イーグルモスBenz300SLを組み立てる!

ドイツイーグルモス社Benz300SLを購入。
デアゴNSX、アシェットミウラ、西部警察も組み立て中。

デアゴ マツダ・コスモスポーツの組立の下準備③

2018-06-23 | デアゴ週刊マツダ・コスモスポーツの組立

なんとか一週間に3度ブログ更新をしようと頑張っています。

今週はやっつけで更新しますが、そのぶんショボいのでご勘弁を 

いきなりアマで買ったヒシチューブセットです。

本当は上のセットの1mmだけ欲しかったのですが

最初に間違って下のをポチったのでサイズ違いで2ケースもあります 

何に使うといえばラジエターホ-スです。

1/8プラモで18万も取るなら、それらしい材を使ってくれよ 

ということで

アマでヒシチューブと一緒に買った下の専用ドライヤーを使ってみました。

上は今まで使用していた小型ガスバーナーです。これでかなり部材を焦がしました 

さすが専用ドライヤー。綺麗に縮みラジエターホースらしくなりました 

赤丸の固定パーツは大嘘なのであとでカットします。

以前でも呟いたウオッシャータンク。

色々と探しましたが良さげなのがありませんでした。

なのでパテ盛りこいて、ついでにボンネット金具も塗装し直します。

ウオッシャータンクはタミヤスプレーのレーシングホワイトを吹いたのですが

10年ぐらい前のスプレーなので均一に吹けずに表面がザラザラです(笑)

またまた赤丸部分ですが

ウオッシャータンクのホースだったんですね。

冊子をまともに読んでないのでまったく気づきませんでした。

さすがにみっともないので極細アルミパイプと

いまだ未完成のデアゴ、カウンタック組み立て時に買ったシリコンチューブを使用してなんとかします。

Φ1.2mmのアルミパイプがつぶれないように0.55mmの真鍮線を通して

0.6mmの穴を開けます。

で、Φ0.6mmのアルミパイプを3方向から接着して完成です。

ホース固定用のt0.2mmアルミ金具を取り付けて完了。

金具はあとでフラットブラックを塗ります。

もう写真でネタバレですが

同じくt0.2mmのアルミ板とインセクトピンで

コード固定金具を作ってプラボディに取り付けました。ここもあとで塗装します。

本当にこの1/8プラモデルはすべてのプラパーツの手直しをしないと18万の模型には到底見えないです 

などと言いながら嬉々としてチマチマ手直しをしている私はドMでしょうか?(笑)



Benz300SL 58号②

2018-06-20 | 300SL製作日記

またまた②なんぞとタイトルを付けてブログ更新します。

58号はドアインナーの取り付けでしたが

そのまま取り付けるとネジ穴が丸見えになるので工夫しないといけません。

これは天井インナー部分も一緒です。

ドイツコミ板でもパテ埋めや布張りをしていました。

私は超お手軽に100均に在庫のあった貼れる布を使用します。

上からちりめん風無地、ベルベットタイプの黒、茶、赤です。

本当はベルベットタイプのクリーム色か白が欲しかったのですが在庫がありませんでした。

(もともと生産していない?)

なのでちりめん風で作業をしていきます。

右のは本当にナイロン製でアカンやつでした。

適当な大きさに切って貼っていきます。

糊がかなり強力で失敗して剥がすと糊が部材にくっついてしまいます。

ネジ穴を隠すために布地を貼ったのですが

私の方法ではどうしても布地にネジ穴の切れ目を入れてネジ止めをしないといけません。

なぜなら、こんな風に布の端がキッチリとインナー後ろに隠れてくれないと格好が悪いからです。

ネジ止めをしてその上から布地を貼っていけば簡単ですが

それだと隙間が無くなって端の処理が面倒なんですね。

ん~これはこの模型には少しオーバースケールですね 

ネジ穴は上手い具合に隠せましたが

どう見てもババシャツか股引の生地みたいです。(笑)

ボディ内部から。これは再度100均巡り決定ですね 

三角窓上部から。こちらは合皮の内部インナーが違和感なく収まっています。

ついでにドアのゴムパッキンの再現をしました。

素のボディは何の再現もされていません。

これに塗装するのは超絶面倒なので

コスモのボンネットで使用した10年前のミクロンラインテープを再度使います。

曲線にもなじみ簡単に再現できます。

 

しいてこいつの欠点を言えばはメチャクチャ埃や糸くずを噛むことでしょうか(笑)

今回もブログ更新のネタだけで終了させていただきます 



デアゴ マツダ・コスモスポーツの組立の下準備②

2018-06-17 | デアゴ週刊マツダ・コスモスポーツの組立

先週はコスモの下準備に掛かりっきりでした。

もう飽きたので取りあえず完成した分だけアップします。

ストローとレジン液を使ったブレーキフルード液タンクの再現ですが

アクリル塗料を爪楊枝の先に付けて色づけをしました。

最初は小さいカップに入れてかき回してからストローに入れようとしたのですが

レジン液の粘度が高くてカップから流れ落ちてくれなくて失敗 

なので直接ストローの中にレジン液とアクリル塗料を入れて

かき混ぜたので今度は色むらができてしまいました 

まあこうしてズームで見なければ分からないのでOKです。

硬化したので底にドリルで穴を開けようとしたら飛び出てきました w

ついでにシリンダーのディテールアップ。

先端をカットしてM1のネジ山とボルトをくっつけます。

こんな感じ。

一応完成ですが液面の高がイマイチよく分からない 

セローテープで液のHighとLowのレベルラインの表現をしていますが再考ですね。

何かよく分からないパーツ。

先端を真鍮線に交換しました。

フルード液のHighとLowのレベルラインを交換しましたがこれもイマイチです 

さすが1/8ビッグサイズプラモですので塗装がハンパないです(笑)

ラジエターファンカバー?もグロスブラックに塗装後ドイツ:Autographmodel社M1.2のボルトで固定。

あとは配管パイプ用のピンをすべて0.5mmの真鍮線に交換しました。

一体いくつ穴を開けただろうか?

