ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 (2ヶ月)
行く前に、「クリスチャン・ボルタンスキー インタビュー」を見て、今回の展示について予備知識を仕入れて置いたのは 大正解でした。
それがなかったら、会場で何がなんだかわからなかったと思います。
もちろん会場でも同じインタビューが上映されていましたけど、先に見ておくほうがいいです。
11/10 松岡美術館の次は、庭園美術館に行きました。
⇒ Myブログ:中国の陶磁と洋画の魅力:松岡美術館へ
花や実の写真もどうぞ!
⇒ 20161110_白銀台散歩 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
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◇ クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち
◇ アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間
庭園美術館門の外パネル
庭園美術館 旧朝香宮邸
中に入る前に、庭園を散歩します。
庭園美術館 入口
中に入りましょう! アールデコの雰囲気たっぷり。
フラッシュを焚かなければ、撮影OKです。
・ボルタンスキー展:さざめく亡霊たち
1階では、色んな所から囁きが聞こえ、不思議な感覚。
もし一人だったら・・・、怖いかも。
正面玄関のガラスレリーフを 室内側から。
香水塔、なんとも不思議なもの
大客室 ルネ・ラリックのシャンデリア。
大食堂 植物文様の壁面
2階へ上がります。
・ボルタンスキー展:影の劇場
10月に来れば ハロゥインにピッタリだったのに・・・。
・ボルタンスキー展:心臓音
隣の部屋では、心臓のバクバクする音が流れています。
さらに隣の書斎のドアや壁まで、ビリビリ響いています。
北側ベランダの窓
窓から外を見てみましょう
階段の照明器具と太陽光の差し込む窓
階段を降りて 新館へ
ボルタンスキー展:帰郷
ボルタンスキー展:眼差し
ボルタンスキー展:アニミタス(小さな魂)
ボルタンスキー展:ささやきの森
ゆっくりと展示を楽しみました。
旧朝香宮邸は、なんど見ても飽きることがない素敵な建物です。
一方、ボルタンスキーの作品はあまりピンとこなかった・・・。
Boltanski interview You Tube
外に出ると 4時半。 暗くなってきましたね。
照明がつき始めた庭園の小道を 帰りましょう。
めも:2016/11/10 CX2 で撮影
庭園美術館は展示もさることながら、建物自体が芸術です。
今回の「アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間」はまさに屋内の装飾をじっくり見るイベント、写真撮影もできるんですよ!
12/25までですから、下調べをしてから行ってみてください。(階段の昇り降りがあります)
下記URLは、改装前2011年のグランドツアーのブログ記事です。
雰囲気の良さそうな美術館ですね~❗