オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【この時代の今江克隆】憧れて尊敬していた。そういう時代だった。1992年大会だ。

2023年02月15日 22時29分12秒 | オズマのバスタックル

 この写真がイマカツブログに載っていた。

 わかる この写真は

 1992年JBTA第2戦マーキューリープロトーナメント・琵琶湖(5/9-5/10)での優勝のときだ

 このとき「ブラインドアンカー攻め」が明かされて,フロロカーボンラインが公開された。

 たしか,優勝タックルは,CSC-65MH「スーパーウォリアー」にABUブラックマックス・ファクトリーチューン,スーパーハード試作8LB,そしてルアーはサタンワーム4インチの5gないし7gのテキサスリグだった。

 今江克隆プロ,当時絶賛20代。自分が23歳ぐらいだから27~28歳ってところか

 この1992年に,今江克隆プロは琵琶湖戦をオールスター含めてすべて優勝。さらには,その技すべてが「21世紀の次元」だった。

 夏の大会では「スピナーベイトのドラッギング」が明かされた。

 当時,これを聞いた自分は横利根...ではない,まだ北浦だっただろう,その北浦でまさに「スピナーベイトのドラッギング」で真夏に連発したものだ。

 ライトリグが押し寄せてきた当時の北浦だったのに,自慢気にどんどんスピナーベイトで勝負する。竿はシマノBSR-1652Fだったけど「バシッ」とあわせないと乗らないんだよね,すぐに魚が反転するので。

 そんな思い出が蘇る写真。そして1990年代は,バス釣りがもっともトーナメントの影響を受けて進化した時代だろう。

 この黄色い「ソラロームジャケット」にも憧れたもの。なんとかウインドブレーカーだけは北柏のミシマで1993年に購入できたが,さすがに帽子とこの服は売ってなかったね

 21世紀のトーナメントをほぼ知らない自分。しかし,この時代だけは猛烈に知っている自分。

 当時は「イマカツ」とは言わずに,普通に「今江プロ」って呼んでいたっけ


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