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山下智久・新垣結衣「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」と堀北真希主演「イノセント・ラヴ(仮)」

2008-09-12 06:24:40 | ドラマ・映画
山下智久・新垣結衣「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」

今週は全員に焦点をあてた作りでラストらしくない作りだった。事故が大きかっただけで内容的にはいつものコードブルーと変わりはなかった。

その中で、ワンシーン新垣結衣がいい演技を見せたシーンがあったのは収穫かもしれない。

設定と周囲の雰囲気で役に入りきれる能力があることを見せたのは、本人にもこの最終回の演技を見て思い出して欲しい。

後、安定した冴島役の比嘉愛未はどこかでぜひ主演で使って欲しい。確実に主役クラスの才能があるのは分かった。

また、戸田恵里香はこのドラマでは収穫が大きかったと思う。連続して出る次の「流星の絆」での演技は期待したい。




堀北真希主演「イノセント・ラヴ(仮)」

個人的にはこのドラマのタイトルは非常に気に入っている…が、なぜか(仮)が取れない。

どうもストーリーをストレートに表現したタイトルのためにシナリオライターが直したいと思っているような気がする。

とすると考えられるストーリーはシンデレラストーリーにしながら、ヒロインにとって悲劇的な要素も持っている話だと予想してしまう。

最後に考えられるストーリーは無実を訴えていた兄がやはり犯人だが、ラストでヒロイン佳音と殉也は結ばれるというストーリー。

このストーリーでないと実は主要な登場人物が一人足りないと感じている。そういう意味で今までのストーリー予想は不完全な予想でもある。

本読みが始まったのでもう少ししたら初回の情報が出てくるので、それである程度展開は詠みやすくなる。

さて、最近堀北真希のインタビュー記事を読んだり舞台挨拶を聞く機会があるが、昔より少し自信過剰な受け答えをしている挨拶や記事に見えて少し心配している。

沢尻エリカのようなことはないだろうが、自分を冷静に見る事、観客や視聴者、ファンは自分に対するお客様であることは忘れずにいてほしい。

女優はいい意味でも悪い意味でも意思の強さは必要だが、悪く振れれば叩かれて仕事に影響がでるし、ファンも離れる。

本格的な才能の伸びは、後数年後と思っているのでそこまでは謙虚さを保った意識で演技に打ち込んで欲しいと願っている。

もっとも、こんな少し嫌な印象を受けるのはわたしだけで、演技をしていないときの堀北真希の独特な話し方に起因しているだけかもしれない。

今朝見たら「イノセント・ラヴ」のホームページから(仮)が取れていた。文章中には残っていたが、画像文字からは外れたのでこれで確定だろう。



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