イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

Benz300SL 63号です。②

2018-06-28 | 300SL製作日記

Benz 63号の続きです。

ステンレスネジが途中で切れたので無謀と思いつつ

いつもプラ穴開けで使用している東洋アソシエイツ製のルーターと

ダイソーのドリルビットM0.5でチャレンジ。

辛うじて中央に目印らしき物が付きました。

下のルーターが10年ぐらい使用している現在生産中止の東洋アソシエイツ製。

低回転域でコトコトと異音がするので一昨年、上のプロクソンを買ったのですが

最低回転域が八千~なのでプラに穴開けすると思いっ切り溶けます。(笑)

それが幸いにも今回役にたちました。

あっそういえば以前もこれでラフェのダイキャストの穴開けをしました。

プロクソンルーター全開でドリルで穴を開けていきます。

信じられませんが少しずつ削れています 

お~。

最後は亜鉛の金具ごと削れたようで金具のネジ穴下に穴ポコが

あったので上手い具合に切れたネジごと落ちてくれました。

これで二時間も無駄な時間を使ってしまいました 

今回全部ダメにしたドリル刃です。

まあ下手にパーツをドイツに頼むより安かったかな?

これで安心して63号の組み立てができます。

ドア開時のストッパーの仕組みは上のオレンジ丸の金具と赤丸金具の摩擦で止まるというものでした。

スプリングスリーブはただの飾りで無理に穴を開けることもなかったような気がします。

こんな感じでドアオープンです。

でも嬉しいっす。

以前のドア歪みはこんな感じで修正しておきました。

今回は余計な作業でドア片側しか完成しませんでしたが

このババシャツを剥がしてまた強情な100均の生地と格闘です 

長くなりましたが63号終わりです。



Benz300SL 63号です。①

2018-06-28 | 300SL製作日記

Benz300SL 63号です。

前回は一気に59~62号まで更新しましたが

今回は63号だけですが長くなるので2回に分けてアップします。

では63号です

パーツ。

ガルウイングドア開閉スプリングスリーブの内側とスリーブドア取り付金具です。

今ではオイルやガスダンパーが当たり前ですが当時はスプリングを使っていたんですね。

パーツは嬉しいことにオール金属です ♪

拡大。

組み立て図①

組み立て図②~③

冊子はランチア特集、これはデルタHF。プラモが欲しいけどハセガワさん生産終了でした。

今回はネジ選びからです。何故かというと

付属ネジがいつものこんなのです

実車ネジです。模型ネジがあまりにも野暮ったいので変更することにしました。

まあ、これがあとで大泣きになるんですが、、。

この部分のネジはホームセンターでおなじみの眼鏡用低頭M1.7がピッタシ。

下のネジは以前壊れたタブレットかノートPCを分解したときに取っておいたM2の低頭ネジです。

上手い具合にサイズが同じだったので使用します。

その前に前回のババシャツみたいな内張の代わりを100均で購入してきました。

二色新しい在庫があったので買ってきました。ブルーとタグを捨てたので何色か分かりませんです。

下の?カラーは地味地味なのでここは当然ブルーで攻めます。

右は前回のババシャツです。

ドアに仮止めして内側から雰囲気を見ます。

最初は?と思いましたがそんなに悪くはないと思うのでこれで決定です。

これがダメなら送料がムチャ高いベージュの合皮にする予定でした。

ただこれ、はり付けが超ムズいんです。

伸縮性がゼロですぐに皺が出る。

オマケに生地が薄いので皺を伸ばしていると速攻で下地が見えてしまう。

さらに糊が超強力!これは両面テープに欲しいぐらいの強力な粘着力です。

でもこの生地きめ細かくてスケール的には1/12~1/8に使用できる思います。

何度も失敗して剥がしましたが糊面がなかなか剥がれてきません(笑)

あまり代わり映えがしませんが四回目でもう飽きたのでこれを使用します。

ネジ穴を開けるとバレバレなのでドア本体に両面テープで固定しました。

こちらの合皮の内張もボンドや両面テープだけで固定したかったのですが

どうしても浮き上がってくるので一カ所だけインセクトピンで固定します。

本当はこんな感じで三カ所もネジ止めするんです。

これぐらいネジ止めしないとボディとフィットしないんですね。

もっとも

実車はこんな感じでまったく違いますけど(笑)

取りあえずドアが完成したので金具を取り付けて完成と思ったのですが

1個のドア金具のネジが途中で切れてしまいました 

え~ステンレスネジだぜ。

ダイキャストミニカーで初めての経験、、。 かなりショックです 

ドイツのオートグラフ社のオヤジに連絡して取り寄せてもらうか、、?

