しゅ~くり~む ら

Osamu KURIMURA Official Blog

自転車サイコー

2011-04-29 | インポート
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改めて自転車って凄いなあと思いました。

初心者の方でも基本を身につければ高い山を超えて遙か遠くまで自分の力で行けるわけですから…

時には辛い状況にも遭遇しますが、それを乗り越えた先に素晴らしい感動が待っています。

話は変わりますが、5月8日(13:00~17:00)に大阪・御堂筋の長堀通~千日前通を歩行者天国にして行われる「御堂筋オープンフェスタ」に参加します。

大阪市の平松市長もいらっしゃるようなので、宇都宮市の自転車文化発展への取り組みなどをアピールしてきます!

シマノ在籍時代にもこのイベントに参加したことがあり、平松市長とステージ上でお話した際には「大阪市は自転車に関する各種整備を進めていきたい」とおっしゃっておりました。

このイベントには、私のほか、宇都宮ブリッツェンから辻選手も参加予定!

先日のJPT第2戦を制したスーパースプリントが見れるとか見れないとか…

詳しくは以下をご参照ください。

御堂筋オープンフェスタ
エシカルサイクル大阪



チャレンジ!(ホビー)

2011-04-27 | インポート
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昨日から九州入りしています。

またしても雨なのか…

チャレンジ色強すぎる

ベルギーに住んで自転車レースに参加した経験があると、「ドMの神様」と「ドMの雨雲」を連れて帰ってきてしまうという都市伝説は本当だったのかな?





勝ちました

2011-04-25 | インポート
Shirahama
photo(c):Gouji.Hamakawa



日曜日に開催されたJプロツアー第2戦の「JBCF南紀白浜クリテリウム」に於いて、宇都宮ブリッツェン所属の辻善光選手が見事優勝を飾り、ポイントランキングでも首位に立ちました。

廣瀬キャプテンや初山選手などが前半から積極的に飛び出し、他のメンバーも気迫溢れる走りをみせて開幕戦のリベンジを果たしてくれました。

国内の有力コンチネンタルチームなどは海外のレースを走っており、レベル的には決して高いとは言えないレースではありましたが、「地域密着型チーム」の湘南ベルマーレやシェルヴォ奈良などを中心に多くの選手達が積極的な走りをみせていたことで、前へ前へと展開していく見応えのあるレースだったと感じています。

震災の影響で多くのレースが開催中止になってしまった国内レースシーンですが、日本で活動する選手やレース主催者の強い気持ちによって、発展への歩みは断たれることなく続いていることを確認できたレースでもありました。



絶対に負けられない戦い

2011-04-23 | インポート
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明日はJプロツアー第2戦の白浜クリテリウム。

先週の開幕戦はかなりの屈辱感を味わう負けレースだったこともあり、明日のレースに向けたミーティングは熱のこもったものになりました。

皆、戦う男の顔になっていましたね。

そういえば、白浜クリテリウムのミーティングって、何故かいつも攻撃的な内容になります。

この民宿にはミヤタ時代から何度も泊まっていますが、Jツアーのチャンピオンを決めたレースや、負の連鎖を断ち切りたいレースなど、節目になるレースが多かった気がします。

いつも、ブログには書けないような言葉を使って士気を高めてきました。

「絶対に負けられない戦い」という題名を敢えて使うことは、自らの首を絞めかねないことも理解していますが、明日のレースは絶対に負けられないレースです。



黄金のタレならぬ黄金のパンチ力

2011-04-21 | インポート



アルデンヌクラシックの主、フィリップ・ジルベールが圧倒的な力の差を見せつけてフレッシュ・ワロンヌを制しました。

先日の日曜日に開催されたアムステルゴールドレースに続く勝利で、いよいよアルデンヌクラシック3連勝という偉業が視野に入ってきています。

石畳系のクラシックで圧倒的な強さを示したファビアン・カンチェラーラがマークを振り切れずに未勝利に終わったのとは対照的に、ジルベールはまるでアマチュア選手を相手にしているかのごとく容易に勝利を手に入れました。

しかし、ジルベールが現在の強さを今回の勝利同様に簡単に手に入れたかというとそうではありません。

彼はデビューしてからしばらくは無謀と思えるようなアタックを繰り返し、圧倒的なスピードで飛び出すも、その後は勢いが続かずにどこかの国の解説者に「黄金のタレ」という皮肉まで言われていました。

