ブログを始めるちょっと前、私は「大福」にハマってしまい、大福のメッカである東京で有名な和菓子屋へ行きまくり、大福を食べ比べていたという時期がありました。。あっ、それから「梅干し」とかにも。
そしてブログを始めた同じぐらいの時期に、「インド料理」や「マーマレード」にもハマってみたり。。
で、またまた悪い病気が発病してしまったようで、今度も熱を上げてしまいそうな食べ物に出会ってしまったようで。。。
先日のことだが、上りの中央線に乗り西国分寺で乗り換える予定が西国分寺駅を通過してしまう通勤快速に乗ってしまい、国分寺で下車して折り返し下りの中央線に乗った。しかし、ここでまた大ボケかましてしまい、またまた通勤快速に乗ってしまったのであった。
そのまま立川駅で下車してまた上りの中央線に乗る途中、駅構内の駅中ショップのエキュート立川に何故か吸い寄せられるようにふらっと寄り道してしまった。
最近ベーグルが気になっていたパンダ、なんとここにベーグル専門店があったのだ。
色んな種類のベーグルが並んでいたが、どれも美味しそうで全部試してみたい気持ちだったが、この日は4種類ほど購入して電車に乗った。
購入したのは上の写真で左の手前から時計回りに、ブルーベリー、ココア&ホワイトチョコ、シナモンレーズン、プレーンの4種類。
価格は全て150円。
ベーグルって見た目が何故かパンより美味しく見えてしまうんだよね。
「ベーグルってヘルシーな食べ物だったんだなぁ」と、感心してしまった♪
後で調べてみると、ベーグルのメッカであるニューヨークのベーグルは原材料がシンプルで、卵などを使用しないヘルシーな食品のようである。
輪切りにしてみました。。。
ところが、「お召し上がりになる時は水平にスライスしトースターで軽く焼くのが一般的です」って書かれていた。
そのようにしてみたら、ブルーベリーやシナモンの香りが強くなって更に美味しさが増した。
ベーグルについてちょっと調べてみたところ、良く言われている起源としては1600年代にオーストリアのウィーンでユダヤ人パン職人が王様に献上したのが始まりとされているそうだ。
それを知って、以前平池さんが「前世が中国に生まれながら不思議とユダヤ思考だった」と言われたのを思い出してしまった。
その後、ベーグルは1880年代に移民によってニューヨークへもたらされるが、今日のようにニューヨークで一般的に広がるようになったのは1980年代に入ってからだったそうである。
製造方法としては、生地を焼く前に一度茹でるということらしい。それで中身はなんともいえないうどんのようなモッチリ感なんだね。
「灯台下暗し」とはこのことなのだろうか、ベーグルがこんなにヘルシーで美味しい食品が身近にあったなんて知りもしませんでした。
なんか今度は、こっちにハマってしまいそうな予感が。。。