映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

全然投稿できていないけれど・・・9周年が過ぎてました。

2016-12-01 | その他
まだひと月を残していますが、2016年は激動の年。
世界中で次々と予想外のことが起こり、政治的にも社会的・経済的にも大きな転換期。
オックスフォード辞書が選ぶ今年の流行語大賞は「post-truth」。
日本語では「ポスト真実」と訳されていますが、
「客観的事実よりも感情的な訴えかけの方が世論形成に大きき影響する状況を示す」形容詞だそうです。
1992年に初めて使われ、
今年の6月の英国EU離脱の国民投票時とトランプが共和党候補に確定した7月に使用頻度が急上昇し、
以降衰えることなく前年比2000%増で今年を代表する言葉に選ばれたそうです。
政治的には「びっくりぽん」続きでしたものね。

日本の流行語大賞は「神ってる」だとか。
この言葉、私は発表当日の今日初めて耳にしました。
この言葉、流行ってましたか?

我が家にとっても2016年は年明けから激動の年。
4月から予想もしなかった横浜と東京の二重生活が始まり、
ようやくペースをつかみ始めた8月、思いもよらぬ家族の手術・入院。
そして11月初め、長年連れ添ったわんことの別れ。
激動の中、世の中の流れから取り残されていて「神ってる」に気付かなかったのか?
ピコ太郎のPPAP、長友の「アモーレ」「ポケモンGO」など
トップテンの他の言葉は全部知っていたのになぁ~。
私はこれが好きです。
   

ピコ太郎さんの動きとエルモ、クッキーモンスターの声がかわいい!

間違いなく、今年は記憶に残る年になりそうです。


ブログ開設9周年の今年、映画館やレンタルビデオで鑑賞した映画は合わせて20数本。
アマゾンプライムでアメリカTVドラマやドキュメンタリーは見ていたのですが
何とも寂しい限りです。
年初からアップした件数もたった15回。
ほったらかし状態だったにもかかわらず、
変わらずに当ブログを見に来てくださっている皆様に感謝でございます
どうもありがとうございます。

やっと家族の退院も視野に入ってきたので、
またぼちぼち映画やTVドラマ、その他の話をアップしていきたいと思っています。

今後ともお付き合いいただけたら嬉しいです



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眠るように・・・逝きました。

2016-11-24 | わんこ
                          2015年4月の写真です。
お久しぶりでございます。
8月19日、17歳の誕生日の投稿から3か月。
久しぶりの投稿が悲しいお知らせになってしまいました。
実は…11月6日午後4時45分、17歳2ヶ月18日の犬生を静かに閉じました。
11月2日から食事を食べなくなり、水を飲むだけ。
5日からは歩くこともままならず、湿らせた綿やスポイトで水を飲ませていましたが、
6日には完全に寝たきりになり、いよいよその時が近いと覚悟を決め、見送る準備を進めました。
普通犬は体温が高いのですが、亡くなる前数日は四肢が冷たくなっていて驚きました。
両手で前足・後ろ足を握り、冷たくなった肉球を温めました。
ベッドの横でテレビを見ながら呼吸を確認。まだ大丈夫と頭をなで、
5時になったら買い物に出ようとほんのちょっと目を離した時に、すぅ~っと逝ったようです。
毛布をめくり胸を見たときには、もう動いてはいませんでした。
6歳の頃2年ほどてんかん発作を起こしましたが、以降10年病気らしい病気をしたことがなかったので、
その時がどんな風に来るのか?いろいろ思いを巡らせてネットで調べたりもしたのですが、苦しむことなく、静かなお別れでした。
 
翌7日、斎場で個別火葬をしてもらい骨を拾って骨壺に収めていただきました。
段ボールにビニール、コットンのタオルを敷き、私のスカーフをかけ、お花で飾りました。
箱ごとの重さが3.9㎏、瘦せ細って体重は3㎏を切っていたようです。
一時は6㎏を超え、ダイエットフードを食べていた時期もあったのに…。

