しゅわっち！

猿橋から鳥沢に至る甲州街道沿いに
歴代ウルトラマンが勢ぞろい

セブン、タロー・・・・
う～ん　おじさんが言えるのはここまでかな？

なかなか良く出来ているし
まぎれも無くほぼ実物大だ

三段重ね

大月の町外れ
旧甲州街道沿いで見つけた好奇心をそそる物件

親亀の上に小亀を乗せてぇ～♪
レンガの上にコンクリートさらに上に鉄製の構造物
そこから出る何本かのパイプとバルブ・・・

水に関係あることは容易に察しがつくが
詳しいことを知りたくて
ちょうど出てきたおじいさんに話を伺ってみたところ
山の湧き水をここに溜め集落の家に分配しているとのこと

当初は下のレンガの水槽にパイプが取り付けてあったが
水圧の関係か老朽化のためか上に鉄製の水槽を設置しなおしたのでしょう
コンクリート部分は台座かな？

水槽掃除の時に締めるバルブの付いた太いパイプが取り入れ用で
後はオーバーフロー管と排水用パイプ
細いのが分配用パイプかな

冬は凍らないのかと心配したら出しっぱなしということで
大月の町中の人も水を貰いに来るという名水だそうだ

奇橋を渡る

八王子での用事ついでに大月でチョイと途中下車
ここは過去何十回も電車で素通りしてきたが降りたのは今回が初めて

日光神橋、岩国錦帯橋と並んで三大奇橋と称される猿橋を見てみよう
という訳で
持参のＢＤ－１で大月の町並みなど観察しながら
甲州街道をのんびり猿橋目指します

橋の見所はその橋梁構造と渓谷美でしょう
橋は江戸期の五街道整備から何度か架け替え修理が行われてるようで
芭蕉はじめ多くの文人墨客が賞賛したとのこと

目を閉じて橋を渡る江戸期の旅人の姿に思いを馳せる
名所旧跡はやはりそれなりに面白いものです

今日は１９．６度

寒かったこの冬もやっと終わり
道端のオオイヌノフグリが春の訪れを告げる

今日は松ぽたメンバー数名と近場のトレイル探索

冬眠から目覚めやらぬ身にはチョイトきつかった上りだが
美しいアルプスの山並みと
快適な下りのシングルトラックと
大田食堂のアジフライ＆メンチカツ定食に大満足

アウター交換四苦八苦

ＢＤ－１の９速化ついでにワイヤー類の交換

フロントブレーキのアウターがフレームの中を通してあるのでこれが曲者
上の小さな穴から通していくのだが
出口の段差でつかえてしまって出てこない

正解は交換前のワイヤーをそのまま抜かずにアウターだけ引き抜いて
それをガイドとして新しいアウターを通すと言うことだ
それが分かった時は後の祭り
かれこれ３０分以上悪戦苦闘してようやく成功

まぁトラブルに見舞われたときに
どう解決するかいろいろ考えるのも楽しいかも

犬神家コンロ

石井スポーツで衝動買いした
エスビットのチタン製超小型コンロ

固形燃料を乗せる台と折りたたみ五徳の
必要最小限の構造

五徳が映画犬神家の一族のワンシーン
池から突き出た死体の足とそっくりだ

アルカリ跡

少々風が強いが暖かな午後
自転車での所用ついでに
久々に白板の「アルカリ」跡を訪れてみた

ああっ～
数年前まであった遺構は
いつの間にか取り壊されてパチンコ屋の駐車場になっている

かろうじて傍にあるレンガ造りの白板南公民館と
その裏にある一階がやはりレンガ造りのレトロなアパートが
往時の雰囲気を偲ばせるだけだ

またひとつ歴史の証が消えた

※「近代文化遺産を歩く」にリンクさせていただきました

蚕影神社

今日は４月上旬の陽気で自転車日和

仕事の用事で出かけたついでの寄り道で遭遇した蚕影神社

養蚕の神様ということはすぐに分かるが
こんな名前の神社があることを始めて知った

なんでも筑波山あたりにあるのが本家らしい

陶器より電動ミニベロ

今日は青春１８きっぷで
多治見へ生け花用の器を物色に

ちょうど駅の観光センターで
レンタル電動自転車のモニターをやっていたので
急遽同行した息子と早速利用申し込み

電動アシストミニベロはなかなか優れもので
取り回しの良さと過不足ないアシスト力で
かなり坂の上にある美濃焼ミュージアムまでもスイスイ
実質乗車時間２時間半くらいでバッテリー消費は２５％ほど

陶器より電動ミニベロに感激した日なのでした

春味

先日の雨で残っていた雪も融け
我が家の裏庭にポッコリ顔を出したフキノトウ

夕食にフキ味噌となり胃袋に納まりました

ほんのりと春の香り