映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

ブルーリボン

2017-03-06 | その他
今年、アカデミー賞のみならず、いくつかの映画祭授賞式で胸に青いリボンを付けている
役者さんを見かけました。
これは全米市民自由連合(ACLU:American Civil Liberties Union)という非営利人権団体が
2月末に立ち上げた"STAND WITH ACLU"という活動に賛同していることを示すものだそうです。
ACLUは名前が示すように「憲法によって保障された個人の権利と自由を守る」ために活動している
団体で、100年近い歴史のある最も影響力のあるNGOの一つだそうです。

1月にトランプ大統領が移民を規制する大統領命令に署名した後
ACLUは入国できない移民の支援に乗り出し、その活動を支持するよう呼びかけ
支持する俳優たちがアカデミー映画祭の華やかな舞台で団結のシンボルである
ブルーのリボンを付けて登場したというわけです。

           
特に注目を集めていたのは、「LOVING」で主演女優賞候補だったルース・ネッガさん。
真っ赤のヴァレンチノのドレスでとても美しい方です。
彼女が特に注目されていた理由、それは・・・「LOVING」という映画にあったようです。
日本語タイトルは「ラビング 愛という名前のふたり」。
「LOVING」というのはご夫婦の苗字なんですね。
            
異人種間の結婚が違法とされていた1950年代のバージニア州で、結婚を理由に逮捕され、
離婚するか故郷のバージニア州を出ていくか迫られ国と戦ったラビング夫妻の実話を映画化。
そして、件のACLUがラビング夫妻を支援し、ともに最高裁まで戦い、
最終的に1967年全米すべての州で異人種間の結婚が認められるようになったということだそうです。
1967年って…私、既に生まれてるじゃない!
いやぁ、びっくりです。

ブルーリボン → ACLU → ルース・ネッガ →「ラビング 愛という名前のふたり」というつながり。

見に行きます! 
すでに公開されてます。

 

 ***** 見た 映画・ドラマ *****

 3月1日 「ラ・ラ・ランド」@TOHOシネマズシャンテ

 3月2日 「ハウス・オブ・カード シーズン3」アメリカドラマ@Netflix

 3月3日 「インフェルノ」DVD




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ザ・クラウン  The Crown

2017-02-16 | TVドラマ
随分ご無沙汰してしまいました
書くという作業は習慣性というか、筋力と同じなのかもしれません。
寝たきりだと足の筋力が落ちて歩けなくなるが如く、
口で咀嚼し飲み込むということを数か月休むと嚥下障害を起こすが如く。
人間の身体は怠け者です。使わないと筋力はあっという間に落ちてしまう。
元に戻すには地道なリハビリと、新しい身体に慣れるまでの時間が必要です。
でも、時間はかかるけれど機能を回復することはできるのですね。

9周年を迎えたのに…ここ半年ですっかり「書く筋力」を落としてしまったようです。
年が改まり、気持ちも新たにブログを再開しようとパソコンを前にしているのですが、
ついついスパイダーソリティアや四川省グラビティで時間を潰してしまい、なかなかブログ更新に
たどり着けません。
消化器官の一部切除手術は退院後の回復過程が厳しいのだと実感しています。
私にできるのは食事のサポートくらいで…ただ、そっと見守る毎日です。

今年に入って、映画館にも足を運べるようになり、DVDを含めて11本視聴。まあまあのペースです。
「ハドソン川の奇跡」「沈黙」「スノーデン」など書き始めてはいるのですが…。
そんな中、先週Netflixのオリジナルドラマ「ザ・クラウン」シーズン1の10本を一気に見て
「ブログ、書かなくちゃぁ~。書きたいわぁ!」と思った次第です。
久々に見ごたえのあるドラマに出くわしました。


     ****************

            ザ ・ ク ラ ウ ン 

      ****************

今月6日、「サファイア・ジュビリー」と呼ばれる即位65年を迎えられたエリザベス女王。
御年90歳で世界最長在位期間を更新しておられます。
本作は、
父王ジョージ6世(「英国王のスピーチ」の死去に伴い、25歳の若さで即位し、
国家元首として重責と、娘・妻・姉・母として家族との葛藤に揺れ動く心情に加え、
変わりゆく時代の流れの中で、古い慣習を守ろうとする年長の閣僚や英国国教会の聖職者たちと
開かれた王室を求める国民の狭間で、王家の存続をかけぎりぎりの決断を迫られる中
君主としての品格と強さを身に着けてゆく女王をドラマチックに描いています。
         
