一昨日は、全国的な大雪であった。
わたしの住む地域にも、3年ぶりに雪が積もり、積雪20センチとなった。
雪に慣れぬ土地柄なので、大混乱になった。
多くの店が休業となり、どの店に行っても、閉まっているかもしれない、との不安が募った。
夜になり、備蓄のないわたしは、それでも店で食べ物を買わなければならなかった。
カッパを被り、長靴をはいて、出かけた。
20センチの雪!!
歩道には、足跡などなく、わたしが踏みしめるのが初めてであった。
「八甲田山死の彷徨」という映画を思い出しながら、一歩一歩を踏みしめた。
雪を踏みしめると、自分が最初に通る、ということが、実感された。
そこで、次のような、高村光太郎の詩を思い出した。
僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
ほとんどの店は、閉まっていた。
しかし、長く歩くと、コンビニが1軒だけ営業していた。
とてもうれしかった。
喜んで、食物をたくさん買いこんだ。
帰り道、「自分はパイオニアだ」
と思い、誇らしさでいっぱいであった。
そのとき、雪の塊が、どっと落ちてきて、わたしの頭を直撃した。
思わず、次の言葉が口をついて出てきた。
Ouchi!!
お後がよろしいようで。
わたしの住む地域にも、3年ぶりに雪が積もり、積雪20センチとなった。
雪に慣れぬ土地柄なので、大混乱になった。
多くの店が休業となり、どの店に行っても、閉まっているかもしれない、との不安が募った。
夜になり、備蓄のないわたしは、それでも店で食べ物を買わなければならなかった。
カッパを被り、長靴をはいて、出かけた。
20センチの雪!!
歩道には、足跡などなく、わたしが踏みしめるのが初めてであった。
「八甲田山死の彷徨」という映画を思い出しながら、一歩一歩を踏みしめた。
雪を踏みしめると、自分が最初に通る、ということが、実感された。
そこで、次のような、高村光太郎の詩を思い出した。
僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
ほとんどの店は、閉まっていた。
しかし、長く歩くと、コンビニが1軒だけ営業していた。
とてもうれしかった。
喜んで、食物をたくさん買いこんだ。
帰り道、「自分はパイオニアだ」
と思い、誇らしさでいっぱいであった。
そのとき、雪の塊が、どっと落ちてきて、わたしの頭を直撃した。
思わず、次の言葉が口をついて出てきた。
Ouchi!!
お後がよろしいようで。
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