次はヒーターホースのディテールアップ。

これもドイツ:Autographmodel社のエッチングホースバンドを使用しています。

ネジはホームセンターで売っていた0.8mmの眼鏡用ネジを使って締め込んでいます。

ネジサイズが合わないのでリューターとヤスリで超地味な作業をしました。

完成。生意気に本物みたいにキッチリと押さえ込んでくれます。

ヒーターユニットに仮止め。

今回のメイン作業全体。こうなると当然

エンジンと組んで見たくなりますね ♪

このプラモデルも手を加えていけばそれらしく見えます。ってプラモじゃないか(笑)

でもエンジンは組み込まないで飾って置きたい感じです。

アシェ、ハコスカのエンジンパーツの在庫があるので組み立てて一緒に飾りたい気分です。

まあ次回のエアクリーナーが届いたら考えます。

これで周回遅れから1/4周ぐらいの遅れになったでしょうか(笑)



デアゴ マツダ・コスモスポーツの組立の下準備①

2018-06-13 | デアゴ週刊マツダ・コスモスポーツの組立

コスモも組み立てをしないとラフェと同じく

完全に周回遅れになってしまうのでボチボチ組み立ての準備を再開しました。

その前にデアゴさんから返事が届いたラック&ピニオンの引っかかりですが

ミシン油がなく手元にあったセラミックグリスとKUREの潤滑剤を使用してギコギコしたら

多少の引っかかりがありますがハンドル側から操作できるようになりました m(_ _)m

36号でも書きましたが、こんな細いプラスチックピン先にホースを差し込むので

ポッキーみたいにポキポキ折れてしまうらしいです。

なので

先端をカットして0.5mmの真鍮線を打ち込みました。

これは本当にプラモデルでよく使う作業ですね。

っていうかこのパーツ、パイピングに使うのか全く確認していません(笑)

ホースの角度も付けられるので一応長く打ち込んでいます。

こんな作業をまだたくさんのパーツにしなければいけません 

ついでに思い付いたところのデティールアップです。

ボンネット受けかな? もう面倒で調べたくないので名称も適当です 

ネジ山を削り

Benzで使用していたアドラーズネストのリベットヘッドを埋め込みます。

上がMサイズで下がSサイズ。

取りあえず目立つのでMサイズを埋め込みました。

お次はヒーターユニットのパイプです。

先端をカットして1.5mmの真鍮パイプを差し込みましたが

なんと写真を見たら全然違っていました(笑)

こちらが正解ですね。もう一度作り直します。

んで、いつも思うのですがブレーキ&クラッチマスターシリンダーが

大概のモデルはこんなシルバー色で済ましています。

プラモデルならまあ納得できますが1/8で18万も取るなら何とかしろと声を大にして言いたい 

先日、女房が紙パックの野菜ジュースを飲んでいるのを見て思いついたのですが

この紙パックジュースに付属のストローとレジン液。

幸いにもこのモデルのサイズに径がピッタシです。

同じ長さにカットして

まだレジン液は入れてませんがそれらしく見えませんか?

これは1/24~1/12のプラモデルにも使えそうです ♪

実車のクラッチシリンダーは鋳鉄かアルミっぽいのでそのままにしときます。

あとはこいつです。ウオッシャータンク。

弁当用の醤油入れなんかを探したのですが、なかなかぴったしのがありませんです。

まあこんな事ばかりしているので遅々と組み立ても進まないです。

なのでもう周回遅れ確定ですね~ 



デアゴ マツダ・コスモスポーツの組立37号

2018-06-12 | デアゴ週刊マツダ・コスモスポーツの組立

引き続き37号です。

37号はフューエルフィルターを組み立てるです。

パーツ。下のデカいのを除いて相変わらずショボいです。

組み立て図①

組み立て図②

組み立て図③

組み立て図④

毎度のお手紙。

パーツ拡大。1/2エンジンの透明カバー。分厚いアクリル板です。

厚さが5~6mmもあります。

こんなのに金を使わんでくれ~ 

腹が立つのでサッサと保管ケースにしまい込みます。

残りはご覧のとおりオールプラスチックです、、泣けます

上の細い2本のピンもポキポキと折れるらしいので真鍮線か何かに変更します。

これぐらい金属で提供して下さいな、、

Fウインカーとポジション?スモール? LED。

裏側。

ケースに組んでテスト。左側点灯。

右側。左右同じ電球色のLEDです。

この部分ですね。

動画からキャプチャーしてみました。動画では点滅しているのでウインカーです。

色は画像ではオレンジに見えますがやはり電球色でした。

この冊子の悪い所は肝心の組み立て号にその記事や写真が載っていなくて

わざわざググって調べなければいけない事です。

デアゴさんにはメールしておいたんですが個人の意見など聞くはずもないか。

次号は待望のエアクリーナです。が

試験販売ではタイヤが同梱してなかった 

しかしいつ見ても見事なプラモデル感丸出しですなあ。

これにフロアーマットとかシートを組み込んでいくんでしょうが

このボディが見事に薄いんですね 

フロアー真ん中から左右にポキリと折れそうなぐらいです。

さんざん愚痴を言っていますが、どうにも購読を中止するタイミングを失ったみたいで

(乗り換えようと思っていたデアゴの「いずも」やアシェのフェラーリ 312T4もいまのところ中止だし)

まあ愚痴愚痴言いながら最後まで購読すると思いますので、懲りずにお付き合いお願いいたします