                             父王ジョージ6世と
        
   即位時の首相は、かのチャーチル。ジョン・リスゴーが演じます。
             
                             初々しいエリザベス
小娘と侮っていた老獪な閣僚たちに毅然と立ち向かう姿は痛快です。

後々王家を揺るがすスキャンダルを起こしたチャールズ皇太子やダイアナ妃が記憶に新しいけれど、
王家に、英国にメガトン級の激震を走らせたのは「王冠を賭けた恋」で有名な伯父エドワード8世。
この方、愛に生きたと美化されがちですがとんでもない困ったちゃんですわ。
女王さまにとっては、夫エディンバラ公フィリップさんも、妹君マーガレットもなかなかの悩みの種。
普通の人なら「もう、勝手なこと言わないでよ!いい加減にして!やってられない」っと
ブチ切れるところですが、夫や妹の心情を思い、善処しようと閣僚や大司教と掛け合う姿に
家族を思う一人の女性としての苦しい孤独なお立場を痛感しました。
           
         夫のエディンバラ公ってギリシャとデンマーク王家の血を引く方なのですね。
    

ダイアナ妃死去をめぐる騒動で揺れる英国王室を描いた「クイーン」で
女王様の苦悩と毅然としたお姿に感動しましたが、お若いころからご苦労が絶えなかったのですね。
「クイーン」の最後に書きましたが、
「全人生を神と国民に捧げる」と誓い、「務めが第一、自分は二の次」と毅然とおっしゃる女王は、
やっぱり凄いお方だなと思います。

今後リリースされるシーズン2が楽しみです。

  

この半年画像アップロードをまったくしていなかったのですが、
知らないうちにgooブログさんのアップロードシステムが変更されていて慌てました




***** 今年に入って見た映画 *****

 1月 6日  「ヒットラーの忘れもの」 @シネスイッチ銀座

         「ミス・シェパードをお手本に」@シネスイッチ銀座

 1月 8日  「幸せな独りぼっち」 @新宿 シネマカリテ

 1月 9日  「ハドソン川の奇跡」 @目黒シネマ

 1月 ?日  「ブルックリン」 DVD シアーシャ・ローナン主演

        「二つ星の料理人」 DVD ブラッドリー・クーパー主演

        「人生は小説よりも奇なり  Love is strange」 DVD 
                  ジョン・リスゴー、アルフレッド・モリーナ主演

        「シチズン フォー スノーデンの暴露」 DVD ドキュメンタりー

 2月 1日  「沈黙」@TOHOシネマズ新宿

        「スノーデン」@TOHOシネマズ新宿

 2月 5日  「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」@TOHOシネマズ新宿

 2月 6日~13日「ザ・クラウン」Netflix シーズン1 
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謹賀新年 2017

2017-01-06 | その他
遅ればせながら…
 
                                    

        2017年 初春の お慶びを 申し上げます  

                                    

昨年のご挨拶で
  「2016年はどんな年になるのでしょう?」っと書いたのですが…
我が家にとっては激動のまさか!の年でした。
家族2か所に分かれ横浜と都内を行き来する生活。
東京での生活の面白さに目覚め始めたころ、家族の病気・手術で病院を含め3か所を行き来する日々。
長年連れ添ったわんこを見送り、12月初めにやっと退院。その後自宅療養。
私のパソコンが横浜にあるので年賀状作成に戻ったのですが、買って1年ちょっとなのに
無線で繋がらなくなり(有線ではつながるのに)、左クリックが効かなくなりヤマダ電器へ。
何とか年賀状は作成したのですが、メーカーに出してハード・ソフト両面で調べてもらうことになりました。
最後までトラブル続きの散々な2016年でした。

今年は初めて都内でお正月を迎えました。
横浜ではイトーヨーカドーはじめ大型スーパーは大晦日も元旦もお店が開いていたのですが、
目黒近辺では大晦日通常より早めに閉まり、元旦は軒並みお休み。
何故かドラッグストアは元旦もオープンしていました。
そして、何より駐車場が高いのにまいりました。うちの車は横浜にあるのですが、
1泊で遊びに来た親族の車をどこに停めるか?つい先日まで1泊最大2700円だったのに…
すぐ隣のタイムズが閉鎖した途端に値上げして上限無しの20分400円!
しかし、そこはそれ、都内は個人宅の駐車場などを貸し出すオンラインパーキングという
システムがあるんですね。
ネットで検索、一泊1620円という格安物件を見つけました

