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PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

『松本検定』の総括

2008年02月21日 | 信州大好き!
●松本検定が終わって4日目にして、3問が不適当な問題と指摘された。3問とも私が受験した上級コースですが、試験中にこの問題はマズイ設問だなと感じていました。今回の試験に関して、総括と私見を述べたい。

■今年は第2回ですが受験者は637人。基本コースに加えて、今年からジュニア、上級コースが設定されました。
松本に造詣の深い作製委員の皆さんが知恵を絞って考えた問題ですから、基本的問題、良い問題が多かった。反面、上級コースに限って言えば、マニアックな問題、重箱の隅を突いた問題、丸暗記が必要な問題等、首を傾げる問題もあった。

◆良い問題、かつ親しみやすい問題をいくつか紹介したい。
問97:現在、芸能界で活躍する女優やタレントで、松本市出身でない人は?
①滝沢沙織 ②乙葉 ③松本奈緒美 ④杏子
(引っ掛け問題ですね)

問98:松本で撮影された映画はたくさんありますが、松本で撮影されなかった映画は?
①シルク ②さよなら、クロ  ③ALWAYS三丁目の夕日 ④いま、会いにゆきます
(これもやや、引っ掛け問題ですね)

問84:戦争中、芳川に疎開し、後に国民的歌手になったのは?
①三沢あけみ ②畠山みどり ③島倉千代子 ④美空ひばり
(知らなかった)

答えは最下段に記載します。
本来なら解説を書くべきでしょうが、時間が無いので、またの機会に。
(皆さん自分で調べると頭に入りますよ)

★今、悩んでいるのは、来年も受験するか否か、です。今まで試験で落ちたのは、大学院、空手2段、だけなのです。
『転んだ場所で立ち上がらなければ、二度と立ち上がれない』
今、そんな気持ちが頭をよぎっています。

★★たかが松本検定、されど松本検定です。⇒よし、来年は合格しよう!
⇒それには1年間勉強しなければ無理でしょう。
⇒そのモチベーションを維持する為に、ブログに自分で問題を作って行こう。(ミクシーのコミュニティーで呼びかけたけど反応なし&管理人はしんどい)
不定期、成り行きだけど『松本検定』のカテゴリーを作りました。
松本以外の人には面白くもないし、分からないと思いますが、軽く読み飛ばしてください。

②乙葉 ③ALWAYS三丁目の夕日 ③島倉千代子

松本検定を受ける/惜敗

2008年02月17日 | 信州大好き!
●昨年に続いて『松本検定』を受けました。昨年のスタンダードコースはバッチリ合格したので、今年は上級コースです。試験会場は歩いて5分の松本大学です。上級コースは公式テキストから60%出題され、100問中80点以上が合格との事です。結構勉強はしたのですが、十分ではありません。1年中、計画的に勉強しなければいけませんね。

■さて、問題を見て『えぇ~!こりゃ難しい!』聞いたこともない人の名前や、お寺がいっぱい。四者択一なのでカンを働かすが、かなり凝っている。と言うより、かなりマニアックor重箱の隅的な問題が多い。

◆自己採点でもネットで調べてもヒットしない、分からない問題がある。ネットで検索して答えが分からない問題は果たして良問と言えるのだろうか?

★自己採点では78点。おしい!また来年、受けましょう。残念! 合格率は低いと思うよ。


『中込学校』を訪れて

2008年02月11日 | 信州大好き!
●佐久市の『旧中込学校』を見学した。この施設は明治8年(1875年)12月に建設された日本で最古の木造の学校です。松本市にある開智学校より半年早く建設されており、国の重要文化財、史跡に指定されている。設計はアメリカに留学経験を持つ下中込村出身の市川代治郎氏によるもの。玄関、バルコニーはヨーロッパのルネッサンスの石造建築、太鼓楼と呼ばれる中央の八角の塔は和洋折衷と文明開化の明治初期が偲ばれる。
       