残ったフードやオムツ、ボールなどはご近所のわんこちゃんにもらっていただきました。
今朝、長年使ったケージを粗大ごみで回収していただきました。

今年の我が家は予想外のことが続き、辛い思いをさせてしまいました。
東京のマンションは「ペット禁止」のため、4月から私は東京と横浜を行き来する生活を
続けてきたのですが、8月に東京に住むようになった家族が東京の病院に手術入院。
予想外の合併症が起こり、横浜から通っている場合ではない事態に私も東京に居を移し、
已む無く十数年診ていただいている獣医さんのホテルに預けることになりました。
特に病気はなく食欲旺盛とはいえ、17歳という高齢での突然の環境の変化に、
この子にも過酷な事態となりました。
「ごめんよ~」と思いつつ、なかなか好転しない状況の中、結局39日お世話になりました。
その間、郵便物の回収と、わんこのご飯を届けるために週1で横浜に戻ってたのですが、
半月後ご飯を食べなくなったと聞き、面会したときの姿に涙があふれました。
ケージからよろよろと出てきたのですが痩せ細り、後ろ足がうまく運べなくなくなっておりました。
預けたときは3.9㎏、帰ってきたときは3.2㎏に減っていました。
預ける前から耳が遠くなり、目も白内障気味ではありましたが、家の中を自由に歩き回り、
スロープを登ってソファの上で毛布にくるまって寝ていたのに…見る影もなく老け込んでおりました。
身体を撫でて抱っこして、30分ほど共に過ごしたところ、食べずに残っていたご飯を食べたのです。
どんな思いでいたのか?
預けて39日後、(人間の方が)やっと回復の目途が見えてきたのでわんこを迎えに行き、
最後の1ヵ月を共に過ごしました。

今回ここ1年の写真を見直し、預ける前後を見比べると、他に選択肢はなかったとはいえ、
手放した1ヵ月がなければ、18歳の誕生日は無理でも今年いっぱいくらいまでは
穏やかに毎日を送ることができたのではないか?と不憫な思いがしてなりません。

最後まで飼い主孝行なわんこでした。
入院していた家族が食道の手術で反回神経麻痺で小さな声しか出なかったのに…「逝っちゃった」とメールした後
声が出るようになりました。置き土産だったのかな? ありがとう
私が帰宅してソファに座ると、隣に寄り添ってひところ手を舐めていました。
手がベタベタになるけれど、寂しかったんだね~と手を差し出し慰めているつもりだったのですが、
今になって、慰められていたのは私の方だったんだ~と感じる今日この頃。
いないことにまだ慣れません。

17年前、1999年我が家に迎えたころは携帯電話が普及する前だったので小さい頃の写真が
あまりないんですね。
  
  
 生後2~3ヵ月のころ、こんなに小さかったんだ。ソファに登れなかったんです。
 血統書が出てきました。福島生まれ、4犬兄弟だったんです。

 
 スヌーピーみたいです。
 
 冬はヒーターの前がお気に入り。
 
                                      去年のクリスマスです。
 


     かわいい寝顔。


  
            元気に散歩していたころ。
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祝! 17歳!

2016-08-20 | わんこ
お久しぶりでございます。
1日遅れですが…
  17歳を迎えることができました  

昨年の誕生日ブログで、来年は果たして誕生日を祝えること祈りつつ…っと書きながらも、
内心無理かなぁと思っていました。

今年は我が家にとっては変化の年。
年初から思いもよらないことが次々とおこり、4月からは東京と横浜を行き来する日々。
高齢で方向感覚が狂い長年住み慣れた家の中でも時として迷っている風のこのこの
環境を変えるのは忍びないという思いから、私は遅くなっても必ず横浜に戻っています。
そんな生活にも慣れ、東京に住む楽しさもいろいろ見えてきた今日この頃です。

   
         4月、桜の季節に散歩。 16歳8か月の頃。

実は2月末に一度、4月初めに一度、てんかん発作を起こしました。
あぁ、とうとうその日が来たか…と覚悟を決めたのですが、奇跡の復活。
  顔も骨ばって…でも、眼差しは凛々しい。
        あばら骨が…。
               