同じような走りを繰り返してジャーナリストの批判を浴びながらも力をつけていった選手にシルバン・シャバネルがいます。

また、先週のJPT舞洲クリテリウムで優勝した澤田選手も同じように「もっと考えて走れ」と指摘されてきました。

基本的にレースというのは勝たなければ意味がありません。

年間を通して自己満足的な攻めの走りを繰り返して結果を残せなければ、スポンサーやファンは離れていきいずれチームはなくなります。

選手の満足とチームを支えてくれる方々の満足は必ずしも一致はせず、やはりどんな形であれ勝利に対してスポンサーやファンの方々は喜びの感情を示してくれます。

しかし、選手の将来を考えるならば、ジルベールがそうだったように無謀とも思える走りをチームとして容認する気持ちも大切でしょう。

ストーカー行為が代名詞となりつつあるポッツァートは、ファンだけではなくてチームマネジャーからも見放されつつあります。

チーム戦術がより高度になってきている現代のロードレースに於いて、圧倒的な力の差を見せつけて勝つことは徐々に難しくなってきているはずです。

それでも、ジルベールは正直なやり方で勝利を重ねました。

宇都宮ブリッツェンも攻める心を忘れずに結果を残せるチームを目指したいと思います。



厳しい結果となった開幕戦

2011-04-20 | インポート
先週末に開催されたJPT開幕戦の「舞州クリテリウム」は、辻選手の5位が最高位でした。

今回のレースは、国内有力チーム(UCIコンチネンタルチーム)の多くが海外のレースに参戦していたため、これまでのリザルトから判断する有力選手というのは決して多くなく、辻選手を擁する宇都宮ブリッツェンが優勝候補筆頭という状況でした。

我々と同じく「地域密着型チーム」としてのスタンスをとる「湘南ベルマーレ」や「シェルヴォ奈良」なども今季は有力選手を獲得してチーム力アップをはかっていますが、宇都宮ブリッツェンとしてはこれらのチームに負けるわけにはいきません。

そんな中、今年の開幕戦は昨年の開幕戦とは正反対の作戦で挑みました。

熊谷で行われた昨年の開幕戦はチーム全体で辻選手を守る「ディフェンシブ」なカタチを採用しましたが、今年は辻選手以外でも勝ちを狙う「オフェンシブ」な戦い方を選択。

しかし、結果的には超攻撃的な走りを魅せた澤田選手(優勝/シェルヴォ奈良)や、宇都宮ブリッツェンから湘南ベルマーレに移籍した斉藤選手(2位/湘南ベルマーレ)らに逃げ切られるという、ある意味で昨年と変わらない結果となってしまいました。

レース後の敗因分析としては、必要以上にアイサン勢(特に綾部選手)を意識してしまったこと、逃げが決まった前後で辻選手が落車してチームの動きが止まってしまったこと、追走を開始したあとの横風のローテーションがうまく機能しなかったことなどいくつかあります。

初めて走るコースの分析や、新メンバーでのチームワークなど、無線が使えない状況下での事前準備が足りなかったことが露呈してしまったといえるでしょう。

しかし、もっとシンプルに考えれば、我々の力が足りず、アイサン以外のライバルチームの力を過小評価したのが最大の敗因だったのは間違いありません。

個別にみれば、辻選手の走りはいつも通り素晴らしく、レースを捨ててしまってもおかしくない状況でメイン集団の頭を獲ったことは今後に繋がる良い内容でした。

また、レース序盤からチーム内で最も多く動いていた若杉選手が、JPTで初めてトップ10フィニッシュしたことも忘れてはいけません。

新メンバーの初山選手は、無線がないなかで状況を把握し、率先して追撃の動きを作ろうとしていました。

それでも、レース後にみせた各選手たちの屈辱の表情は、チームが惨めな状況に置かれていることを端的に表していました。

これまで、ワークスチームを突き上げる存在としてレースを戦ってきた地域密着型チームの宇都宮ブリッツェンが、「目指せ宇都宮ブリッツェン」という言葉を公言している新しい地域密着型チームに負けてしまったことに、選手たちのプライドは深くえぐられたのだと思います。