■当時、建設に要した費用は6098円=現在の貨幣価値に換算すると5億円以上になるとのことです。そのほとんどを村内全戸篤志者の寄付金でまかなったそうです。一寒村にもかかわらず教育に対する情熱に感心します。
    
◆「長野県は教育県」としばしば言われますが、資源、産業が無い県としては教育にお金をかけ、何とか子供を立派にしようと頑張ったのです。
今では逆に「ゆとり教育」の路線にシフトしているので、のんびりしていて大学への進学率、有名大学への入学数もかなり低いレベルです。

★この方針が正しいか、間違っていたかは壮大な社会実験として見ていかなければならない。
私は世知辛いご時勢の中で、教育の必要性を自ら理解し、自然につかんで行くべきであると考えるので、この英断に賛成派です。
【旧暦1月5日】

『御神渡り』を見た

2008年02月02日 | 信州大好き!
●2月2日に諏訪湖の『御神渡り』を見ました。
公民館活動で山梨県に行く途中で、諏訪湖パーキングで休憩してもらったのです。

■写真の左から右に向かっているのが『二之御渡り』です。
     
※わかりづらいので、落書きしました。
     
◆『御神渡り』は何故できるかと言うと、水は凍ると堆積が膨張します。諏訪湖の水すべてが凍る(全面結氷)と膨張した氷は行き場が無く、上に盛り上がるわけです。

◆今年は1/25に全面結氷し、30日にお神渡りが確認されていた。2月2日の最低気温はマイナス7.3度。この日には60cmのせり上がりが確認された。

◆この神事のいわれは、諏訪大社上社の男神が下社の女神の元へ通う時の道筋と言われています。
この日、八剣神社の宮司により『拝観式』が行なわれ、1683年から伝わる『御渡り帳』と照合し、今年の天候は「やや不良」、作柄は「十分」、景気は「不安定なれど明るい兆しあり」と占いました。まあまあと言う所でしょう。
     
     【信濃毎日新聞:2月3日号より引用】
★過去の統計により未来を予測する手法は非常に有効であると思う。また経験則を踏まえたいわゆる経験とカンを大事にしたい。
300年以上のデータがあるのですから、温暖化と言われているデータにも組み入れて解析をして欲しいものです。
今年も平年並みの冷え込みがあり、温暖化はしていないように思いますが。

★もうひとつ主張したい事は、神事を大切にして常に自然への畏敬の念を忘れないこと。すべての山、木、石などに霊魂が宿るとする古代宗教『アニミズム』の感覚を大切にしないと、しっぺ返しが来るような気がします。

氷の世界 マイナス14度

2008年01月25日 | 信州大好き!
●我が家の最高最低温度計によると今朝の最低気温はマイナス14度!!気象庁の発表では-11度。我が家の方がいつも3度くらい低い。
          
■私は寒さには非常に鈍感です。寒い事は寒いのですが、それはまったく許容範囲でつらいとかは思いません。その忍耐力の源は高校時代の新聞配達にあると思います。毎朝6時から7時半まで配達していました。当然毎朝零下の気温の中、十分な防寒着もない条件でよく頑張ったと思います。
     
■新聞配達によってお金を稼ぐ大切さ、忍耐力、体力がついたと今でも感謝しています。『若い時の苦労は買ってもしろよ』そう言って毎朝新聞を受け取ってくれたおじいさんの言葉が今は分かります。
       
◆常念が朝日に映えて非常に綺麗です。心は爽快なのですが機械は絶不調です。今朝、事務所に入ったら室温は-2度。パソコンがまさしくフリーズして(笑)エラーメッセージが出てしまいました。
       
◆工場の休憩室は-7度。ステンレスの蛇口が破裂してしまいました。信州では屋外の全ての水道配管に凍結防止帯を巻いてありますが、まさか室内の蛇口が凍るとは考えませんでした。新品の丈夫なステンレスの蛇口が破裂するとは・・・。恐るべし信州の寒さ!今日は水道屋さんは大忙しです。
       
