で近所を散策してみると、ナント! 近所に手造りの納豆屋さんがあったんですよ。それも1軒じゃなくって、2軒もですよ。
豆腐屋さんじゃないよ、納豆屋さんですよおー 。そんなの聞いたことあります!?
納豆を造ってる個人商店なんていう店、八王子へ来てはじめて知りましたよ。
というわけで、今日はその2軒を紹介してみたいかと思います。
で、先ず最初に見つけたのがココ、小堀納豆店。
こちらのボイラー式の釜で製造しているそうだ。
なんと、こちらの納豆は、スーパーには卸していないらしく、ココでしか購入できないようだ。
種類は大粒納豆のみで、経木に包まれた納豆とその半分サイズのパック入りの2種類のみだ。粋だね~ こういう拘りのある店って好きだな~。
経木納豆とパックを1つずつ注文したら、1パックオマケしてもらっちゃった。
贅沢にも本物の経木に包まれた大粒の納豆。
納豆の食感は、大豆を噛む納豆という感じで少し歯ごたえがあり、結構食べ応えのある納豆だった。
「大豆食品を食べてるぞー」って感じで、本来、納豆ってこういうものだったんだな~と感心してしまうのでありました。
そしてもう一軒は、小堀栄養納豆店。
こちらの店は、先に紹介した小堀納豆店とは関係ないらしいが親戚関係ということで同じ「小堀」ということらしい。
現在主流のボイラー式とは違い、こちらの店では昔ながらの地釜造りの製法らしく、ふっくらとした食感に製造することが出来るそうだ。
色んなマスコミに取材されている人気店のようだった。
こちらの店では小粒納豆も造っているようなので、大粒と小粒を1つずつ頂くことにした。
こちらのお店でも贅沢に長い経木を2枚重ねにして包まれていた。
そしてこちらはパック入りの小粒納豆。
小粒も非常に美味しそうである。
この日は大粒の経木納豆のほうを食してみることにした。
小堀納豆店と同じく、経木のほうはカラシのみの添付でタレは付いていないので、醤油とめんつゆを適量掛けた。
こちらは、小堀商店の納豆とは違って納豆の芯までふっくらとしている。やはり、地釜製法だと柔らかくなるのだろうか。
どちらの店の納豆が美味しいのかというのは、こればっかりは好み次第かもしれないので優劣は付け難い。私としては、どちらの店の経木納豆も美味しく頂く事が出来た。
後日、小粒も食べてみたがこちらも美味しかった。でもお薦めはヤッパリ大粒の経木納豆かな~。
近所に二軒も美味しい手造り納豆屋さんがあることに今回非常に感激してしまうパンダなのでありました。