怒る人は多い。
怒りたい出来事も多い。
しかし、あまり怒ると、
嫌われる。
威圧感で相手を圧倒しても、
陰では笑われる。
一方、笑われるのも、
あまりうれしいものではない。
ただ、相手が笑う、
ということは、心の余裕を与える、
という意味で、
功徳を積んでいることになるのである。
ならば、笑われて居よう、
と回心して、決めたのである。
かつて、わたしは怒りんぼうであった。
しかし、ある先生から上記のことを説かれ、
納得したのである。
わたしは、よく笑われる。
服の着方がおかしいのか、
顔に何かついているのか、
他に面白いことがあるのか
わからない。
それでも、笑顔をもって、
今日も暮らそうと思う。
微笑は、人類共通の宝である。
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