骨寺村(ほねでらむら)・・・・
なんかギョッとするような名前
その名称につられて、栗駒の帰りに寄り道してきました。
軽い気持ちで寄り道したんですが、
案内所に行ったら、丁度無料でボランティアの方が、
案内してくださるとのことで、
遠足気分でスタートしました。
5月3日撮影
ボランティアのガイドのかたと、和気あいあいと出発でーす
すると、突然蛇が登場
蛇にお出迎えとは、さい先が良い。。。。
「駒形根神社」駒形を祀っていて、「六所宮」 「馬頭観音」
と考えられるそうです。
北側の山並みがとても綺麗で、不整形の田園にとても調和がとれていました。
同行した女子高校生に、「この山には、多くの種類の木々があり、この時期
の風景を“春の紅葉”と言ってます。」と教えてくれて感心してしまいました。
彼女は将来図書館の仕事をしたいので、大学に行って勉強したいと、
望んでました まじめなとてもいい雰囲気の彼女と同行出来た事に、
感謝 感謝のひと時でした
判りにくいですが水田に鎮座する杜は、かつて口寄せをする巫女の
守護神と考えられるみたいですよ
不整形な田園と、電線などもなく700百年も前の絵図をほぼ同じ
形に保っている事に、深く感銘しました
“要害橋”から栗駒(須川岳)がくっきりと望まれ、のどかな風景に
心から癒されました。
かつてここは、
「骨寺村」と呼ばれた荘園でした。
一関厳美町の本寺地区は、
その昔、「骨寺村」と呼ばれた荘園で、
中尊寺の経蔵別当の所領でした。
と、こんな書き出しで始まるパンフをいただき、
じっくり読みましたら、奥深い歴史に圧倒されてしまいました。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。。。。。。。
お問い合わせ先**骨寺村荘園遺跡臨時案内所
・FAX 0191-39-2930
骨寺村HP http://ww21.tiki.ne.jp/~honedera/