学校教職員の銃武装化～フロリダ州～

高校での銃乱射事件を受けて、
フロリダ州で、学校教職員の銃武装化をうたう
法案が可決された。
銃の脅威から
学校や生徒を守るため、
銃を扱った経験のある教職員に銃武装を
認めて、銃の脅威の盾にさせようとする。
大統領も反対しないようだ。

世界一孤独な日本のオジサン

世界の先進国のうち、
もっとも孤独な中年の多いのは日本である。
「世界一孤独な日本のオジサン」の著者である岡本純子氏が、
日本のオジサンたちの孤独と病気の関係を明らかにしている。
寿命にもっとも悪い作用を及ぼすのが「孤独」だという。
喫煙より、肥満より、孤独が体に悪い。
イギリスでも、「孤独担当省」が設置されたほどである。
孤独の解消の仕方を、日本のオジサンたちは探らなくてはならない。

稀勢の里春場所も休場

稀勢の里が春場所も休場する。
体の故障、といわれるが、
長期の休場、成績不振は、
もう限度を超えている。
本人も自覚していると思うが、
横綱の選択は、第一人者か引退か、である。
もう、横綱審議会がだまっていないのではないか。

清宮のオープン戦での活躍

日本ハムの清宮がオープン戦に出場している。
現在5試合、7打席無安打だが、評価は高い。
今日対戦したオリックスの選手も、打撃力には
舌を巻いている。
清原などより弾道が低く、イチローを思わせるという。
体の柔らかさ、フォームの安定は、
高卒ルーキーとは思えない。
栗山監督も、結果より将来性に注目している。

伊調馨を全面支援～日本レスリング協会～

パワハラが問題になっている伊調馨を全面支援
との方針を日本レスリング協会が打ち出した。
伊調馨が東京オリンピックに出たいというなら、
その意思を尊重する。
ただ、若い選手が育ってきているので、
そうした選手にもチャンスを与えていく、
という方向で進んでいく。

順位戦B級1組～昇降級者～

順位戦B級1組も、大混戦です。

すでに昇級を決めているのは糸谷八段だけ。

昇級候補は
木村一基九段
橋本崇載八段
阿久津主税八段。

すでに降級が決まっているのは
丸山忠久九段

降級圏内は
菅井竜也王位
斉藤慎太郎七段
郷田真隆九段。

以上3人が争っています。

ため息がでてきますね。

将棋の起源～インド～

将棋の起源がインドである、ということには異論がない。
東に向かって流れ、将棋となり、
西に向かって流れ、チェスとなった。
インドでは、次のような話が伝わっている。
ある、好戦家で戦争ばかりしている国王に困り果てた、
臣下が知恵者の策をもとめた。
知恵者は、盤上で戦争をする将棋、というゲームを考え出し、
国王に教えた。
国王は、すぐにそれに夢中になり、
とんと戦争はしなくなった。
めでたしめでたし、という物語である。

羽生竜王の名人戦挑戦なるか

羽生竜王の名人戦挑戦なるか、が話題になっている。
羽生は第2位だから、下から勝ち上がった棋士をたたき、
稲葉八段を破れば名人戦挑戦となる。
充分起こりうることである。
将棋愛好家の中には、
羽生さんに名人になってもらい、
竜王、名人羽生善治と書かれた免状がほしい、
という声が多い。

米の輸入制限、日本は例外化

米の鉄鋼、アルミニウムの輸入制限が話題になっている。
鉄鋼に25％、アルミニウムに10％の輸入制限を設けるということだ。
しかし、NAFTAの交渉途上であることから、
カナダとメキシコは例外となりそう。
また、日本についても例外措置がとられる、との見通しである。
肝心の中国の牽制が甘くなる、との与党内の批判もあるからだ。

藤井聡太六段、師匠を破る

藤井聡太六段が、師匠の杉本昌隆七段を破りました。
1局目は千日手。
2局目は111手で藤井の勝ち。
むしろ、師匠の善戦を讃える声が多く、
金星とか殊勲とか、そういう感想は皆無でした。
よくぞ藤井聡太六段に健闘した、と。
相手は、朝日杯オープン戦優勝者です。
杉本さん、お疲れ様でした。