挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

シナリオライターを目指す徒然なる一言(携帯でもリンクで飛べるようになりました♪携帯でもご覧ください)

米の原爆投下「しょうがない」

2007-06-30 11:59:25 | Weblog
米の原爆投下「しょうがない」

あきれた暴言だ。この時期に米国を擁護してどうしようと
いうのか。
もうすぐ原爆で亡くなった人たちの慰霊が行われるという
のに。
また、そんな発言を擁護する安倍首相という人物も人の命
の尊さを知らない人物としか見えない。

原爆の影響を受けたのは直接亡くなった方だけでなく、その
二世、三世の人たちにまで影響が及んだのは広く知られたこ
とだ。
たとえソ連に占領されたとしても、人の命には代えられない。
こんな人たちに政治家でいてもらいたくないものだ。

「バンビ~ノ! 」と安倍なつみ「夏雲あがれ」

2007-06-29 22:02:05 | ドラマ・映画
「バンビ~ノ! 」
主役候補に博多弁を無理に話させなければなぁという
のが最終回を見た一番の感想で。
シナリオか演出かどっちが博多弁にこだわったのだろ
う。
どうしても話せない博多弁を、無理に主役候補のセリ
フにいれない方が全部の回が落ち着いたように感じる。

その点がもったいないドラマだった。
それにしても、ほっしゃんはいい役者になれそうだ。
このドラマの味付けを良くしたのは、ほっしゃんの存在
が大きいと思う。


安倍なつみ「夏雲あがれ」
三人のうち、一人の演技はそれなりになってきた。
だが、他二人は勢いだけで演じてしまっているため
ドラマの中で浮いてしまっている。

このドラマ、私ならどう書くか?
全5回で終わらせるには、最初に殿様の暗殺を暗示
するシーンを作って次第にそこに行き着く大筋を作
っただろう。
その大筋に付随するサブストーリーとして二人の恋
模様を描く方が落ち着いたドラマになったのではな
いか。

さて、今週の安倍なつみさんだが、シーンが少なく
て良いとも悪いともいえない。
だが、年齢通りの雰囲気と相手役より確実に演技力
があるためやはり時代劇に似合わなくみえる。
これは全くつじつまが合っていない意見だが(笑)

石原さとみ「花嫁とパパ」と「鬼嫁日記いい湯だな」

2007-06-27 22:03:53 | ドラマ・映画
石原さとみ「花嫁とパパ」
正直12回もよくやったなぁというのが感想だ。
普通タイトルがテーマとして毎回動くものだが
最終回がタイトルと重なるドラマは珍しい。

だからといって、感動ドラマかというと今週終わ
った「プロポーズ大作戦」ほど胸に少しでもくる
内容ではなかった。

「鬼嫁日記いい湯だな」
内容は悪く無いのだが、セットの安っぽさに最後まで
たたられたドラマに見える。

そして、最後までNG集の方が面白いのも困りものだ。

ドキュメンタリードラマ「うつへの復讐~絶望からの復活」

2007-06-26 22:46:25 | ドラマ・映画
ドキュメンタリードラマ「うつへの復讐~絶望からの復活」
この手のドラマ化は実は賛成できない。少なくても歴史にで
もなってからでないと。

理由は「積み木くずし」を思い出すからである。あのドラマ
を放映して、その後当事者はどうなっただろう。

また、「うつ」に関しては誰よりも詳しいことにもある。

本人のストレスにならなければ良いがとつい思ってしまう。
治っているなら、本人のためにも静かに過ごさせてやるのが
家族の務めでドラマ化することではないのではないかと個人
としては思う。

尚、参考までに書くと「うつ」の症状が消え、普通の人と変
わらない状態になっても、クスリは医師の判断で一年程度は
飲み続けるのが普通である。
これは再発予防の観点からである。
また最近ではこういった病気は、脳の神経伝達物質やホルモ
ンの異常によるシノプシスの変異による脳の病気と考えられ
てきている。
治療法も年々変わっててきているので、最新の治療法を調べ
るのもいいだろう。

医師は信頼できる臨床心理士から紹介される方が、患者に合
う医師に出会える可能性が高い。


長澤まさみ 「プロポーズ大作戦」第11話感想

2007-06-25 22:09:41 | ドラマ・映画
長澤まさみ 「プロポーズ大作戦」
多田先生をこう使うためにバカみたいに人がいい人物
として繰り返し描いていたかとようやく気づいた。
また、多田先生が本当にレイを愛していたのもさりげ
なくボタンで描けていたのは良かった。
誰が予想したシーンだとしても。

