挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

シナリオライターを目指す徒然なる一言(携帯でもリンクで飛べるようになりました♪携帯でもご覧ください)

「上海タイフーン」と「ヤスコとケンジ」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

2008-09-21 00:14:12 | ドラマ・映画
「上海タイフーン」

「コード・ブルー」を書きながらこちらも同じシナリオライターが書いていたようだ。

ちょうどドラマの狭間で書くドラマが無いのでこのドラマに触れてみる。

日本のアパレルメーカーで活躍していた女性が上海での仕事で失敗し失職。上海で成功している女性花屋の記事を見て上海でビジネスをすることを思いつく。

前回までの概略は上の通り。

高すぎるプライドと自分の実力を信じる女性が上海でどう成功していくかを描く物語のようだ。

中国の描写は凄い。出張で行き来するビジネスマンの言うとおりで、かなり調べて描かれている。

今週は主人公が日本のアパレルビジネスで成功したことてでいつしか忘れてしまった柔軟な視点を他人から指摘されるところで終わった。

ビジネスマンなら自分を振り返る意味でもいいドラマかもしれない。


「ヤスコとケンジ」

先週からストーリーがきれいに流れるようになった。終わりよければ全てよし……そんなドラマに仕上がった。

コミック原作は、やはりそこから離れた話にする方が面白いのかもしれない。今週は分かりきったラストだが、先週から見てればそれなりに面白く見れる作りだった。

しかし、愛する人が手に入るなら例え相手が自分を見ていなくても、わたしなら渡さないだろうなあ……と大方の人間に非難されることを考えて、珍しく感情移入して最後は見たドラマだった。



堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

ほとんどネタがないのにどこまで書き続けられるか、隠れ非公認応援ブログ「イノセント・ラヴ」(笑)

珍しく「CHANGE」のようにCMがかなり前から流されるようだ。土曜昼にたまたま堀北真希と北川悠仁君の裸に赤い何かで繋がれたCMが流れているのを見た。

ただ、どうも違和感があるので仮CMだろうとは思っている。

「ラスト・フレンズ」と被るのもドラマのCMとしてどうだろうという意味もある。
どうしても、やるなら今回は白を基調にしたオープニングがタイトルからも適切ではないかと思う。

オープニングは、タイトルの意味の「罪のない愛」とは「無垢な愛」ともとれるので、白を基調にして主要な登場人物は白い服またはドレス、いじめ側は赤でいいかもしれない。

そして、今回は白と赤の布を流して道に見立てて登場人物を歩かせる……だけでも前回のオープニングと違った印象を与えられるかもしれない。

「ラスト・フレンズ」の最初の成功はオープニングとテーマ曲の入り方が抜群に良かったことに一つの要因があると思っている。

失敗したのはラストだけなのだから。

その意味で逆に前回を踏襲するのではなく、少しアクセントを入れてテーマ曲に入るオープニングを期待したい。


雫石令のホームページ[魔法のiランド]