「地域密着型リーグの発展」という夢を持つ我々としては、他の地域密着型チームが力をつけていくことはマクロ的には喜ばしいことです。

しかし、宇都宮ブリッツェンは、国内で活動しているチームのなかでは最強でなくてはいけません。

宇都宮ブリッツェン3年目のシーズン、色々な意味で新たなステージへ向かう年となります。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


もう寝ないことにする

2011-04-17 | インポート
もう寝ないことにする

舞洲での開幕戦を終えました。

結果は辻選手の5位が最高位。

選手たちはよく戦ってくれましたが監督の采配ミスです…

来週は今回の悔しさを晴らすためにもなんとしても勝ちたいと思います。

さて、昨年同様に悔しいスタートを切った今シーズンですが、現在、大阪の舞洲から群馬県の草津温泉に向かってます。

明日開催されるヒルクライムイベントの「ツール・ド・草津」に出場するためです。

高速道路を安全運転でひた走り、マイナス5度の峠道を安全運転で突っ走っていると、なんとあろうことか目の前に「通行止め」の看板が…

おあと、27キロ地点でした。

ただいまの時刻は午前1時、Uターン後の残りの距離は下道で100kmに拡大!

笑うしかありません

写真は泣いてますが心は笑ってます。

ホテル着いてから本日のレポートをまとめなくてはだけど…、メルマガ作らなくてはだけど…、明日は選手たちと一緒にヒルクライムレースを走ることになってるけど…、まあ笑っときます!

昨日、宇都宮を出発してから既に1,250km走ってますが愉しいドライブは続いています。

辛くて、悔しくて、長くて、楽しいシーズンがはじまりました…

ちなみに車中でブログの更新を試みている初山選手が車酔いになりかけて「気持ちわるい」と訴えながら笑っています。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


25回目のシーズン

2011-04-15 | インポート
25年目のシーズン

明日、25年目のシーズンがはじまります。

現役時代と監督コーチ業を合わせて24年間毎年自転車ロードレースに関わってきました。

年平均50レースだとして1200レース…

今シーズンを終えると四半世紀となります。

それなのにいつまでも新鮮な気持ちでいられることに感謝したいと思います。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


シーズン開幕

2011-04-13 | インポート
いよいよ今シーズンの開幕戦(JPT第1戦 JBCF舞洲クリテリウム)が今週の土曜日(16日)に迫ってきました。

柿沼コーチは翌17日に開催されるツール・ド・草津の競技委員長を元々担当していたので、急遽決まったJPT開幕戦には出場できない状況。また、リハビリ明けの増田選手もまだ万全な状態ではないのでリスクの高い今回のクリテリウムはチーム側の要請でパスとなります。

中村選手はエントリーはしていますが持病が悪化していてまだ出場できるか決まっていません。

それでも辻選手をエースとした宇都宮ブリッツェンの選手(廣瀬キャプテン、辻選手、初山選手、小坂選手、若杉選手)たちは全力でレースに挑みます。

開幕戦を一緒に戦えない選手たちの分まで戦ってくれるでしょう。

ライバル勢は、国内有力クラブチームのほか、ワークスチームとしてアイサンレーシングの3名もエントリーしています。

このなかで注目は、やはり今年のツール・ド・ランカウイでステージ優勝挙げてリーダージャージを着用した綾部選手でしょう。その後のツール・ド・台湾でも日本代表として素晴らしい走りをみせていました。

レースに勝つことはどんなときでも簡単ではありません。

しかし、レースが開催されシーズンをスタートできることに心から感謝して自分たちに与えられたら仕事を全うします。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


アシストの勝利

2011-04-11 | インポート
「北の地獄」という異名を持つクラシックレース「第109回 パリ~ルーベ」に於いて、身長197センチの名アシスト選手、ヨハン・ファンスーメレンが千載一遇のチャンスをモノにして見事優勝を飾りました。

選手、自転車、チームカー、関係車両、警察バイク、ギャラリー…

レースに関わる全ての要素がリスクに晒され、多くのモノが破壊されていくこの異様なレースを制するには、「優れたフィジカル」「経験」「頭脳」「勇気」「運」、そして「不屈の精神」が必要となります。

これほどまで、選手のクラッシュやレース中の骨折などが当たり前の様に処理されていくプロスポーツが他にあるでしょうか?

