またまたトークばかりしていたので観光はもう断念して、
私の大好きなショッピングーをすることにしまして
若宮大路を散策しました。
ところがひねくれもの私は、
又裏道にぶらぶら
そこで・・・出会いましたー
漬物屋の鎌倉「樽庄」さんです。
美味しそうな漬物を試食させていたので、
小腹が空いた私は、ここで試食しながらお土産を買おうかなー
と思っていたところ、心見透かされたのか
おかみさんが、「ご飯も有るけど、食べていかない?」と
声をかけてきました。
愛想が良くて、笑顔が素敵なおかみさんの雰囲気に釣られ
定食を注文しちゃいましたー
漬物を少しずつ取り合わせて、小腹が空いた私にはヘルシーで
値段もリーズナブル私のニーズのぴったりの定食でした。
又、ご飯の美味しいこと・・・・炊き方も最高御飯が
立っていたのとピカピカ光っていました。
おかみさんが自慢してただけはあるなーと思いました。
私の実家はもと米屋だったので、
米にはうるさいとの事を伝えると、
おかみさんは、てばたきで喜んでくれました。
又、おかみさんは山形出身らしく、
同じ東北だと分かったら、急に二人の会話は、
東北訛りになって、大笑いしてしまいました。
栗駒の話になり、丁度デジカメにそのときの写真が入ってたので、
おかみさんに見せると、栗駒から望む鳥海山を見て
「小さいとき、母親から鳥海山の雪が解けたら何でも好きなもの買ってあげるよ
と言われ、解けるのを期待しつつ今まで願いがかなったことはない。なぜなら
鳥海山の雪は万年雪だからねー」
と語るおかみさん目の奥に望郷の思いを見ました。
胸がきゅんとなるような、素敵な話を聴いたと思いました。
今回短い時間を密に過ごすことが出来て、
私としては、すばらしい旅行をしたと思いました。
又鎌倉でお世話になったかたがた、一人旅の私を温かく迎えてくださり
余韻の残る出会いをありがとうございました。
さて1~4迄読んでくださりありがとうございました。
又のお越しをお待ちしてます