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「流星の絆」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

2008-09-27 00:06:20 | ドラマ・映画
「流星の絆」

そろそろネタ切れなので、このドラマの話題を。

東野圭吾原作、クドカン脚本で注目度は他のドラマを圧倒している。

ところで原作を読んだ錦戸君が原作の世界感と違うと雑誌で言っているので、クドカンの世界感になっているのだろう。

となると詐欺にコスプレと今のところ分かっているので、これは面白いと思う視聴者と受けつけない視聴者と別れる可能性がある。

特に原作ファンがどう受け取るかは見てみないとわからない。期待が高いだけにクドカンが遊びに走りすぎないことを祈っているが、コスプレの写真を見るとやっちゃった感がある。

できればドラマを見る前に原作を読んだ方が、何のドラマか分かるドラマになっているかもしれない。



堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

堀北真希演じる秋山佳音は兄の無実を信じていると出ていたので、サブストーリーでほぼその謎解きが出てくるだろう。

秋山佳音がナゾを解くのか、もしかしたら聖花が謎解きをするか、あるいは瀬川昴
か、考えられるのはキャラクターと立場からこの三人しか考えられない。

それにしても、撮影に入ってからの情報が少ない。撮影が順調なのか気になる。

そして、ドラマの主題歌があきらかになっていないのも気になる。

ところで「はねるのトびら」を見ていたら堀北真希が出ていたが、意外な頑固さを見せていた。

基本的に自分が納得しないと考え方を変更しないキャラクターに見えた。結果、ゲストで珍しく凄い金額になっていたが、若い時にあれだけの頑固さは少し心配だ。

話し振りから頭の良さが伺えるが、他人の意見と自分の意見のバランスを考える意識がないと今後の演技の広がりの際に邪魔になる可能性がある。

高い才能も「ベストよりモアベター」という意識がないと成長しない。

常により良い考え方、選択、演技があると考える癖を身につけて欲しい。数学以外の物事にベストな答えなどない。

ベストと考えた時点で、人の成長は止まることに気付いて欲しいものだ。高い才能を感じるだけに堀北真希の頑固さはかなり気になった。

もっとも、決断の早さという点だけは長所でもあるので短所にもなりうるという二面性に気付くだけでいいと思うが。

今後の女優としての成長に関する堀北真希の敵は、堀北真希の中にあるかもしれない。
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