時には、選手や警察のバイクなどが沿道の観客に突っ込んだりすることもありますが、それでもレースは中断せずそのまま進んでいきます。

第1回オリンピックが開催された1896年(明治29年)にはじまったこの伝統のレースは、現代の倫理観をも抑えこむほどの異様な価値観を放っています。

次々とクラッシュに巻き込まれて優勝争いから離脱していく各チームのトップライダー、ヘリが飛び、砂煙が舞い、様々な破壊が繰り返される光景を、「現代の戦争」と表現するジャーナリストがいました。

クラシックレーサーなら誰もがこのレースでの優勝を夢見ますが、今年は名アシストのファンスーメレンが、ルーベのヴェロドロームで「パヴェ」のトロフィーを手にしました。

先週に引き続きいぶし銀の「フラマン人」が世界最高峰のクラシックレースを制したわけですが、痛みに強く、強靭な肉体と精神力を持つ彼ららしい、静かな喜び方がととても印象的でした。

グランツールではエーススプリンターや総合を狙うエリートライダーを助け、クラシックレースでも多くのチャンピオンに仕えてきた忠実な参謀が、静かにクラシックの頂点に立ったのです。

カンチェラーラという絶対的な優勝候補が君臨した今年の北のクラシック。

最高のフィジカルを魅せながらもカンチェラーラは表彰台の頂点に上がることはできませんでした。

それでもインタビューで「満足している」と語っています。

プロスポーツという枠を超越したプロスポーツ、それが自転車ロードレースなのだと思います。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


チャリティーオークション

2011-04-09 | インポート
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J SPORTS のサイクルロードレース中継で実況を担当されている「サッシャさん」が中心となって開催されたチャリティーオークションに参加してきました。

USTREAMを利用した自転車番組「サッシャの自転車TV」を通して行われた公開オークションに、多くの自転車関係者からたくさんの関連グッズが集まり、売上の全てを「CIVIC FORCE」を通じて被災地に寄付するとこのことです。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
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ひぐち君

2011-04-07 | インポート
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毎週月曜日の22:00~22:25にNHK教育テレビで放映されております「チャレンジ!ホビー 自転車で旅をしよう」に、講師役として地味に出演させていただいております。

チャレンジャー役は、お笑いコンビ「髭男爵」の“山田ルイ53世”さんと、癒し系女優の“安めぐみ”さん。

今年に入ってから、テキスト本のロケと合わせまして当番組関連のロケに何度も参加してきました。

最近、そのロケの現場で“ネタ化”している現象が一つあります…

有名人のお二人に挟まれて、無名なわたくしがいたる所で“ひぐち君”に間違われるという状況が続いているのです。

Higuchi
photo:yukisan(2009年宇都宮ブリッツェン発足パーティー時)

たしかにロン毛時代は似ている気がしますが…それにしてもなんというマイクの向け方…

本日も海鮮食堂とお土産屋さんで2回ほど「ひぐちカッター」を披露してきました、、、しかも訂正する暇なしです。

ひぐち君さん、「ひぐちカッター」をパクってしまってごめんなさい。

でも「テレビで見るより爽やかですよね~」とおばさまに上々の評価をいただき、ひぐち君の評判を若干ながら上げておきました


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


マンガの様なレース

2011-04-05 | インポート
フランドル前哨戦のハーレルベケで“マンガの様な強さ”を魅せたカンチェラーラは、フランドル本番では“マンガの様なレース展開”に翻弄されて3位に終わりました。

カンチェラーラが最強のライダーだったのは誰の目にも明らかでしたが、脚があるだけでは勝てないのがロードレースの怖さであり美しさでもあります。

“ロードレースは人生そのものだ”とこれまで何度口にしてきたか分かりません。

「思い通りにいかないことを標準化すること」、「絶望の淵から僅かな可能性をみつけて這い上がる強さを持つこと」、「リスクを最小限に留めつつ、しかし最大限のリスクを犯して勝負に挑む勇気を持つこと」、そして「どんな時でも前を向いて何度でもチャレンジすること」などなど…

