クラッチワイヤーの交換作業。踏みしろを調整しつつ、アジャスターを締め込んでいったのですが・・
調整限界まで到達してしまいました。んなアホなΣ(゜Å゜)
ほかに不具合箇所があるっちゅうことですね。
クラッチ内部だと面倒だなと思いつつ、その前に比較的作業が楽なペダルの方をチェックしてみることに。
車体から取り外したクラッチ&ブレーキペダルASSY。
クラッチペダルとリンケージにガタもなく、外観上も問題なさそうですが・・
ロールピンの穴が埋まっておる・・
そう、ロールピンが損傷してリンケージの位置がズレていたのです。
まさか、ロールピンが折れることがあるなんて・・(゜Д゜)
チンク専門店に注文したピン(5.0×32)と、尼で注文したトラスコのピン(5.0×25)が同時に到着したので、修理には純正のロールピンを使用しました。
ペダルASSYを車体に戻しワイヤーを取り付け。アジャスターも丁度良い位置に来ました。
今回のトラブルは、損傷したロールピンが辛うじて仕事していたところに、これまで付いていなかったクラッチアームリターンスプリングを取り付けたことによって、ロールピンにかかる負担が増した為に徐々にリンケージの位置がズレていった事が原因だと推測します。
真っ先にクラッチワイヤーを疑い、ワイヤー数本の切断を確認しましたが、これについては以前からそうなっていたのかも。なんにせよ、路上エンコの芽を摘み取ることができました。
あと、ロールピンを取り寄せるついでに、ワイパーブレードも一緒に注文しました。
元から付いていたものは、部分的に黒色が入っているのがイマイチ気に入らなかったので、ステンレスワイパーブレードに交換。
ふむ、満足。
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