大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ 『 ダビデとゴリアテ』 (2005・8・21)

2005-08-31 22:40:20 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎 一実 伝道師
説教箇所:旧約聖書 Ⅰサムエル記 17章

サウル王率いるイスラエルの民が、敵のペリシテ人と戦おうとしている。
そこでペリシテ人から非常に恐ろしそうな大男が出てきた。名はゴリアテ。
彼を倒さないとペリシテ人に勝てない。しかしイスラエルの軍人は戦っても
負けてしまった。ダビデの兄達もイスラエルの軍隊に入っていた。
少年ダビデは、父の命で、戦地まで使いに出された。
彼はイスラエル軍が一人のゴリアテを恐れている様子をみた。
ゴリアテはイスラエルの神を冒涜する言葉を吐いていた。
ダビデはサウロ王に自分がゴリアテと戦いたいと願い出た。
王は少年には無理だといったが、羊飼いの仕事で獅子や熊を倒した経験のある
ダビデにはゴリアテに勝つ自信があった。
戦いが始まるとダビデは石投げを使って攻撃し、石をゴリアテの額に命中させて倒した。
やがて王となるダビデには素晴らしい王のイメージがあるが、
彼の兄たちの方が、背が高くハンサムで目立った。
しかし神様がイスラエルの王として選んだのは、ダビデの方であった。
神様は何を基準で、選ばれるのか。それは神様の栄光を表すことに用いる為に選ぶ。
少年ダビデが、石一つで、難攻不落、イスラエルの恐れの対象であった
巨人ゴリアテを倒すことができたのは、神様のみ業以外にない。
神様の栄光を表す器が必要。自分にはできないと言う人程、
神様は用いようとされている。後の勇者や王は始め弱い人だった。
私たちも神様から召し出された。この世と霊的に戦いながら、
神様の栄光を表していかねばならない。
その為には、神様が与えて下さる武具が必要。
それはエペソ6章13~18節に記されている。
神様が難問題を解決して下さる。常に祈りみ言葉を聴いて、
難問題もくぐって行きましょう。
(文責:三浦)
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