映画はといえば、年末にレンタルビデオで
  「人生は小説よりも奇なり  LOVE IS STRANGE」
  「二ッ星の料理人」
  「ブルックリン」   の3本を、
大晦日に映画館で「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を新宿のバルト9で、
年明けにNetflixでドキュメンタリー「すっぱいブドウ」と
    Netflixオリジナルドラマ「思いやりのススメ Then fundamentals of caring」
    「あん」メキシコ映画「パラダイス」「リトルプリンス 星の王子様と私」
     ナタリー・ポートマン主演「水曜日のエミリア」「本日のおすすめ」 を見ました。
ぼちぼちアップしたいと思っています。

家族の社会復帰はまだもう少し。
私もまだまだ依然なようなペースには戻れませんが、少しずつ…。

昨年を鑑みて、今年は穏やかに過ごせたらと思います。
取り立てて何かがというより、平凡な日常や当たり前のことが如何に大切で幸せなことか!と
つくづく感じています。

息災に、映画の話でコーヒーブレイクしたいです。


       今年もお付き合いいただきますれば嬉しいです。    





昨日ヤマダ電器から連絡があり、ハードではなくソフトに問題ありと判明。
パソコンは1年前買った時の状態に有料で初期化されて戻ってくるそうです。トホホ
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全然投稿できていないけれど・・・9周年が過ぎてました。

2016-12-01 | その他
まだひと月を残していますが、2016年は激動の年。
世界中で次々と予想外のことが起こり、政治的にも社会的・経済的にも大きな転換期。
オックスフォード辞書が選ぶ今年の流行語大賞は「post-truth」。
日本語では「ポスト真実」と訳されていますが、
「客観的事実よりも感情的な訴えかけの方が世論形成に大きき影響する状況を示す」形容詞だそうです。
1992年に初めて使われ、
今年の6月の英国EU離脱の国民投票時とトランプが共和党候補に確定した7月に使用頻度が急上昇し、
以降衰えることなく前年比2000%増で今年を代表する言葉に選ばれたそうです。
政治的には「びっくりぽん」続きでしたものね。

日本の流行語大賞は「神ってる」だとか。
この言葉、私は発表当日の今日初めて耳にしました。
この言葉、流行ってましたか?

我が家にとっても2016年は年明けから激動の年。
4月から予想もしなかった横浜と東京の二重生活が始まり、
ようやくペースをつかみ始めた8月、思いもよらぬ家族の手術・入院。
そして11月初め、長年連れ添ったわんことの別れ。
激動の中、世の中の流れから取り残されていて「神ってる」に気付かなかったのか?
ピコ太郎のPPAP、長友の「アモーレ」「ポケモンGO」など
トップテンの他の言葉は全部知っていたのになぁ~。
私はこれが好きです。
   

ピコ太郎さんの動きとエルモ、クッキーモンスターの声がかわいい!

間違いなく、今年は記憶に残る年になりそうです。


ブログ開設9周年の今年、映画館やレンタルビデオで鑑賞した映画は合わせて20数本。
アマゾンプライムでアメリカTVドラマやドキュメンタリーは見ていたのですが
何とも寂しい限りです。
年初からアップした件数もたった15回。
ほったらかし状態だったにもかかわらず、
変わらずに当ブログを見に来てくださっている皆様に感謝でございます
どうもありがとうございます。

