F1 GRAND PRIX 2014 ROUND 15 JAPAN

待ちに待った…、楽しみにしていた…、鈴鹿GPが…
こんな悲惨な日になろうとは……

日本のF1ファンが楽しみにしていたのに


台風18号の影響で大雨の中、セーフティカー先導でレースがスタートしました。
この時にはまだ…、「おっ、荒れるぞ、しめしめ」てな感じで観ていたのですが…

2周したところで、雨量が多すぎて赤旗中断となりました。

ようやく小ぶりになり、さぁフォーメーションが再開されましたが、なんとイタリアに続いて
アロンソがマシントラブルでストップ…
この辺からちょっと嫌な予感がしてきました。

7周のセーフティカーランの後、いよいよ10周目からレース開始！
しかし、この水しぶき！！！　後ろに入ったら恐いやろな…

おっと29周目にペースに勝るハミルトンがロズベルグをかわしてトップに立ちます。

しかし、43周目にダンロップコーナーでスーティルがスピンしてクラッシュ！
再びセーフティカーが入ります。　しかしこの後に悲劇が…………

セーフティカーラン中に、こともあろうかマルシャのビアンキが
スーティルと同じコーナーでスピンして、車撤去中の重機に激突………

レースは再び赤旗中断で、そのまま順位確定となり終了しました。

さすがにビアンキの事故シーンはその悲惨さゆえに放映されませんでしたが、
後でネットに流出したビデオを見ると……、とても書く気になりません…

優勝ハミルトン、、2位ロズベルグ、3位ベッテル。
ビアンキの様態を憂慮してか、シャンパンファイト無しの表彰台となりました。

頭部に重大な損傷を負ったビアンキは、四日市市の病院に運ばれ緊急手術の後、
今なお集中治療室で予断を許さぬ状態だそうで…

どうか無事であり、1日でも早い回復を祈ります。