イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

ミウラ98~100号 其の③

2023-08-15 | アシェット ミウラを作る。

どもミウラ100号 其の③です。

少しだけ前進というか光が見えてきました。

下の旧カウルと上の新カウル見た目全然変わりがないです。

どっちにしろ左右に拡げないといけないので旧カウルを

左右こんな感じで木材を貼り付けて

逆万力で~す(笑)以前にも赤い車でお世話になった記憶が・・

結果。ジャーン やった!! なんて実は

メリッっとな

裏側にも亀裂が (T-T)

どうせならこっち側が逝ってくれれば良かったのに (´・ω・`)

万力だとねじり進行方向にしか力が掛からないようなので却下です。

で工具箱を探したら

ロッキングプライヤーが見つかりました。

普通の長めのペンチでも作業できないことはないですが

ロッキングプライヤーが圧倒的に使いやすいです。

口の開度が固定出来るのと微妙にカーブしているので力が入れやすいです。

慎重に左右に何度も力加減を変えながら試したらバッチシでした。

新カウルも加減を忘れないうちに加工しました。

これが前カウル幅で207mm

逆万力+ロッキングプライヤー。213.5mm

ロッキングプライヤーだけ。212.5mm

左側。

右側。

さてあとはこの浮きの原因ですねー。

オクに出品していた方がラジエター云々とおっしゃっていたので

このステーを取っ払い

ネジを緩め前方にギリギリまで傾斜させました。

んで調べた結果、一番の悪さをしていたのはコイツでした。

まだ微妙に浮いています。

燃料ポンプの右も当たっていました。見にくいですが中央部分が白く剥げています。

ここはFカウルのプラスチック骨組みを削りました。

これで浮きもなくピッタシです。

残念なのはスカートまでの長さが絶対的に足りないことです。

あれ、なんかまた奥に引っ込んでしまった? (・ω・) 

ここはもう一度最後に修正します。

え~とスカートまでの長さの話ですが上部が完全ツライチなので

削って下げる事も出来ないので諦めるしかないですねー。

このメーカーはラフェといいこのミウラ然りなんか決定的なポカをしていますね

まあこの絶望的な状態から何とか飾って置ける所までリカバリーできたので良しとします。

あとはFカウル各パーツの細部を煮詰めて

ついでにリアカウルの案配も見てみたいと思います。ではでは。


ミウラ98~100号 其の②

2023-08-07 | アシェット ミウラを作る。

ミウラ98~100号 其の②です。

先週の水曜日にアシェットに電話をしました。

もちろんこのフロントカウルの件です。

したら受付のお姉さん慣れた様に

「はい分かりました。別のロットをお送りしますね。」えっ何、別ロットって?

少し探りを入れたらを正直に

「はい、とても交換のご要望が多いので別ロットのFカウルだけを送りしています。」との事。

おいおいと突っ込みを入れたくなりますがお姉さんの声が可愛かったので止めときました (*^_^*)

前置きが長くなりましたが昨日届きました

なんとあのアシェットが電話して5日目にですよ (゚ロ゚)

アシェットはいつもなら代替品はその号を丸ごと送ってくるのですが今回はカウルだけです。

電話でもその旨話していました。

これは旧

んで新ロット。柚が酷い・・

その前に何が根本の原因かを調べていました。

サイドスカートの全幅が約210mmです。内寸だと207mmぐらいかな。

今回届いたカウルの全幅が約208mm。内寸で約206mmぐらいなもんでしょうか。

てか旧より狭いとかダメでしょう!!