やっと家族の退院も視野に入ってきたので、
またぼちぼち映画やTVドラマ、その他の話をアップしていきたいと思っています。

今後ともお付き合いいただけたら嬉しいです



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眠るように・・・逝きました。

2016-11-24 | わんこ
                          2015年4月の写真です。
お久しぶりでございます。
8月19日、17歳の誕生日の投稿から3か月。
久しぶりの投稿が悲しいお知らせになってしまいました。
実は…11月6日午後4時45分、17歳2ヶ月18日の犬生を静かに閉じました。
11月2日から食事を食べなくなり、水を飲むだけ。
5日からは歩くこともままならず、湿らせた綿やスポイトで水を飲ませていましたが、
6日には完全に寝たきりになり、いよいよその時が近いと覚悟を決め、見送る準備を進めました。
普通犬は体温が高いのですが、亡くなる前数日は四肢が冷たくなっていて驚きました。
両手で前足・後ろ足を握り、冷たくなった肉球を温めました。
ベッドの横でテレビを見ながら呼吸を確認。まだ大丈夫と頭をなで、
5時になったら買い物に出ようとほんのちょっと目を離した時に、すぅ~っと逝ったようです。
毛布をめくり胸を見たときには、もう動いてはいませんでした。
6歳の頃2年ほどてんかん発作を起こしましたが、以降10年病気らしい病気をしたことがなかったので、
その時がどんな風に来るのか?いろいろ思いを巡らせてネットで調べたりもしたのですが、苦しむことなく、静かなお別れでした。
 
翌7日、斎場で個別火葬をしてもらい骨を拾って骨壺に収めていただきました。
段ボールにビニール、コットンのタオルを敷き、私のスカーフをかけ、お花で飾りました。
箱ごとの重さが3.9㎏、瘦せ細って体重は3㎏を切っていたようです。
一時は6㎏を超え、ダイエットフードを食べていた時期もあったのに…。

残ったフードやオムツ、ボールなどはご近所のわんこちゃんにもらっていただきました。
今朝、長年使ったケージを粗大ごみで回収していただきました。

今年の我が家は予想外のことが続き、辛い思いをさせてしまいました。
東京のマンションは「ペット禁止」のため、4月から私は東京と横浜を行き来する生活を
続けてきたのですが、8月に東京に住むようになった家族が東京の病院に手術入院。
予想外の合併症が起こり、横浜から通っている場合ではない事態に私も東京に居を移し、
已む無く十数年診ていただいている獣医さんのホテルに預けることになりました。
特に病気はなく食欲旺盛とはいえ、17歳という高齢での突然の環境の変化に、
この子にも過酷な事態となりました。
「ごめんよ~」と思いつつ、なかなか好転しない状況の中、結局39日お世話になりました。
その間、郵便物の回収と、わんこのご飯を届けるために週1で横浜に戻ってたのですが、
半月後ご飯を食べなくなったと聞き、面会したときの姿に涙があふれました。
ケージからよろよろと出てきたのですが痩せ細り、後ろ足がうまく運べなくなくなっておりました。
預けたときは3.9㎏、帰ってきたときは3.2㎏に減っていました。
預ける前から耳が遠くなり、目も白内障気味ではありましたが、家の中を自由に歩き回り、
スロープを登ってソファの上で毛布にくるまって寝ていたのに…見る影もなく老け込んでおりました。
身体を撫でて抱っこして、30分ほど共に過ごしたところ、食べずに残っていたご飯を食べたのです。
どんな思いでいたのか?
預けて39日後、(人間の方が)やっと回復の目途が見えてきたのでわんこを迎えに行き、
最後の1ヵ月を共に過ごしました。

今回ここ1年の写真を見直し、預ける前後を見比べると、他に選択肢はなかったとはいえ、
手放した1ヵ月がなければ、18歳の誕生日は無理でも今年いっぱいくらいまでは
穏やかに毎日を送ることができたのではないか?と不憫な思いがしてなりません。

最後まで飼い主孝行なわんこでした。
入院していた家族が食道の手術で反回神経麻痺で小さな声しか出なかったのに…「逝っちゃった」とメールした後
声が出るようになりました。置き土産だったのかな? ありがとう
私が帰宅してソファに座ると、隣に寄り添ってひところ手を舐めていました。
手がベタベタになるけれど、寂しかったんだね~と手を差し出し慰めているつもりだったのですが、
今になって、慰められていたのは私の方だったんだ~と感じる今日この頃。
いないことにまだ慣れません。

17年前、1999年我が家に迎えたころは携帯電話が普及する前だったので小さい頃の写真が
あまりないんですね。
  
  
 生後2~3ヵ月のころ、こんなに小さかったんだ。ソファに登れなかったんです。
 血統書が出てきました。福島生まれ、4犬兄弟だったんです。

 
 スヌーピーみたいです。
 
 冬はヒーターの前がお気に入り。
 
                                      去年のクリスマスです。
 


     かわいい寝顔。


  
            元気に散歩していたころ。
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