★気温が下がると信州の人は皆、嬉々としています。非常にしんどいのですが、何故か張り切っています。
昔、『北の国から』で「北海道の人は悲しいことがあると笑ってしまうんさ~」と言うセリフがありました。気持ちが分かります。

▼では、今朝の私の出勤風景をあげます。信州の黒板五郎と言われています。
       

冬の風物詩/信州の四季

2007年12月03日 | 信州大好き!
●雪国の冬の風物詩『タイヤの履き替え』の時期が来ました。裏山は日増しに白くなってきています。里に雪が積もるのももうすぐです。タイヤ、干し柿、野沢菜、年賀状、大掃除と年越しへのルーチンワークが進んで行きます。
【タイヤ履き変えの写真撮ったのですが、酔っ払って消してしまった。残念。変わりに1日に収穫した野沢菜の写真です↓】

■最近はガソリンスタンドなどの業者に履き替えをまかせる人が増えてきましたが、私はお金が無く、力と時間だけはあるので自分でやります。重労働ですし面倒くさいのですが、これもプラス思考で考えて、ウエィトトレーニングだと思えば苦になりません。

◆シンセサイザー奏者の喜多郎が松本の隣の八坂村に住んでいた時に、何故ここに住んでいるのですか?との質問に「世界中旅をしたり住んでみたけど、ここが一番四季がはっきりしているからです」との答えを聞いて我が意を得たりと思いました。

★夏には35度以上の暑さ、冬はマイナス15度近くの厳しい寒さ、そしてそれをつなぐ美しい春と秋。実にメリハリがある。世界中でこんなに日中・年間で温度差がある地域は思いつかない。そしてそれぞれの季節に自然は最高に美しい姿を見せてくれる。
私の大好きなふるさと=信州です。

収穫の秋です

2007年11月18日 | 信州大好き!

●信州は収穫の秋のど真ん中です。↑の写真はJA山形の収穫祭です。山形と言えば『長イモ』!私の超大好物です。今日はトロロ飯が無料でサービスがあり、私は4杯食べてしまいました。トロロ飯なら10杯は軽いですね。ギャル曽根といい勝負ができると思いますよ。

■今日はSBCの『ラジオの王様』の生放送もあり、会場は盛り上がっています。パーソナリティの坂橋、菊池両アナには渡来人まつりの時にお世話になりました。橋本ちゃんを始めて見ましたがイメージが違いましたね。頭の回転も良いし好きなキャラです。頑張ってね。

◆我が家の収穫は、ネギ、白菜、キャベツです。トマト、ナスの棚も片付けたし、これからは葉ものばかりです。野沢菜も順調です。ニンニクもたくさん買ったしキムチの漬け込みの時期です。韓国みたいに『キムチ休暇』があればいいのにな~。

★収穫できない時期の保存食作りです。本当に季節に合わせた食材は身体にも最も適しているんだな~、などとも思う休日でした。

新村文化祭

2007年11月12日 | 信州大好き!
●文化祭はまだ続きます。島立の文化祭からすぐに新村の文化祭です。私は今年は異常に忙しくて何も出展できませんでしたが、毎年、絵やビーズ細工や曲を出展してきました。

■とにかく我が地区の作品は玄人が裸足で逃げ出すほどの高いレベルで有名です。各種の展示会で優秀賞を取っている作品が多く見られました。見ていると私も何か創作活動をしたくなってきます。来年は是非何か出品したいと考えています。

◆↑はフィナーレで『新村の四季』を歌っている場面ですが、手話を交え皆が一つになった感動の幕引きです。

★本当に新村が好きです。この地に生まれた事に感謝しています。
恥を承知で来年は是非ギターの弾き語りで参加したいと考えています。

南信州 花桃まつり

2007年05月04日 | 信州大好き!
◆南信州 阿智村の昼神温泉、月川(つきかわ)温泉に行ってきました。赤白ピンクの三色に咲き誇る『花桃』は、まさに今が満開!多くの人々が花を愛でに来ています。花桃の花は非常に鮮やかで華麗。極楽と言う所があるならこんな風景かと思うようななんとも言えない感動がありました。

