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復活の日について、そのM-88

2020-11-08 18:32:00 | 特撮
真空中にも生息できマイナス3度から急速な増殖。
他のウィルスに寄生し媒介・感染。神経系を侵し、70時間以内に全身マヒか心臓発作で死ぬ。

ワクチンや特効薬はなく、ほとんどの脊椎動物を全滅させる。
もしそのような生物兵器が実在し、地球に蔓延したとしたら──


最近話題になった小松左京原作の映画。
今のコロナ禍だとどタイムリー。しかも、原作小説が出版されたのは1964年。

これはちとこじつけかもせんがw 偶然とも思えない。

角川春樹ってすげープロデューサーなんやな。
さすが月を動かすだけのことはあるw 武田信玄やヤマトタケル、チンギスハーンの生まれ変わりでもあるらしいw

そんだけ壮大なホラを吹くだけあってスケールの大きい映画やで。
てか、ほとんどセリフが英語という。日本キャストも皆w 40年前の映画なのに今よりずっと先進的。

今の時代やと英語の発言がどうとかうるさい連中がいるんだろうが、いーんだよそんなのは
例え厚顔無恥でもこういう度肝を抜く発想の方が重要。やっぱ今の時代は生き辛いんやな。息苦しいことばっか。

アメリカや南極でのロケといい、凄まじい。
小松左京は小説の後書きで「地球という一惑星」と言ったそうな。

正にそれを体現した映画。
今の日本映画も見習ってほしい。邦画もハリウッドに負けないくらいのポテンシャルを持ってるんだということを。

では、また。





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