でもワールドカップでドイツが予選敗退したばかりなので超絶にタイミングが悪すぎ 

これは自分で何とかしないと  つうことで次回に続きます、、



デアゴ マツダ・コスモスポーツの本当の組立32号

2018-06-26 | デアゴ週刊マツダ・コスモスポーツの組立

タイトルが、紹介なのか組み立てなのか

自分でも訳が分からなくなり苦し紛れで「本当の組立32号」としました 

前回は細々と各パーツのディテールアップや0.5mmの穴開けを中心に

作業をしていましたが今回はそれらの組み立てです。

忘れそうなので転写マークから。

自分で印刷しようと思ったのですがマークの文字がかすれて読めないので中止です。

スタビライザーバーを取り付けます。

ここでサスの可動部分すべてにセラミックグリスを塗り込んで何度もグリグリ上下動させると

サスが5mm~ぐらい動くようになりました。ちなみに組み込んだままだと固くて全く動きません。

あとタイロッドエンドとスタビライザーバーの隙間がほとんど無くなりました。結果

ハンドルを切ってもラックギアの中心から左右1.5~2コマしかギアを使いません。

こんな事が分かっていたらクレームを入れなければよかったです。デアゴさんごめんなさい超反省です 

ちなみに上の写真が右一杯に切ったものです。

サスペンションをフロントコンパートメントに取り付けましたが

サスペンション上部固定ネジにRC用のネジロック材を使用します。

どうでもいいことですがタミヤのネジロック材って

封を開けたまま保管していると2年ぐらいで

ほとんどが先端ネジ部分から流れ出て使い物にならなくなります。

4個もあったのですが、この1個だけ多少ネジ部分から流れていますが奇跡的に使用できました。← 本当にどうでもいいことです。

ここでフロントコンパートメントとフロントフロアーボードと合体です。

ひっくり返して4カ所ネジ止めして完成です。

このスタイルどこかで見たような感じ、、。

ふと思い付き 押し入れから引っ張り出してみます。

デアゴカウンタックでした。

FRとRRの違いはありますがほとんど同じ様なところで接合するみたいです。

とはいってもこちらは赤線のように

とても太いダイキャストのエンジンフレーム付きです。

思えばこれが私の1/8模型のデビュー作です っていまだ未完成ですが 

レッサーかずさんや6jiroさんの真似をして一生懸命に作り込んだのですが

電気系で挫折したんですよ。

こんどはレッサーかずさんのArduinoリモコンがあるので死ぬ前までに再挑戦してみます(笑)

そんなことはどうでもいいんですけど

ラジエター上部や他のパーツを再度仮組みして終了です。

エンジン組み込み時は再度これらのパーツを外さないと

エンジン本体のパーツと合わせてポロポロ落ちてきて

とっても酷いことになるらしいです。

運転席側から。

どうやってもプラモデルにしか見えないこのコスモが

これからどう変化して1/8ダイキャストミニカーになるのか

コスモ企画担当者さん大いに期待してますです 

32号途中ですがこれで終了します。

次回はエンジンを乗っけてみたいと思います。


 


デアゴ マツダ・コスモスポーツの組立39号

2018-06-25 | デアゴ週刊マツダ・コスモスポーツの組立

引き続き39号です。

39号はディファレンシャルを組み立てるです。

パーツです。

組み立て図①

組み立て図②

デフカバー。もちろんプラです。

その他デフパーツもプラです。まあ見えない所だしどうでもいいんですが

なんかこのコスモの企画ってものすごくズレまくっている感を抱いているのは私だけでしょうか?

ラジコンでもあるまいしエンジン直結でデフが動かなくたって全然問題がないし

って固定モデルで何でこんな所にこだわっているのだろうか?

肝心の表だって見えるパーツがオールプラで造形や強度もプラモデル以下だし 

このコスモを企画担当した人にマジで聞いてみたい 

動きが欲しい人はRCを買うし、そこそこのディテールが欲しければタミヤのプラモを買いますよね?

なのになんでこんな中途半端の物を、、、あ~っっ もう止めておきます 

今回も金属は1/2エンジンで使用するホームセンターで100円ぐらいで売っているボルトだけです(笑)

下の透明シートは同じく1/2エンジンのパッキンみたいな物です。

次回40号で1/2エンジンもようやく終了します。

もっともジャマなんで要らないんですケド w

1/2エンジンでどんだけ予算を使って1/8にしわ寄せがきたのだろうか?

で41号から1/8だけのパーツが配布されていくわけですが

41号がシートクッション1個だけという、、本当に泣けるぜ コスモ君よ~ 


 

 


デアゴ マツダ・コスモスポーツの組立38号

2018-06-25 | デアゴ週刊マツダ・コスモスポーツの組立

38~39号が届いたので紹介します。

38号は待望のエアクリーナーです ♪

タイトルもズバリ、エアクリーナーを組み立てるです。

パーツです。エアクリーナーと1/2エンジンの金属製のギア。

組み立て図①

組み立て図②

エアクリーナーを拡大。

これをエンジンに取り付けてエンジンだけ飾ろうと考えて

ず~っと首を長くして待っていました。が

??

???

違うなあ、私が想像していたのとかなり違います。

違和感がタップリです。

この角度はいいんですが。

こちらのエアクリーナー無しのほうが

メカメカしくてエンジンらしく見えてしまいます。

やはりエンジン単体で見せようとしたら1/6スケールかV8とかV12でないとダメだろうか?

計画が目論みと違いダメになったので、これから普通に組み立てていきます