いい日旅立ち

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105歳の日本画家小倉遊亀さんの復活の秘密は?

2018-09-26 10:27:13 | 健康
105歳まで生きた高名な画家の小倉遊亀さんは、
90歳の頃、一時、絵を描くことができなくなった。
糖尿病の数値が高いため、厳しい食事制限をした。
そのために元気がなくなり、
絵を描くことさえできなくなってしまったのである。
そこで、
日野原重明さんが、主治医になった。

日野原重明さんは、血糖値を気にしすぎないように、
とアドバイス。
往診するたびに、
目の前に出された甘いものを食べる。
つられて、小倉さんも食べる。
こうして、糖尿の値が高くても、
あまり気にしなくなった。

しばらくして、小倉さんは、
絵が描けるようになった。

検査時結果の数値にふりまわされてはいけない。
医者は、病だけでなく、
人間性全体を診なければならない。

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