オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2021/10/23 箱根湯本温泉 「快速急行じゃなくて,やっぱりロマンスカー」の巻

2021年10月23日 19時04分38秒 | オズマ放浪の旅


久々の温泉旅行。小田急快速急行で小田原まで行ってみたが。

 疲労がたまっており,とても釣りに行ける感じではない。さらに気圧配置は典型的な西高東低。となれば,メトロリバーに暴風が吹くのはわかっている。

 10/23の朝に「今日は釣りをやめておこう」と決めて,そこから「日帰り温泉」可能なところにアタリをつける。

 往路は,快速急行で小田原まで。小田原までの所要時間は新宿から90分。90分自体は問題ないが,やはり疲労の体にロングシートは疲れてしまった

 小田原から箱根湯本までの乗り継ぎもよくなく,新宿を9時10分頃に出たのに箱根湯本には11時30分近くの到着。やっぱりロマンスカーは偉大ですよ


なんか知らんがアニメが出迎えていた。

 湯本駅は,興味のないアニメで階段がデコレーションされていた。ホント,自分は「アニメオタク」じゃないんです。

 1960-1980年代しか観ていないし。1990年代は,セーラームーンをなぜか見ていた記憶があるけど,物語はまったく覚えていないしねえ


緊急事態宣言があけて随分経過するが人手が微妙

 湯本駅の雰囲気は,たしか3年ほど前に来たときと変わらない。ただ,やはり人手が多くない 微妙に時期がずれているのか,やはり感染を恐れての自粛がまだあるのだろうか


ところが道路は渋滞している。

 箱根駅伝で有名な国道1号線はガッツリ渋滞していた。お昼にも渋滞していたし,帰路につく15時頃にも混んでいた。みなさん渋滞が好きなんですね...。僕は渋滞嫌な人間で,もう運転は田舎でしかしたくないです...


俯瞰するとそば屋さんが多い。温泉とあうのかも。

 そういえば,草津温泉でもそば屋さんが多くて満足できたもの。箱根も水がいいから,いくらでもできるってことなのかも 価格もブットビじゃないし,いま思うと「山菜そば」あたりを食べるのが良かったのかなあ,と思う


相変わらず魚の雰囲気なし。メトロリバーよりはるかに魚影が「ない」ね。

 この温泉街を流れる川,生意気に入漁券が必要らしい。そういえば,渓流解禁のニュースでは毎年のようにこの周辺が放映される。でもね,あまりにも川がプアですよ。人工改変すさまじく,滝壺が点在しすぎて魚が長生きできない感じですね


迷って到着したら汗だくだった。

 今回の目的地はこの「箱根の湯」。露天風呂があって,入場料がたったの1100円 さらに食べ物持ち込み自由・時間制限なし

 肝心のお風呂は,いやあ芯まで暖まりました。体がすっかりポカポカになって,なかなかいいですよ


コンビニで買ってきてそれを食べる。でも館内の食事の方が安価だったような。

 珍しくのり弁を買ってみたが,あまりにもボリューミーで後半辛かった。さらに,サラダに「ドレッシング,別売なのかな」と勘違いしながら最後まで食べると,ドレッシングが底に埋まってました。

 この後,さらに1本チューハイを追加して昼寝タイム

 いわゆる「大広間でどうぞ」というスタイルなのだが,やはりコロナの影響なのかまったく人が少なく,安心して眠れましたね。

 さて,ブラブラしながらお土産買って帰ろうかな


おお,グレートマジンガーにマジンガーZ やっぱりカッコイイなあ。

 マジンガーZは,幼少時にリアルタイムで見ていた。高校生のときに,朝に再放送をしていて見ていた。

 超合金シリーズの元祖。いまだに続く伝説。ゲッターロボの「あり得ない変形」より,僕は「合体で強くなる」話が好きだったなあ。

 さて,お土産は温泉まんじゅうとお酒です。

 ロマンスカーの券を買う窓口もやけに空いていたが,本当に小田急電鉄のおかげで箱根湯本があると思います。新宿という大ターミナルから片道90分。偉大です


帰路はやっぱりロマンスカー。私鉄特急では最高峰だと思います。

 家を出たのが8時40分頃。帰宅したのが17時過ぎ。慌ただしいとも言えるけど,都心から気軽に行ける温泉として,箱根にも小田急にもエールを贈ります


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