そして、これはなかなか華やかで良い終わり方だった。
「卒業」を使うのかと思わせつつ、過去ではなく現在
から未来を変える強い意志が未来を切り開くというセ
リフは素晴らしいの一言につきる。

途中ドラマとしてはだれる回もあったが、最終回のま
とめ方としては今シーズンで一番かもしれない。

「冗談じゃない!」

2007-06-24 21:45:49 | ドラマ・映画
「冗談じゃない!」
このドラマは最初のボタンの掛け違いが最後まで響いた
ドラマだった。

タイトルの「冗談じゃない!」が親娘と娘婿の関係にひ
っかけたものではなくて、毎回のエピソードに比重を置
いたものだったために視聴者側から見て場当たり的な展
開に見えてしまった。

やはり、タイトルから期待させる親娘と娘婿の関係をス
トーリーの中心に置いてサブストーリーで毎回展開する
スタイルにして欲しかった。

そして、今週の最終回は遊び過ぎだろう。ほとんど先読
みできる上に終わりは違和感があった。

途中経過ふっ飛ばして悩んでる人間が、なんて解決の方
法だろう。
主演二人の持ち味がまったく活きていないドラマでもった
いない。

戸田恵梨香「LIAR GAME」

2007-06-23 23:22:52 | ドラマ・映画
戸田恵梨香「LIAR GAME」
毎週見ていた視聴者からすると裏切られた最終回
だろう。
総集編にするならそれを予告して貰わないとつい
見てしまって、間延びした最終回に感じる。
もっとも、それによる苦情覚悟の最終回というの
が制作側の意図ともとれる。
スポンサーがたくさんついた最終回で局側として
はうまみが大きいだろう。

最終回の終わり方はともかく、松田としては飛躍
のドラマになったと思う。大きな若手俳優が出て
きたと感じさせるドラマだった。

「わたしたちの教科書」

2007-06-22 23:41:56 | ドラマ・映画
「わたしたちの教科書」
シナリオ学校でこんなシナリオを書くとまず怒られる。
というのは、重要な人物がラスト前に表に出てきたから
だ。

結論は菅野美穂の勝訴で終わりそうなストーリーだが、
それなら志田未来を早く自殺させたり、いじめ問題を
きれいごとでまとめない方が現実的で良かったような気
がする。

「バンビ~ノ! 」と安倍なつみ「夏雲あがれ」

2007-06-21 21:09:00 | ドラマ・映画
「バンビ~ノ! 」
ほっしゃんがいい味をだしている。今週は最終回に
向けての助走の回で締めに入ったために色々寄り道
をしたため説明的な要素が多いドラマだった。

それでも佐々木蔵之助他3名の大人な演技が良いた
め見終わり感はよかった。

後は最終回をどう終わらせるか、今シーズン一番の
内容のドラマの見所だろう。


安倍なつみ「夏雲あがれ」
注目の安倍なつみさんの演技は残念ながら今週は
ほめられない出来。
シナリオをきちんと読み込んでいないために表現
が平板だった。

相変わらず目の表情は出来ているので、ぶつ切り
で作るテレビのシーン割りに合わせられなかった
とも言える。

さて、それはさておき安倍なつみさんを除く中心
の若侍三人の演技は困りものだ。
シナリオがそれなりに出来ていても台無しにして
いる。
どんな事情で三人を選んだのか少々知りたい気が
する。

そして、NHKにしては画像処理が粗いのも気に
なる。特にC G処理が一目で分かるのは問題だろ
う。
最近はどの局でも当たり前のようにC G処理をし
ているが、これほどはっきり分かる下処理はプロ
として反省してもらいたいものだ。

松山ケンイチ「セクシーボイスアンドロボ」

2007-06-20 21:35:14 | ドラマ・映画
松山ケンイチ「セクシーボイスアンドロボ」
なんとも最終回だというのに話しが絶ち切れの回
だった。
最後まで消化不良がはなはだしいドラマだ。

一話完結のドラマなら、やはり一話完結とラスト
に向かってのストーリーをしっかりハコ割りして
作って欲しかった。
各回の話しも流れるように終わってしまったため
どうも面白みに欠けていた。
そして、ニコはともかくロボのおたくぶりがキチ
ンと描かれていなかったのも面白さを失わせた原
因だろう。