ミウラ手持ち最後の57号です。
57号のフロントフレームを組み立てるです。
パーツ。ワッシャーと下のステアリングダンパー以外ダイキャスト製です。
あまりにもステアリングラックが残念過ぎるので何とかします。
実車のステアリングラック。
ダンパーはABS製なのでボルト埋め込みは簡単ですが
メインのステアリングラックはダイキャストの塊なんで苦労します。
半年ぶりにボール盤を引っ張り出して作業しました。
5カ所に穴を開けてボルトやら埋め込んだんですが問題はこのブーツーモドキの筋。
さらにアマゾンで購入してから1回しか使用していない木工用旋盤を引っ張り出して
マジで旋盤しています(笑)
バイト替わりの研いだ100均マイナスドライバーでも綺麗な切り子が出ています。
ダイキャストは柔らかいので意外と削れますね。
但し付属のアダプターでは回転数を制御出来ないので安定化電源を使用しています。
カメラ持って片手では削ってるところは危なくて撮影出来ないので回転してるだけの動画です (^^ゞ
もっと詳しく知りたい方はこちらの倹約DIYさんが色々とテストしています。
ある程度削れたら上のタミヤプラモデルで余ったゴムブーツを被せます。
これで一日無駄にしました・・
ついでなのでアルミパイプも削って
穴を開け
56号の化石化した燃料ホースのカプラーを作りました。
化石化の修復ですが塗料が中に染みこんでいく?感じの素材で苦労しましたが
ほおっておいたら勝手に綺麗になりました。
仮組。
パイプ上部は六角ボルトですね。
あとでこのコトブキヤのナットでも乗っけておきます。
おおよそですが形が見えてきました。
ここは無垢のダイキャストなんで燃料ホース用の穴を開けるのに一苦労しそうです。
組み立ててる途中にオートアート製「バリ伝ホンダCB750F」が届きました
受け取るまで「おっしゃっー」て思ったんですが荷物を受け取った瞬間これもか~と失望感に・・
もうね空っぽ??と思えるぐらいの軽さでしたよ
造形は良いんですがこの軽さで実売1.8万払うのなら
青島模型の1/12完成品シリーズを5台揃えた方が絶対お得というか満足度が高いです。
オートアートさんもコンポジット素材云々と売り出してから、あのずっしりとしたダイキャスト製ならではの
迫力満点なミニカーモデルはほぼ消えてしまい、出来の良い高額なプラモデルに成り果ててしまったのがとても哀しいです。
最後は愚痴になってしまいましたが同じ思いの人は多いのではないでしょうか?