新潟駅発7時19分の越後線で内野駅下車
大学の教養部時代の乗降駅だ
当時の面影はまったくなく駅舎は立派な橋上駅になっており
列車の待ち時間によく立ち読みしていた駅前の書店もすでにない
新たに整備された駅前ロータリーには遠藤実の立派な顕彰碑が建立されていた
なんでも戦時中に内野小学校に疎開してから17歳までこの地に暮らしその時の経験が曲作りの原点になっているようだ
20分ほど駅前を散策して吉田行の電車に乗車
田園風景の彼方には学生時代に登った角田山と弥彦山
吉田到着後数分の待ち合わせで柏崎行きに乗り換える
ここから本数がぐっと少なくなりこの次の柏崎行は4時間後だ
各駅での乗降客はほとんどなくほぼ空気輸送
越後線にいたっては非電化で、20系DC,キハ18だので通ってましたよね。