東京モーターサイクルショー2017

行ってきました。駅から会場に向かう人がやたら多いなと思ったら、アニメジャパンも同日開催だったのね。

今回のショーでは、ホンダモンキーの生産終了が私的に一番大きなニュースでした。



発売が予定されている50周年アニバーサリーと50周年スペシャルの２車種でモンキーの歴史に幕が下りることになります。

今年から強化される排ガス規制への対応が困難だからとか。次に生産が終了するのはスーパーカブ50ですかね。なんだかなぁ･･

展示車両で刺さったのは、OVERのコンセプトマシンOV-36A。



うーん、かっこええのう。
ガーターフォークに片持ちスイングアーム、124.8ccDOHCエンジン。





もしもコンプリートで発売されるとしたら、100諭吉オーバーでしょうねぇ。

JAFのブースでは、RZ350と900MHRが展示されていました。傷ひとつないコンクールコンディションではなく、少しヤレた感じが良い味を出してました。





ハイレゾで聞く排気音は、目の前にある車両のエンジンが掛かっているような臨場感があって良かったです。



屋外イベント会場でのトライアルデモンストレーション、小川選手と黒山選手の掛け合いは、安定の面白さ。さながらトライアル漫才といったところでしょうか。



ウイリーやジャックナイフ走行、風船割りや一本橋など高度なライディングテクニックを披露して観客を沸かせていました。


今年は開場後すぐのタイミングで入ったので去年よりは歩きやすかったですが、それでもバイクメーカーのブースは混雑して大変だったので、もう少しスペースに余裕のある展示だと良いなと思いました。



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