~今日の紙面より~
読売新聞夕刊1面
東京消防庁の調査で、一昨年までの十年間に火災で死亡した人のうちの半数は、火災に気がつくのが遅れたことが原因と判った。
火災警報装置が設置されているかいないかで、119番通報までの時間に1分2秒の差があることも判明し、火災警報装置があれば火災による死者を3分の1程度に減らせる・・・云々。
消防無線聞いていると(消防団員なので)、火災報知器の誤報って結構あるんですよね。火災死亡者が減るのなら、それでもいいのですが。
関連するかどうか分かりませんが、救急車の出動についても問題になってます。タクシー代わりに使うとか、緊急性が低いとか・・・。
横浜市では、緊急性がある救急かどうか微妙な時などは、先に消防車に現場に向かわせて、必要ならば救急車を向かわせる形をとっています。これでかなり救命率が上がっているようですね。
読売新聞夕刊1面
東京消防庁の調査で、一昨年までの十年間に火災で死亡した人のうちの半数は、火災に気がつくのが遅れたことが原因と判った。
火災警報装置が設置されているかいないかで、119番通報までの時間に1分2秒の差があることも判明し、火災警報装置があれば火災による死者を3分の1程度に減らせる・・・云々。
消防無線聞いていると(消防団員なので)、火災報知器の誤報って結構あるんですよね。火災死亡者が減るのなら、それでもいいのですが。
関連するかどうか分かりませんが、救急車の出動についても問題になってます。タクシー代わりに使うとか、緊急性が低いとか・・・。
横浜市では、緊急性がある救急かどうか微妙な時などは、先に消防車に現場に向かわせて、必要ならば救急車を向かわせる形をとっています。これでかなり救命率が上がっているようですね。