 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハム太郎)
2016-11-15 21:40:29
ベルルさん、こんばんは❗
雰囲気の良さそうな美術館ですね~❗
返信する
Unknown (ベルル)
2016-11-16 12:00:29
ハム太郎さん、こんにちは。
庭園美術館は展示もさることながら、建物自体が芸術です。
今回の「アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間」はまさに屋内の装飾をじっくり見るイベント、写真撮影もできるんですよ!
12/25までですから、下調べをしてから行ってみてください。(階段の昇り降りがあります)
下記URLは、改装前2011年のグランドツアーのブログ記事です。
返信する

コメントを投稿

ぐるっとパスでアート展へ」カテゴリの最新記事