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発売以来相当時間経過していると思うが,初めて買ってみた(その結果は8/12の釣行記録に)。
モコリークローだ。小森プロがプロデュースしたらしい。
購入の決め手は重量だった。ヤマタヌキよりもちょっと重いようである。
そう,それはキャロなどをやりやすいのではと閃いたのだ。
2023年3月になってヤマタヌキで釣って以来,どうにもヤマタヌキを投げてしまう自分がいる。9割がヤマタヌキなのだ。ビョーキである。
単純に「使いやすい」からなのだが,どうにも単調になってきた。
そこで,いろいろ見ていると,ド定番の「イモ」は置いておくとして,このルアーがなかなかいけそうである。
ただ,例によってかなり高い。1匹150円ぐらいするので,慎重に扱おう。
とはいっても,ゲーリーのワームに「味と匂い」はなく寂しいので,漬け込みはもちろん開始した。
手足の多いワームだが,メトロリバーにいるエビやハゼに似ているような気もする。
まあ,新しいルアーを使うのはルアー釣り最大の醍醐味である。
釣行が楽しみである。
...と書いているが,使い分けとしては「早いフォール」がヤマタヌキ,「水平フォール・かなりゆっくり」がモコリークロー,である。
釣りは,相手が千変万化する自然。ゆえに正解は魚しか知らない。それがやはり楽しくて仕方ない。