わたしは、20代から弱者として生きてきた。
「先生」と呼ばれた時期もあるが、
それは、一時的なものである。
60歳を過ぎ、
誰にもなんにもしてあげられない無力な人間になった。
ところが、
その頃から、親しい友達ができるようになってきた。
なにかしてくれても、
何もしてあげられないことはわかっているはずなのに。
不思議な摂理(神から与えられた恵み)だ。
なぜかは、わからない。
今、いくつかのグループに属している。
お世話になっているグループ、
お世話している(と言っても、結局お世話になっているのだけれど)グループ。
ありがたいことに、
どのグループにも、陰に陽に応援してくれる人が、1人以上できた。
そうなると、心強い。
ピンチになると、ひとこと添えてくれる。
隣から、扇子であおいでくれる。
それとなく情報を与えてくれる。
方法はいろいろだが、
くつろいだ気分になる。
友に感謝。
あなたひとりで百人力。
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