また左右対称パーツなので3号と18号の組立(改造)です。
デアゴ18号です。右は3号の正規品ですが加工に邪魔なので後ろのコードは千切っています。
こちらはイーモス19号。
先の3号不良品キャリパーのおかげで色々と改造するはめになりました (^^ゞ
お陰様でルーターで削るときにこの合皮が一番丈夫で保護に適してるのが分かりましたし(笑)
これはパッド用棒?の穴を0.7mmのドリルで開けていました。インセクトピンの直径です。
貫通させようと思ったのですが
案の定傾いていたので半分ぐらいで中止しました。マジでボール盤がかなり欲しいかもです。
あとどちらか分かりませんがバリが酷いですね~。
取りあえずバリを削り
このブレーキのパイプラインを通すため
ここも0.6mmの穴を開けました。
パイプライン径が少し細い気がしますがこちらからは見えないのでいいんです。
下準備が出来たので前回同様シルバーとクリアーオレンジで塗装です。
色付きクリアー塗装は何度やってもムズいです。同じ濃淡に出来ません
こちらも再度印刷して青丸のロゴを使用します。
前回は一番左側でしたが字間がこちらの方が純正品と似ているからです。
やはりデカールに厚みがあるのでカットしたところが白く浮き出ます。
角度を変えても同じです。ホイールに納まればほとんど分からないのですが
とっても気になるので
クリアーを吹いたらもっと酷いことに(爆)切口が厚いのでそこに塗料が吸い寄せられるのでしょうか。
吹いたあとでまだ完全に乾いていないのですがこの段差では研ぎ出しも出来ないです。
上がデカール上からクリアー塗装したもので下がクリアーオレンジに貼り付けただけのもの。
クリアーを吹いて研ぎ出してからデカールを貼る?逆に切口がもっと目立つかも。これは微妙なところです。
時間がなかったので今回はこれで終了です。
帰宅したらアマから20本2千円弱の超硬バーセットが届いていました。
一日遅かったです。でもフロントキャリパーも削るのでそのときに削り心地をレポートしたいと思います。
ちなみに赤矢印超硬は2.3mmの刃こぼれした愛用品です。
予想通りこの模型もなかなか前進出来ないですね~(笑)