今まで通り、規則正しい毎日です。
   7時前に起床。吠えて食事の催促です。目覚まし時計は必要ありません。
   私が家にいる日はお昼におやつ。市販の13歳以上の高齢犬用ジャーキー3個。
   午後6:30頃からそわそわ。7時に夜ご飯。
   10:30頃から再びそわそわ。「そろそろ寝たいんですけど~」とアピール。
   ケージの中にベッドをセッティングし、おやつと同じジャーキー1個。寝る前のお楽しみです。
夜ご飯は私の都合で遅くなる時もありますが、ほぼこのルーティンで、合間は寝ているか歩きまわるか
わたしの手を舐めるかです。
1年365日、同じ食事を文句も言わず、残さず完食です。

 
         

最近は同じ量を食べても徐々に体重が落ち、現在4.0㎏です。
若い時は6㎏を超え、ひもじいダイエットに励んだこともあったのに…。
身体中骨ばって、腰はくびれ、あばら骨も見えるほど。
何とかこの体重は維持したいと、柔らかいドッグフードを増やしています。
          
                
             上から見ると腰のくびれが際立ちます。

来年は…考えないように、毎日を淡々と過ごさせてやりたいと思っています。



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マネー・モンスター

2016-06-23 | 映画 ま行
今週はちょっと余裕ができたので、「帰ってきたヒトラー」と「マネー・モンスター」を見てきました。
どちらも非常に見ごたえがあり、最後まで目が離せませんでした。
たまたま選んだ2本だったのですが、
片やドイツを舞台に政治を、もう一方はアメリカを舞台に金融をテーマにしているにもかかわらず、
共にテレビ業界を中心に、ネットでつながる普通の人々、観客として映画を見ている私たちに
「これでいいのか?」と迫る強いメッセージを感じました。
(次回「帰ってきたヒトラー」をアップするつもりです)

現在進行中のEU残留・離脱をかけた国民投票の開票結果は明日午後にははっきりするようですが、
その裏では残留・離脱のどちらかに賭け通貨や株の大型売買が繰り広げられ、巨額のマネーが
動いているんでしょうね。
読みが当たればデカいけれど、外れたら…お金は「モンスター」ですねぇ~。

       **********************

            マ ネ ー ・ モ ン ス タ ー

       **********************

  < ストーリー >
司会者リーのお遊びトークと企業情報で人気の経済エンタメ番組「マネー・モンスター」。
デリバリーを装った男が生放送中のスタジオに乱入。拳銃を手にリーを人質にとり番組をジャック
したのだ。「銀行に預けるよりかたい」というリーお勧め、躍進するIBIS社の株に全財産を
つぎ込んだが、突如の暴落ですべてを失ったと言う。テレビを通じ何が起こったのか説明を求める
犯人カイル、リーと番組ディレクターのパティは世界中の視聴者が見守る中、情報を集め
暴落の裏にあるからくりに迫っていく。
        
          番組の司会者リーを演じるのはジョージ・クルーニー
 
本作の監督は女優のジョディー・フォスター。
すっかりマネーゲームと化した金融投資の悲劇を見ごたえあるエンタメに仕立てた手腕は流石です。

金融商品を購入するときは「リスクがありますよ~」「自分の判断で購入していますよね?」
「余裕資金ですね?」とか念押しされますものね。
全財産をすった犯人カイルの側に立てば気の毒というしかないですが、暴落前に株価がグングン
上昇していた時は「俺って才能あるかも?って有頂天だったんじゃないのか」という一言、
厳しいけれど納得の台詞です。
 
   番組のディレクター、パティを演じるのはジュリア・ロバーツ。てきぱきした指示が
           
番組ディレクターのパティが暴落の原因を探る中で、
IBIS社のアルゴリズムを作った韓国人のプログラマーやアイスランドのハッカーを動員し
監視カメラの映像や情報を集める緊迫のシーンは凄いと同時に怖さを感じました。

そして、ことの顛末をいろんな場所のテレビで固唾をのんで見守る人たち。
煽る者、興味本位で現場に近づく者、SNSに情報を流す者、などなど。
でも事件が一段落すると、何事もなかったように、またサッカーボードゲームに戻ったシーンや、
マネーゲームの黒幕のぶざまな姿を加工して動画を続々とYoutubeにアップするのは
苦笑いというか、動画アップはやりそうだからねぇ。
         
