カリカリカリ・・・・
メモを書いている途中で、シャープペンシルの芯が無くなりました。
おっとぉ。
下を向いたまんま、声をかけました。
『母さ~ん、芯が無くなったけど、どこにしまったっけ?』
室内は、ストーブの運転音と金魚の水槽のポンプの稼動音以外、何も聞こえない。
もう一度、母さん、と言い掛けて、はた、と気づく。
もう、居ないんだっけや。
高校生みたいなこと、言っちまったわぁ。
やれやれ、 . . . 本文を読む
一日中、何回も何回も雪かきばかり。
合間に、それぞれの猫部屋に出向いて、世話をしてますが。
さっき、はいつくばって床を拭いていたら、ちびうーが冷蔵庫の前に陣取って、何かを覗き込んでいる。
去勢手術のあと、やたら「真ん丸く」なって、さながら鏡餅のようなちびうーだが、けっこうに素早さは残っているし
野性味も減らない。子猫のように、何にでも興味津々。
また、なんか見つけたな?
なぁに?と近寄ったら、は . . . 本文を読む
また、あの日が来た。
今朝も吹雪で、庭先はまっ平ら。風に吹き飛ばされて、さらっさらの雪が絨毯のようだ。
三月11日。
今日も、あの日のように、スズメもカラスもどこにも居ない。
ざわざわとした恐怖感が、よみがえってくる。
地震の後の地盤のズレが、東北地方から北海道にかけての地域では解消されていない、とか。
まさか、まさか、また同じようなものが、来るのか?と・・・・あぁ、考えたくない。
本当に「考 . . . 本文を読む
さっきまで雪かきしてきましたが。
風が強くて、フードが目にかぶってしまうので、仕事がやりにくい、ったらない。
そういうときは「目クラくって(メクラめっぽうに)」やるっきゃない。
ガリガリ押し出し、押し出し。戻ってはまた、押し出し。
後で、振り返ったら、雪をかいたあとがぐねぐねに曲がってた。(;´▽`lllA``)
小学校一年生に上がったとき、初めて行った書道教室で、先生がおっしゃった。
. . . 本文を読む
庭先で、見つけたの。
今年、最初の福寿草♪
明日から、あ、日付が替わってるから、もう今日から、だけど、また寒くなるって予報で。
せっかく日差しをみつけて咲いてくれたのに、縮こまっちゃうね、でも、頑張ってね。
と、独り言。 . . . 本文を読む
最近、気に入ってるCMで、三人の太郎が出てくるもの。
キャラがはまり過ぎてて、おちゃらけてるのに、哲学を感じる。
どんな人が作っているのか、まで気になっている。
シリーズはどんどん発展してて、バリエーションはどんくらいあるんだろう?って
まとめてCDで出して欲しいくらい気になる。
白いお父さんシリーズ、宇宙人から見た地球上の感覚シリーズ、太郎シリーズまで加わって
今まではトイレタイムだったはずのC . . . 本文を読む
今朝も、昨夜からの雪が溶けず、外は真っ白。
四年前の朝にも、毎日、「今日はきっと電気が来るし、トラックも走ってくるだろう!」と
むなしい希望をふくらませていたっけ。(;´▽`lllA``)
「ガソリンが買えたら、街に出て、食料を調達できるよね♪」と笑顔で話した。
大きな店なら、何かはあるだろう、と、甘く考えていたっけ。
そのときだけは、寒さも我慢できる、気がしていた。
『朝』というものは、それだ . . . 本文を読む
四日に、雄同士の喧嘩の果てに、負けてほっぺたを怪我したぐーぐー。
しょぼくれてたので、ケージの蓋を開けて
「病院に行きましょうか?お入りになりますか?(*´∇`*)」
と声をかけたら、そそくさともぐりこみました。
よほどショックだったんだな、乙矢に負けたのが。
乙矢は、台風(タイフーン)の弟で、兄弟で居るとおとなしい子なのに、なぜか
ほかの子たちには、やたらに強気。
台風は、誰とも . . . 本文を読む
もう、この時間帯は、外は真っ暗で、この時期になるとどうしても思い出してしまいます。
もうすぐ四年になります。
あの時は、何日も停電が続くなんて考えてもいなかった。
毎日毎日、吹雪でした。
店はことごとく閉まっていて、たまに開いていても、棚には物が無かった。
物流は途絶え、仕入れがいつになるのか、誰にも判らなかった。
道は遮断され、情報は入らず、車のガソリンも買えなくて。
電気が無いことは、ストー . . . 本文を読む
三月三日は、おひな祭りだったですね。
女の子の健やかな成長を祈って、雛人形を飾る。
お人形は、女の子の厄落としのためのものなので、一生懸命触って遊んで、厄を引き受けてもらう、と。
飾りになってから、どれくらい経つものか。
住まいのありようも変化し、人形の形式も変わり、今は平雛(お内裏様とお雛様の二人飾り)が主流だと聞く。
豪華になりましたね、うっとりするくらい、美しいお雛様です。
お菓子になって . . . 本文を読む