◆何故、こんなに人里離れた山奥に珍しい花がたくさん咲いているかと言うと、電力会社社長であった福澤桃介(福澤諭吉の娘婿)がミュンヘンで花桃を見かけ、その美しさに魅せられ3本の苗を日本に持ち帰り発電所の庭に植えたのが始まりと言われています。

◆その後は月川(げっせん)旅館の露天風呂でのんびり。その後は伊那市の「かんてんパパ ガーデン」で山野草観察。かんてんパパはコンセプトがしっかりした素晴らしい会社ですね。一時の寒天ブームに左右されずにどっしりしています。今日は心身ともにリフレッシュした一日でした。

5月の雪【昭和40年5月3日に積雪】

2007年05月03日 | 信州大好き!
◆「5月の雪」映画のタイトルのような出だしですが、信州では5月に雪が降った事があります。

◆事の発端は同級生との話しで「俺が小学校5年生の時に連休中に雪が降ったのを覚えている」と言う発言。それは覚えていない!絶対にそんな事はありえない。で押し問答に・・・。

◆疑問はすべてネットが答えてくれる。早速、気象庁のHPで検索すると、なんと!どんぴしゃ!昭和40年5月3日に3cmの積雪が記録されていたのです。同級生の記憶の良さにビックリ!さらにそれが即 分かる便利な世の中になった事に改めて驚いた。

◆ちなみに松本測候所の過去20年間の記録を調べると4月に雪が降った割合は75%です!基本的に信州では4月に雪が降るのです。5月3日が調べる限り最も遅い積雪記録です。桜の開花日の平均は4月12日ですから、「桜に雪」のシーンが見られる割合は40%です。

●どうだ信州!恐るべし信州!

「馬まわし」と「稚児の舞」

2007年04月30日 | 信州大好き!
◆岩崎神社の神事のシリーズです。馬に幣(ぬさ)をたて、お払いをしている写真です。この後、馬の後を追ってのぼりを持った町会の役員が境内を3周します。結構疲れます。私も回っているので自分の写真はありません。この馬は中央競馬を引退になり地方の草競馬に出場している「趣味の乗馬」馬です。

「稚児」によるお神楽「浦安の舞」です。最近は「稚児」と言わずに「舞姫」と呼ぶようです。毎年地区の氏子の小学校6年生の女の子が特訓し披露しますが、昨今の少子化で4年生も出ていました。まず供物の奉納、前半は扇舞、後半は鈴舞です。「浦安」とは日本の別の呼び方。安泰を祈念します。 遠い少年時代を思い出す。独特の調べと厳かな雰囲気の中で、きれいにお化粧をした女の子はとても大人に見えて、子供心にどきどきした事を思い出します。

パピーさん、これらが 「♪豊作願いて川干しまつり、稚児が舞い舞う華やかに風に乗って~♪」です。

「川干しまつり」です!

2007年04月28日 | 信州大好き!

  ◆4/29の朝は長野県松本市新村の岩崎神社の神事=「川干しまつり」に参加してきました。これは古来、川を堰き止めて、魚を捕まえてその魚種、量で収穫を占うとともに、捕れた魚を神様に奉納する神事です。長老、諸先輩たちに聞いたころ、この行事は非常に珍しいらしく長野県で行なわれていると言う話はまったく聞かないらしいです。。ネットで調べてもまったくヒットしませんでした。  上の写真は川の神様に対して畏敬の念を払う神事です。

