野党のような評価ばかりするのは愚の骨頂だと思う。効果がない,発言がないとかそんな話ばかり。トランプに日米安保で強請られたというけれど。
しかし,トランプのいままでの流れを見ていると「まずは脅す→話をする→なんだかんだでFTAに持ち込む」ではないだろうか。つまり,協議はあった。なにしろファーウェイでさえもいきなりの急展開。これは想定外だった。僕も騙された。
「急展開の後の急展開」がトランプの戦略だと心がけていれば,戦術に慌てる必要などない。
重要なのは自国の力の増強。教育再生。21世紀だからこその「基礎力」だと思う。だからこそ「おしん」再放送に意味がある。
「おしん」再放送の意義は,「自立」の必要性。器量とは「才覚,技量,気遣い」の三拍子であり,これは時代に影響なく普遍の事実。
毎日こんなことばかり考えながら朝ドラを観ているのは自分だけかもしれない。
ただ実際問題,「おしん」のような先輩が居た部署とは仕事がしやすかった。自分がその先輩になればという話なのだが,これが難しいということを,また「おしん」は気づかせてくれる。