オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【久々のBasser】「King of Kings」,よい勉強になります!

2022年01月04日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 今月号はさすがに購入した『Basser』。12/3-12/4に動画配信されていたあの「King of Kings」の解説がしっかり載っている。

 赤羽修弥の圧倒的強さの裏側をうかがえた。まさか,ファット3インチヤマセンコーをノーシンカーピッチングしていたとは...。しかもラインがフロロ12LB。これは,ちょっとやそっとではマネができない。

 赤羽修弥の「クランクは心で巻く」というセリフもよかった。動画では少なくとも僕は聞き取れなかった。そうだよ。クランク・スピナベは「巻くと決めたら巻く」なんだよね。そういうフィールドだよ。

 今江克隆は,動画でも昔から変わらず解説しながら釣りをするので違和感なし。

 ただし,29年前の優勝時より若く見える。沢村幸宏も若く見えるが,今江克隆は「カッコヨクなければバスフィッシングじゃないではないですかと,動画では言っていたから,やはりそういうケアをしているのかもしれない。

 小森嗣彦の攻めも圧巻。サイズこそともかく,とにかく釣ってくる。濁ったときのワームカラーはやっぱりブラックですよね。

 そして,歴代優勝者に「1989年佐々木保信」の名前がちゃんと残っていた。琵琶湖に仙人ありと言われた佐々木保信。トーナメントでのインチキ発覚でJBTAを去っていったが,この記録は公式なんだね。

 それにしても意外だったのが,沢村幸宏に「ジャッカル」がスポンサーについていること。ちょっと,反則ですよ。いや,反則じゃないけど,もともと釣りが上手い人がこれ以上スポンサー増やしてどうするんだという

 1994年大会のとき,土浦新港で観戦したオールスター。友人と二人,こっそり誌面に出ているのが保存版にある。あの当時の土浦新港はまだまだイージーで,僕がラバージグ(のツインテールグラブ),友人に至っては8インチトーナメントワームでバスを1匹づつだが釣ったのが記憶に鮮明。

 そして,自分は今江克隆・沢村幸宏に負けてはいけないような気がする。技術で勝てるはずもないが,体力や知力など,やはり憧れるスターであることは確かだ。

 そういえば,赤羽修弥の「倉庫」に行ってみたい。大昔のタックルがたくさんあるそうだ。

 いやはや,勉強になりますよ,この号は


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