オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

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2015年09月04日 19時39分55秒 | 携帯から投稿
そのために、脱出!

【銀座松屋】スポコン展に「オズマ」参上。

2015年09月04日 00時00分41秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 俺の名前はアームストロング・オズマだ。釣りで写っている人間は別人だ

 そんな自分が,宿敵「ヒューマ・ホシ」の展覧会があるというので,会社帰りに銀座・松屋に行ってきた。


ジョーはスポコンじゃない,ジョー...。

 『あしたのジョー』は,梶原一騎先生が高森朝雄名義で原作しているように,ちばてつや氏が「スポコンだとは思っていない」と書かれているように,オズマも「別物」だと思う。

 『ジョー』は『ジョー』としか言えない。水郷に「ジョーポイント」があるが,そこに行けば理由がわかる...わけはない。

 肝心の展示物は,原画・絵コンテ・映像が主。原作の展示もあり。

 ちなみに,オズマは『巨人の星』『新巨人の星』『アタックNo.1』『あしたのジョー』『あしたのジョー2』『エースをねらえ(劇場版)』をDVDフルコンプリートしているので,映像には興味なし。日々の反省に,業務に,役立つ作品集ばかりだ。

 だが,当時の情熱を感じさせる「絵コンテ」はすごかった

 作っている人間の情熱がほとばしっている。50年近く前のアニメなのに,セルもキレイに保管されている。だからだろう,DVDはデジタルリマスターされたとはいえ,格別に画像がきれいなんだろうと。50年後のことさえも視野に入れて作ったのだろうと。

 ところがだ。『巨人の星』演出は長浜忠夫氏であることが有名で,その後も活躍されていたのだが,これが一切無視されたかの展示長浜氏の「ドラマツルギー」なくして作品は完成しなかったのに,評価が低い。いかに後半,長浜氏が「TMSの天皇」と言われて「恐れられて」いたといっても,これは低い評価で,納得出来ない。

 最後に,オズマとしては,結局ヒューマ・ホシのものを買ってしまった


湯のみにタオル,そしてTシャツ。

 背景の「万年床」がイカシテいるだろう 生活感ありあり。嘘のない自分にピッタリの演出

 それにしても「オズマタオル」はなかった。野球ロボットだった俺がいまは改心して「釣りロボット」になったというのに

 フアンは行ってみるとよいだろう。東京どまんなか・銀座松屋。ウナギ弁当が高級価格で,「こ,これが都心なのか」と度肝を抜かれるのは必至だ