ロードレースを通じて多くのことを学んできました。

自分自身の人格の大半は、ロードレースというスポーツが作りだしていると言っても過言ではありません。

レースに必ずスタートとゴールがある様に、人生に於いても必ずスタートとゴールがあります。

レース(人生)の長さやコースは人によって若干の違いはありますが、いつかゴールがやって来る事実だけは皆共通です。

笑っていても、泣いていても、怯えていても、怒っていても、いつか必ずゴールはやってきます。

ロードレースに於いて両手を挙げてゴールすることができる可能性は0.5%(200人出走したとして)しかありません。

上に書いたように、大半の選手が「思い通りにいかないことを標準化する」技を身につけなければ“やってらんねえ”スポーツなのです。

そして、最強のフィジカルを持っていながらもレースを制することができなかったカンチェラーラもまた、「思い通りにいかないことを標準化する」メンタルを備えていることでしょう。

今週末は“クラシックの女王”と呼ばれている「パリ~ルーベ」が開催されます。

誰が勝つのか今からとても楽しみではありますが、ロードレースの本当の魅力というのが勝負の更にその先にあることを知っている身としては、どんな“マンガの様な展開”が待ち受けているのか今からドキムネで顔がニヤケてしまいます。

ロードレースには記録に残らないけど記憶に残るドラマが数多くあります。

このスポーツの本質が、多くの人に“勇気”をふりまいているのは間違いありません。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東日本大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


桜・さくら・SAKURAサイクリング

2011-04-03 | インポート
4月3日(日)に宇都宮ブリッツェン主催の『桜・さくら・SAKURAサイクリング』を開催しました。

今年は約150名の参加者の方々に加え、佐藤栄一宇都宮市長や地元のメディア関係者の方々も参加され、「しっかり班=85km」、「まったり班=70km」、「のんびり班=55km」の3グループに分かれて春の匂いを感じる宇都宮周辺の自然豊かなコースを満喫しました。

また、「東北関東大震災」への義援金を目的としたチャリティイベントも併催し、それぞれの選手や協賛企業様から出品いただいた各アイテムをオークション形式にて販売いたしました。

当初はイベント開催に可否について運営会社内でも判断に迷った時期もございましたが、「前を向いて進みはじめよう」という気持ちを優先し、開催を決定した次第です。

天候にも恵まれ全クラスとも安全にサイクリングを終え、更に参加者の皆さんには積極的にチャリティオークションへ参加いただき、ビックリする金額で各アイテムが落札されていきました。

また、ご都合が悪くなった参加者の方が「参加費のみ」を支払い(義援金として活用)にわざわざ会場にみえられたり、チャリティオークションのみにご参加いただいた方々もおり、皆さんの「被災地支援」への強い気持ちを感じることができました。

イベント開催に尽力したスタッフや支援者の方々のいつもながらの働きっぷりには頭の下がる思いです。

チームとしてはまだ今シーズンが開幕していないわけですが、今回のイベントを開催できたことは本当に価値あることだったと感じています。

参加者の方のなかには福島県出身の方もおりました。また、他の参加者の方々やチーム関係者も含めて、皆、どこかで不安や恐怖を感じ、更に計画停電やその他もろもろ実生活のなかでの不自由さを経験しながら毎日を過ごしています。

そんな状況下で拝見した皆さんの笑顔は、チームにとっても大きな活力となることは間違いありません。


以下、義援金募集の内容などを参考までに貼りつけておきます。
※日本赤十字社の『東北関東大震災義援金受付』では、ネット上でクレジットカードなどによる義援金の払込が行えます。金額も¥2,000から受付しています。また、法人名義での払込も可能でした。ちょっとした買い物を1回我慢してPCから手続きを行えば最も効率的な被災地支援に繋がります。多額の寄付ができなくても¥2,000を寄付するだけで気持ちはカタチとなって被災地に届きます。少し余裕が生まれたときに継続して寄付する習慣を身につけるのが良いのかもしれません。


ということで

2011-04-01 | インポート
出勤前に地味なエイプリルフールでした。

今年こそは「栃木SC」さんの試合観戦に是非行きたいです!

サッカー10年やってたのはホントなので…

どうぞ宜しくお願いいたします。

2011年4月1日 ガリ村 修

追伸:ガリムジャノフ …今年もジャパンカップに来たら一緒に写真撮らなければ…