大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『祝福された信仰生活をもつには』 (2005・7・24)

2005-08-01 22:53:48 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎 健男 牧師 
説教箇所:旧約聖書詩篇55篇22節、228篇28・29節、箴言16篇3節

昨日の地震はいよいよ「終わりのとき」がくるのかと思わす地震だった。
終わりの時代の前兆として、大地震や疫病や飢饉などの苦難が起こると
聖書には記されている。神は愛をもって事の起こることを進めておられるが、
いつも目をさまし油断せず祈っているように命じておられる。
イエス球が十字架で殺され墓に葬られ、三日後に蘇られた。
そして四十日間弟子たちの前に現れ確かな方法で復活されたことを示された。
そのときイエス様は弟子たちにエルサレムから離れないで、
父の約束を待って聖霊のバプテスマを受けなさいと言われた。
弟子たちはイエス様につき従い教えられてきたが、
聖霊様の満たしがないと宣教はできなかった。
弟子はイエス様が今こそイスラエルの国を再興してくださると期待した。
しかしイエス様は天の神様がイスラエルの再興を時がきたら成就させて下さるので、
いつどんな時かは知らなくて良いと言われた。
AD・70年、ローマ帝国によりイスラエルは滅ぼされ、
ユダヤ人は世界中に散らされて流浪の民となった。
しかし1948年に国連決議によりイスラエルが建国した。
予言の通りイスラエルが再び建てられ、福音が全世界に広がっている。
「ブリッジス・フォー・ピース」で働くスチーブン栄子さんの話を聞いた。
彼女は今でもイスラエルに帰還する沢山のユダヤ人の経済的困窮を助ける
働きをしておられる。彼女はユダヤ人の為に祈ることが日本の教会の
リバイバルにつながると話された。
教会がユダヤ人を迫害した歴史があった。
その罪を悔い改めユダヤ人の心の傷を癒していかねばならない。
ユダヤ人がやがて沢山クリスチャンになるという予言がある。
私たちも聖霊様に満たされ自分の主の働きをしていきましょう。
(文責・三浦)