 川を堰き止め、魚を採りますが、昨今、セギには魚は上って来てくれませんので、上流で放したイワナと虹鱒を手づかみで捕まえます。 ◆古来の日本の伝統的な宗教は神道であり、このブログでも何回も出てくる「アニミズム」に基づくものです。日本の独特の宗教観が定着した理由として最も説得のある説は、日本の自然環境があると言われています。春夏秋冬があって、毎年台風が訪れ、地震も多い島国。自然の恵みに恵まれている反面脅威にもさらされている国。雪が降るのも、米ができるのも、魚が採れるのも、鳥が飛ぶのもすべてが神様なせる業と考えられ、八百万の神がいると いう発想になったと言われています。

◆捕まえた魚はビクに入れて神様に奉納します。今年も天変地異が起きませんように。今年も豊作でありますように祈ります。

村の鎮守のお祭りだ

2007年04月28日 | 信州大好き!
 村の鎮守の「岩崎神社」のお祭りです。昔は4月12日だったが、平日のお祭りはサラリーマンが大半のご時勢では無理で、15年くらい前から、28~30日に行なわれている。
 28日の朝6時から村の衆全員でのぼりを立て、提灯を上げます。
 明日は「川干しまつり」と「馬まわし」が行なわれます。詳細は明日のブログにアップします。
 さぁ、お参りして、露天のお店を見に行こう!

東京に無い物

2007年04月21日 | 信州大好き!
 昔の東京はかっこ良かった。学生の時、出張の時、東京には緊張して行った。電車に乗るとみんな背筋が伸びていて、服や髪はピシッとしていて、本なんか読んでいてとにかくみんな頭が良さそうでかっこ良かった。気合が入っていたし東京に行くと活力をもらって帰ってきた。

 今の東京はかっこ悪い、だらしない。電車に乗っても若者は当然ばか者で服装も態度もでたらめ。サラリーマンは疲れきっていて、やる気も無い。最近東京に行くと精気を吸い取られたように疲れる。出張に行っても逃げるように帰ってくる。

 昔は東京には何でもあった。文化と憧れと活力といろいろな物があった。今は逆に東京にあるものは大体手に入るから東京にしかないものはあまり無い。

 田舎にしかない物がたくさんある。まず自然だ。美味しい山、川、風、そして安全な食料が身近にある。

 今日の写真は「コイン精米所」。これは東京には無いでしょうが、田舎にはあちこちにある。農家はお米をモミか玄米で貯蔵している。この状態なら味の劣化は無い。お米が無くなって来ると20kg程度ずつ精米所で摺る訳です。20kg精米するのに300円くらいかかる。米は摺りたてがウマイ。2週間たつと味が落ちるのが分かる。

 これから家庭菜園が忙しくなる。自分で作るんだから安全、安心は本人が一番分かっている。早起きや休日の作業に時間をとられるのはつらいけど、死ぬまで元気でいたいから頑張るか!

島内地区の鳥居火

2007年04月17日 | 信州大好き!
 【写真は4月12日付けのタウン情報から引用させていただきました】
 4月14~16日に自宅から5km程度離れた島内地区の「鳥居火山」と呼ばれる斜面で恒例の『鳥居火』が行なわれた。これは松本市の重要無形民俗文化財の伝統行事です。コンパクトデジカメではうまく撮れなかったので新聞の写真を使わせてもらいました。

 丘の中腹に氏子がたいまつを持って整然と並びます。夜の8時の合図に合わせていっせいにたいまつに火を着け振り回すと、この様にキレイな鳥居に見えます。大文字焼きのたいまつ版です。

 このいわれは応仁の頃この地にあった城に小笠原一族が火を放ち、劣勢の時に城の鳥居が倒れると風向きが変わり火が敵に向かって向かい始め勝利した。住民はこれを神の助けと考え、鳥居を再建せずたいまつで鳥居を作り神に対しての敬意を表している、との説が有力です。

 奉納する文字は「大」「一」「上」「十」「ト」です。神に対する畏敬、尊厳の行事を大切にしたくブログにあげました。