挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

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「ヤスコとケンジ」と「氷の華」と堀北真希「イノセント・ラヴ(仮)」

2008-09-07 01:13:01 | ドラマ・映画
「ヤスコとケンジ」

今週は予想の範囲内の展開で少し緩んだ話だった。個人的に興味がある広末涼子の演技は残念ながらこのドラマでは生かされていない。

別の主演ドラマで期待することにする。



「氷の華」

原作を読んでいるので期待して見ていた。原作とほとんど変えてきたように見える。当然、結末も変わる可能性が出てきた。

全編は少し前半もたついてしまったので面白味に欠けているが、堺雅人の怪しげな演技は相変わらずだ。

予告編では裁判が出てきたので、設定変更から原作と変えて一事不再理を持ち出してくるかもしれない。

それにしても、悪女役の米倉涼子は似合っている。この女優はまさに悪女に見えるところが、こういったドラマにはまる理由だろう。

ちなみに、赤坂アクトシアターで宮菜穂子さんが出る10月の舞台「シカゴ」では米倉涼子が悪女ロキシー役をやる。実は、米倉涼子の悪女振りと宮菜穂子さんにこの舞台は期待している。



堀北真希「イノセント・ラヴ(仮)」

(笑)非公認宣伝ブログ、フジテレビ「イノセント・ラヴ(仮)」

これだけ欠かさず書いたら企画に参加させて欲しくなっている(笑)情報があればいくらでもパターンを作ってシーンが考えられるので。

さて、今日はキャラクター設定からドラマのシナリオにどう反映されるか予想。

佳音についてはハウスクリーニングでのバイトで暮らす設定だが、長崎殉也との出会いと桜井美月の初回のいじめくらいで、バイトが続けられない展開になると考えている。

基本的に佳音は桜井美月との関係で度々バイトを変わらざるおえないと思える。

ただ、そういった事情にも関わらず負けない女性というキャラクター作りから、堀北真希の表情はホームページに掲載されている写真の力強い目をした女性の顔で数回はいくと思われる。

その後、長崎殉也に対する恋愛感情で穏やかな目つきに変えてくると予想する。


長崎殉也については難しい。深い哀しみをもちながら、聖花というドラマのカギを握る婚約者をもつという設定は初回から使われるのだろう。

ただ、ストーリーが進むにつれて何ら素かの理由で聖花が長崎殉也に近づき婚約者となる…という理由が出てきそうな気がする。

そして、その理由が長崎殉也の深い哀しみにも関係している。

そうなると北川悠仁の演技は難しい。哀しみをもちながら、明るく教会でピアノを弾く設定はシーン割りで多分見せるしかないだろう。


瀬川昴は佳音か聖花に思いを寄せ、苦しむ。面白い展開を考えるなら聖花に思いを寄せ聖花が長崎殉也に近づいた理由にも気付いて苦しむ話かもしれない。

結局、佳音と長崎殉也、聖花の運命の輪が物語りを謎につつまれたものにしつつ話しが展開していく…のかもしれない。

さて、その運命の輪だが当人たちの過去で結びつけるとは考え難い。あまりにもストレートすぎるので。

とすると両親兄弟などの肉親の出来事で結びつけていき、佳音の家の火災にたどり着くようなストーリーにすると予想する。

ところで、まったく関係ないが堀北真希には以前くらい髪を伸ばしてもらいたいと思っている。現在の髪型だと衣装によっては童顔が際立って少年のように見える。

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