オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【お題に参加】スキー「場」というより『私をスキーに連れてって』の思い出では?

2017年01月14日 21時43分24秒 | オズマの独り言

 僕の18歳の頃に,まさに『私をスキーに連れてって』が大流行。学校では「スキーぐらいできないと恥ずかしい」という雰囲気があった。

 軍資金の乏しい学生なので,アメ横でむりやり買ったスキーウェアは,数年でポンコツ。シューズは「サロモン」を奮発したが,板は最後の数年まで友人のお下がりだったりした。自分で買った板は2回ぐらいしか使ってないまま処分。

 なんといっても運動神経がないに等しい自分。そこに「体力とバランス」を要求するスキーである。正直,学生時代の「スキー旅行」は「バスが釣れない代わり」に行っていただけ。クラスの女の子とお酒を飲みに行っていたようなものだ。

 社会人になって5年間ぐらいはスキーに行っていた。岩原スキー場がほとんどで,「朝の5時から滑って,12時上がり。お風呂に入って仮眠して帰宅」という強行旅行。

 そんな生活は当然ムリがたたる。

 ああ,スキー「場」での思い出だっけ

 僕らの世代では,なんといっても「一日券を転売」したことが記憶にある。時効だからいいようなものだが...。他には「スキー場で靭帯損傷」「スキー場に向かう途中のスキーバスが一苦労」 などなど,貧乏旅行だったがゆえの記憶がたくさんある。

 でも,学生時代最後に「ルスツ・スキーリゾート」に行ったんだ。たしか10万円以上のコース。オマケに毎晩5000円もかかるホテルのメシ代。おかげで,社会人になる直前の貯金は数万円しかなかった...。

 最後にスキーに行ったのはたぶん29歳ぐらい。自分のシビックで行ったのはよかったが,帰宅時の渋滞でウンザリ。MT車を操れない友人ばかりで苦労した。

 そんなわけでスキーとは疎遠である。そもそも東京からスキーに行くこと自体「ビッグ」な旅行。釣りに行く以上にハードルが高い。

 まあ,僕は今後スキーに関わることはない,と思って30代になってすぐにスキー用具一式を処分したが正解だった。

 釣りは幼少時からずっと続いているのに,まあ,これが「雪国じゃない」東京だからこその,スキーを継続できない理由の一つだろう。

 もちろん再開予定もなし。やっぱり,僕には釣りが一番だ。


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