PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

「北帰行」

2009年03月01日 | 信州大好き!
●「帰る」と言えば”北”ですね。
北へ帰る歌は、思いつくだけでも”徳久広司:北へ帰ろう””狩人:あづさ2号””村下孝蔵:踊り子”などなどありますね。
でもやっぱり「北帰行」でしょう。
小林旭の♪窓は~ 夜露に濡れて~♪ は、中国の旅順高校の寮歌ですね。
大陸の匂いと、戦争時代の兵士の侘しさが漂う。



■28日は犀川の”白鳥湖”からシベリアへ北帰行に旅立つ鳥たちを見送ってきました。
白鳥たちの気持ちは良く理解できない。
春も間近になり、やっと水も温む季節になったというのに、自らの意思で寒い北へ苦労して旅立って行く?



◆ロシアのツンドラ地帯では、真冬になると食料が尽きるから、食べ物を求めて南に向かうのは理解できるが、暖かくなったら寒い地方に向かうとは・・・?
要は、日本はこれからは暑すぎて暮らせないから、北へ避暑に行く(?)と言う事なのですね。



★白鳥はインフルエンザを運んでくるということで、来年から段階的に”餌付け”をしないことになった。
名物のおばあさんの”コ~イ、コイ、コイ”も聞けなくなる。
鳥たちには何の罪も無いのですが、そして餌付けをやめても、鳥たちはやってくるでしょう。

鳥は自由のシンボル。
鳥に鎖をつけることはできません。

♪北の大地から~ 南の空へ 飛び行く鳥よ 自由の使者よ♪