               IBIS社のCEOと広報担当coo 
そんな中、ライブ中継を必死に続けるリーとパティ、映像を撮り続けたカメラマンの絆、
リーと犯人との間に生まれた感情の変化に対し、「金を儲けて何が悪い」と悪びれることなく
言い放つIBIS社のCEOの姿と犯人の結末に、言いしれない虚しさを覚えました。

ちょっと寝不足気味だったのですが、どういう終わり方なのか?
展開の面白さに2時間弱見入ってしまいました。

   
  ***** 見た 映画 *****

 6月22日 「帰ってきたヒトラー」@TOHOシネマズ川崎

 6月23日 「マネー・モンスター」@TOHOシネマズ海老名

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これが私の人生設計  SCUSATE SE ESISTO! (DO YOU SEE ME?)

2016-06-22 | 映画 か行
イタリア、ローマ市長に初めて37歳の女性が当選!トリノでも女性市長誕生!のニュースに、
ちょっと前に見た本作が書きかけであったことを思い出しました。
本作によると、コメディ要素を差し引いても、イタリアの男尊女卑は日本よりも酷い。
女性のみならず、男性の就職もままならないようで、全体の失業率は12%弱、
若者の失業率にいたっては37%!(昨年最高時は脅威の42%)で海外に出る若者が多いようです。
   (トレイディング エコノミクス調べ)
そんな中、女性の市長誕生は画期的と言えるのではないでしょうか。
ビルジニア・ラッジ新市長はEU懐疑派「五つ星運動」に所属だそうで、いよいよ今週23日に迫った
英国のEU残留・離脱を問う国民投票に何らかの影響はあるのでしょうか?
英国のみならずイタリアやスペインでも60%を超える人達が反EUって…EU大丈夫なの?
(ギリシャにいたっては反EUが9割って…まぁ納得)

本作は海外で活躍後望郷の念断ち難く、イタリアに帰国したものの男性優位社会で孤軍奮闘する
女性建築家描く、実話に基づくコメディーです。
やっぱりイタリア映画は、面白い!楽しい!元気が出るわぁ~!

   **************************

        こ れ が 私  人 生 設 計

   ***************************

 < ストーリー >
世界各地で建築家としてキャリアを積みロンドンで順風満帆の生活を送るセレーナ。
ある日ふと里心がつき、故郷イタリアへ帰ることにする。しかしイタリアの建築業界は
男性優位でろくな仕事につけず、レストランのウエイトレスを掛け持ちすることに。
レストランのイケメンオーナーのフランチェスコに恋心を抱くが、彼はゲイ。
ふたりは友情で結ばれる。そんなとき、公営住宅のリフォーム案の公募を知ったセレーナは
満を持して応募するが…。

フランチェスコを演じるラウル・ボヴァのイケメンぶりには目を見張ります!
絵にかいたような、超イケメン!どこかで見たような…
「向かいの窓」「トスカーナの休日」に出演していたイケメンさんです。
何回「イケメン」言うねんとおしかりを受けそうですが、こんな正統派イケメンなかなか
いませんよ。セレーナがウットリするのもむべなるかな。
   
             残念ながらフランチェスコはゲイという設定。 ↓このセレーナの厳しい表情。
                                 
しかし、イタリアってこんなに男性優位の社会なんですか?
若者の失業率が40%前後と知れば、就活の大変さがうかがわれます。
公営住宅のリノベーションコンペのポスターを見て、住民に聞き取りをして挑戦するセレーナ。
最終候補にのこったものの女性というだけで却下されそうになり咄嗟についた嘘。
フランチェスコを建築家に仕立て、自分は彼のアシスタントとしてプロジェクトを
乗り切ろうとする過程で、ドキドキハラハラ。
                                           フランチェスコは日本に出張中でネットで会議に出席するということにするが…

男性優位の社会を皮肉りつつ、マンマには逆らえないイタリアの温かさと、
立場の弱い人たちに寄り添う優しさ、それらを笑いで包むバランスがとてもいいんです。
スカッとするエンディングに見ているこっちまで元気になれる映画です。
        
            アシスタントに甘んじてきた優秀な秘書もセレーナに影響されて…

ローマ市長に女性が就任ってことはイタリア社会の変化の兆しでしょうか?



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