イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

自作塗装ブースのメンテナンス。

2020-07-21 | 自作塗装ブースの大型化。

先日も書きましたがオッサン、缶スプレー派なので

パーツに対して9/10ぐらい塗装ブースのフィルターに直撃します。結果

上方はいいのですが

真ん中下ぐらいから吸い込みが弱まります。

これでも塗料の飛沫を十分に吸い込んでいるのが分かりますが

精神衛生上よろしくありませんのでフィルター等の交換をしました。

ファンを回しながらフィルターを引っ剥がします。

クレオスフィルター。

その裏の換気扇用フィルター。これでスプレー缶20本ぐらいとエアブラシ少々。

交換の時は野良着とビニール手袋をしないととんでもない事になります。

ファン自体はそんな汚れていません。

掃除機で吸い取ると簡単に綺麗になりますが掃除機後方からまんま粉塵が舞い上がっていると思います (笑)

本当は外でやりたかったのですがダクトを外すのが面倒くさくて今回は固定した状態で交換しました。

いつもの100均レンジフードフィルターとクレオスの定番フィルターです。

下のフィルターですがオッサンはガソリンスタンドでタダで手に入れた油吸着マットを敷いています。

拡大。これがなかなかの優れものでオッサンのカバコワイドMサイズにぴったしだし程よく毛羽立っていて

スプレー缶の強力飛沫を防いでくれてると思っています。

いつものように適当に周りをカバーして

油吸着マット、クレオスのフィルターの順に入れて30分ほどで新品同様に生まれ変わりました \(^o^)/

最近定番の缶スプレーやクレオスのフィルターが品薄で手に入らなくなってきたので

これから真面目にエアブラシを使っていこうと思います(笑)



塗装ブースの大型化。

2019-01-01 | 自作塗装ブースの大型化。

明けましておめでとうございます <(_ _)>

このブログもなんとか三年目に突入できました。

今年はラフェとベンツ300SLの完成を第一に目指しますです。

その前に年末に塗装ブース排気用壁穴を開けたままなので

この状態では年を越せない&ついでにブースを大型化してみました。

開けた壁穴です。

ちなみに北海道仕様の壁材です。上から外壁、内壁、間にウール?の防寒材、内装材です。

この穴開けだけで半日掛かりました 

塗装ブースを使用しないときは上の吸排気レジスターで

カバーをしたかったのですが径が合わず断念しました 

ちょっとダサいのですがダクトを繋いだままにしときます。

あと大事なのがこの外カバーですね。

カバー内部です。シャッター付きかどうかが一番のポイントです。

ファン使用時はシャッターが風圧でオープンします。

未使用時は閉になります。これで吹雪時の雪や風の逆風がある程度防止できます。

ちなみに上が今まで使ってきた天馬カバコSサイズで下が今回使用するMサイズです。

では超手抜きな工作過程です。

まずはPカッターでファン用の穴溝をガリガリ削ります。

汚いですが30分ぐらいで穴開け完了。

以前から使用していた自作ブース定番のパナソニックシロッコファンです。

これをネジ止めして

その上に100均のアルミテープで吸気漏れの無いようにカバーします。

こんだけ広くなりました。1/10RCカーボディもギリ塗装できます 

ついでにアマから30cmサイズ1500円の白色LED蛍光管タイプライトを購入。

センサー付きで手でスワイプするとオンオフができます。

さらにとっても軽い&薄いので両面テープで扉に貼り付けました。

扉の前後移動で光の当たり具合が調整できます。

スイッチオン。思ったり電球色に近い感じですがまあ問題なしです。

このLED蛍光管は電球色タイプも別に売っています。

これまた自作定番のパーツで内部を仕上げます。

チャチャッと完成です。超愛用のスプレー缶と程々愛用のエアーブラシです(笑)

これでデアゴGT-Rパーツの塗装が思う存分できます、、多分、、。

ティッシュペーパーの吸い込みテスト。10枚ぐらい行けると思いますがゴミになるので止めときます。

この天馬カバコの最大の長所は表カバー内蔵式でコンパクトに開閉ができることですね。

これで今年の模型初めはデアゴGT-Rのパーツ塗装をしたいと思います。