こちらは旧。内寸208mmで計算からすると下までカチッと収まれば

こんなにグダグダにならなくてピタッと収まるはずなのですが。

まあいずれにせよ2個あるので加工の選択肢が増えましたです。

ちなみにオクで4千円も出して購入してる方は何なのでしょう?謎

話は変わりますがキーに穴を開けました。

ステンレス製なので市販の鉄鋼ドリルでは歯が立ちません。

以前アマで購入した50本2千円のドリルだと一発です。

こいつダイキャストは全然ダメなんですが(笑)

なんちゃってキーホルダーです。

これを付けないとひっくり返したときに100%行方不明になります。

実は以前なりますた

これも忘れてるし・・ トランクルームのカバーです。

ナンバープレートの照明灯うんぬんで付け忘れていました。(結局照明灯も無しですし・・)

こうなったら全バラ覚悟でチリ合わせをしてみたいと思います。

その前に照明のギミック動画を撮りましたので貼り付けておきます。

もしかして二度と日の目を見ることがないかもですので(笑)

*注 オッサンの小汚い手が少し入りますが勘弁してね

あーサブメーターが点灯してないことに途中で気付きました。

ていうか配線のコネクターが無かった様な気が・・~ん参ったな。

まあいつの日かなんとか其の③でお目にかかれる様に頑張りますです。ではでは。

 

*****************************  8月8日 追記  *****************************

昨日のブログが何か納得いかなくて再度旧ボディを

今朝測り直したらオッサンの凡ミスでした (>_<)

Fカウル全幅が約207~208mm

内寸205mmでした。サイドスカートは全幅210mmなので

旧ボディも新ボディも結局赤矢印のように左右3mmぐらい拡げないと絶対チリは合いません。

試しに手で拡げようとやってみたのですがピクリともしませんでした。

以上なんだかなーの追記でした


ミウラ98~100号 其の①

2023-07-27 | アシェット ミウラを作る。

大変ご無沙汰しております m(_ _)m

ミウラ98~100号 其の①です。

例のごとく7月6日着予定が101号付属のおかげで15日にずれ込んで届きました。

今回は100号までざっと通して簡単な紹介です。

では98号のテールパイプを取り付けるです。

組み立て図。

パーツ。オールABS製です。

テールパイプ。質感は悪くはないのですが設計が酷すぎ。ここでやる気30%ダウン

99号はセンターロックナットを取り付けるです。

組み立て図。

パーツ。ウインドウガラスはペラペラです。

ラスト100号はミウラを完成させる。まあ当たり前ですね。

組み立て図。

パーツ。全部ABS製ですね。

コーションプレートが入っていました ♩

細かいところまで再現されてると思います。

さてここから組み立てに入るわけですがその前に

フロントカウルの配線処理をしときます。このままだとみっともないので

例のごとく撚り線に極細シ-ルドの皮を被せて行きます。

これで配線が目立たなくなります。

本体とFカウルの合体をします。

ひっくり返して左右2カ所ネジ止め。

配線をラジエター横から引っ張り出して

左右カバーのサイドからぶっ込みます。

電飾も少しだけ追加変更しました。ブレーキランプはブレーキランプ点灯だけでしたが

Fライトと同時に点灯するテールランプとブレーキを踏むと明るくなる様に変更しました。

お次は左右サイドスカートの取り付け。

当然ですが素ではハメ込みは無理!

ヤスったり塗料を削ったりで何とか取り付けましたがっがっ

????????????????????

!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もうね絶句のアボーンです  なしてなして?? 何処で間違えた?? ここでやる気ゼロっす。

少なくともこうなるはずではなかったの????

