いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

対局日誌~その12~

2018-10-24 18:43:29 | 将棋
まえに、
長い将棋人生の中で
1番うれしかった対局のことを
書いた。

第2局目、

相手は、
その少年の三十数年後。
わたしは、参段になってから伸び悩み、
その頃も
参段。
彼は、
すでに
四段になっていた。
何度やっても勝てない。
「ひょっとして、ゆるめている?」
とおもうが、
勝てない。
実は、彼は五段くらいの力があった。
大会にでないだけである。

ある、地域の将棋センターで、
彼と
再会した。

指した。

勝った。

恩返しができたのだ。

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