つうことでショックを受けてこの先から進んでいませんです。

この無様な姿に見慣れたら次回に続きます・・たぶん・・ではでは。


アシェット ミウラ 番外編 電飾の加工。

2023-06-06 | アシェット ミウラを作る。

ミウラの番外編です。

ウインカーとフォグランプの電飾ですがボディはもはや簡単にバラせないので

複雑なスイッチとかはダッシュボードに埋め込むことは出来ません。

ので超簡単な手抜き工事で済ませました。

先ずはハンドルを引き抜きます。

次にオルタネート型押しボタンスイッチを用意して

シートの隅っこの目立たないところに配置して

周りを保護をして穴を開けます。

穴がピッタシ! あっ端子は3本(正確には2本)だけでいいのでカットしています。

長さもバッチリ♩

アンダーパネルとも干渉しません。

では回路を、て言うか単なる分岐基盤ですね (^^ゞ

ウインカー方式は物理的なスイッチが無理なのでハザードスタイルにしました。

ICは「LED点滅駆動IC1.0Hz OS1CDY3A010」です。

これ1個で何個も点滅できるので超楽ちんです。

このICと抵抗数個を乗っけて終わりです。

4.5Vの電源からこのハザードとフォグランプ&バックランプの電源を取っています。

これはバックライト用ソケットです。

ご覧のようにセンターが深いので相当デカい回路でも仕込めます。

押し込みます。

アンダーカバーをしてテストして見ました。

ハザード動画。

ラジエターファン動画。

ハザードはもう少し余韻が欲しいですね。タイマーIC555+TRの方が良かったかもです。

あとファンがどこかに当たっててカラカラやかましい(笑)

バックライトのテストと思ったのですがシフトギアがポロリとな・・(T-T)

どうやらプラリペアがWAVEのジョイント素材とは合わなかったようです。

強引にテスト。

ゲロっ点灯しません?? 断線させたか!?

再度ひっくり返して点検します。おりょ?点灯しますがな

マイクロスイッチ端子を短絡させたら点灯しました。

ヤバいなスイッチノブの隙間にプラリペアでも入ったかもです

てな事で来月中旬までミウラは届かないので更新は当分お預けです。ではでは


アシェット ミウラ95~97号です。

2023-06-01 | アシェット ミウラを作る。

残りのミウラです。

95号のリアホイールハウスを取り付けるです。

組み立て図。

パーツ。ABS製です。

裏側。

ピッタシとボディに嵌まるんですがかなりの力とコツが必要かもです。

ボディに傷付けちゃったし

右側はカウルのネジ穴が合わなかったので仕方なくホイールハウスを削りました。

でここまで完成ですがまだ95号の2割程度ですね。

ここからが本番でボディ本体と合体します。とその前に大事なディテールを忘れていました。

3カ所ドリルします。

化粧前のスッピン

化粧後。ワンポイントアクセントです。

さていよいよ合体の儀式に入りますが・・何かいます。

そうです。例の衝動買いをしてしまったロボセン特大トランスフォーマーです。

これは休めの姿勢(笑)チョコンとunchi座りで小学生低学年みたいで可愛い (*^_^*)

ロボ君は邪魔なのでサッサとかたづけ合体します。

仮組・・・・

う~ん 何と申し上げましょうか。

取りあえず逆さまにします。

その前に配線の処理(出し方)が分からなかったので調べたら

こんな感じで外に出していますね。

でカウルを左右2カ所ネジ止めしますがこれがかなりムズいっす。

カウルを押したり左右グリグリしながら差し込んで

小一時間掛かってやっとこさネジ止め出来ましたが

今度は収まらないという悪夢が ( ̄。 ̄;)

冊子を見たらこんな事書いていましたよ。てか超分かりにくいですが??

整備士みたいに下からのぞき込みますが無理でした。

結局また反対にしてマフラーを取っ払って確認しました。

て言うか二カ所じゃダメっしょ。ネジ三カ所で止めてるし。

てなことで三カ所を3回転ぐらい緩めてベースを後方に伸ばしました。

えっと下のネジ二カ所ですがマフラーを外さなくとも緩めて

極細のドライバー(この手の模型に付属の使えないヤツ)で回せます(爆)

これで何とか収まりましたが

後方からチョイ見は良さげに見えるんですが

こんなモンです。当然ですがカウルベースを後方へ持っていくと

カウルも一緒に後方へ下がる訳なので隙間が大きくなります。

でも流石のミウラ   なんか圧倒的な迫力がありどうでも良くなります。

左右の配線も大丈夫そうです。

96号は車輪を取り付けるです。

組み立て図。

パーツ。センターのロックナットはABS製です。

この2個のロゴもABS製。タイヤは重くなるので最後の最後に取り付けます。

続いて97号のバッテリーケースを取り付けるです。

組み立て図。

パーツ。オールABS製です。

裏側。

てか配線コードがメッサ細いです。このあとすぐに切れてしまいました

長くなるので今回はこれで終わりです。後付けの電飾をどう処理するか

まだ決めていませんので決まってから更新しようと思います。ではでは。